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分人主義と分身主義(8)

この記事では、「分身主義」が描いている平和な未来の世界に思いを巡らせて、まだ来ぬ幸せに浸ってみます。
(およそ16分です)


未来モデル小説「ブンシニズム・ドット・ネット」』にも書きましたが、世界が個人主義から分身主義に転換したら、武器もお金も消えているでしょう。(* 世界が平和になるかどうかは、最終的には、人類が今の「大人」を卒業して、武器やお金という危険な物に頼らなくても生きていける、「大人の大人」に成長できるかどうかにかかっています。大人の大人になることを「科学的覚醒」あるいは「分身主義的視点を持つ」と言います)


*『未来モデル小説  「ブンシニズム・ドット・ネット」』(2009年制作)
人類が「科学的覚醒」を果たして、「個人主義の《環境》」から「分身主義の《環境》」に移行した未来の世界を感じてもらうために小説にしました。
お金も武器もなくなった世界なので、誰もがボランティアのように自由に働きながら世界を行き来して、行く先々で出会う人たちと交遊して人生を楽しみ、生だけでなく死も大切にする人たちの物語です。
実現可能な平和な世界。実現の願いを込めて描いた未来の世界です。


世界からお金が消えたので、当然、今までお金のために必要とされていた職業は不要になります。
銀行業、証券業、保険業、経理業務、経済学者、経営学者、会計士、税理士、金融アドバイザー、インベストメントバンカー、ファイナンシャルプランナー、為替ディーラー、フィンテック(金融技術)関連職業‥‥、まだまだ考えられますが、いかに世界全体がお金に支配され、お金に振り回されていたかがわかるはずです。

(* お金というものは、本来は物々交換を円滑にするために生まれた素晴らしいアイデアでした。だけどそれがいつの間にか、労働という最もお金と遠いものと結びついてしまったのです。それによって、お金は、我々の労働から共感や喜びを奪ってしまったのです)

最近、「不労所得」という言葉もよく聞きます。
自営や雇われ労働による収入ではなく、株や不動産などにお金を投資して、そのお金に働いてもらうシステムを構築する方法です。

だけどこれは、「お金」を得ることだけが成功や幸福に繋がる、という原則に立っている考え方です。労働には人と一緒に身体を動かしたり頭を使って何かを作ったり、人の役に立つことで感謝されたり喜んでもらったり、そのようなことで幸福を感じる要素もあるのを忘れています。


世界からお金が無くなれば、人類にたくさんの余裕が生まれます。その余裕を持った気持ちで、その場の時間と空間を共有した者たちが、楽しみを共有するために行うものが「本当の仕事」です。
(* だからほとんどの人が、まだ「本当の仕事」を経験していません)
 
それはもはや仕事ワーク労働レイバーという言葉はふさわしくないので、『未来モデル小説「ブンシニズム・ドット・ネット」』では、その本当の仕事を「セルフ・アシスト」と呼ぶことにしています。セルフとは自分のこと。自分とは宇宙そのもの、自然界そのものでしたね。誰かが誰かに手を差し伸べることは自分を助けるために行うことです。この宇宙こそ自分だったと知った者同士が、自分の喜びのために行うことが「本当の仕事セルフ・アシスト」です。

その小説の中で使われている、SA(セルフ・アシスト)カードというのは、自分(=世界)に対して、何らかの貢献をした時にポイントが付くものです。
(* 人々はお金の代わりに SA カードというもののポイントを使って、数に限りがあるもの、例えば食料品や日用品などの生活に必要なものと交換をします。それ以外は全て無料で、交通機関も住居も福祉もお金がかかりません。教育は無料というより、高校生から SA ポイントが付くことになります。勉強は世界に対して貢献だからです)

このSA カードというのは、互いの貢献を称え合うために使用しているという意識が高いので、お金の代わりというよりお金を超えるものです。

また、みんなで楽しむスポーツやリクリエーションなども、その空間を共有した人たちと楽しむことで世界に貢献していることには変わりないので、ポイントが付きます。(* 誰かとスポーツを楽しむことは、お互いに「貢献」なのでポイントが付くという考え方です)
 
(* それなのに現代人の多くの仕事とは、自分や家族だけのために、お金にペコペコして、お金に命令されて、重い足を引きずりながら毎日同じ会社と自分の家との間を行き来することじゃないですか。なんと貧しい仕事人生だと思わないですか?)

この21世紀、世界は十分に成熟しています。
交通機関は発達し、行きたい所は世界中どこでも自由に行くことができます。食べ物も大量に用意されています。
ただ、世界はお金に支配されているので、限られた人しか世界に飛び出せないし、飢餓の人たちに食料は届けられず、余ったものは大量に廃棄されてしまうのです。それに資産家や富裕層がお金を独り占めしているため、我々には回ってこないのです。この状況は、お金が我々の自由をかえって邪魔をしているように見えませんか?


ちなみに、「分身主義」というのは、現代科学が教えてくれた「世界を平和にする視点」のことだと思ってください。
これは、元々は「個人主義」という言葉に対抗して付けた名前です。
そのように言うと「分身主義」は「個人主義」を否定したものだと取られてしまうかもしれませんが、否定ではなく、個人主義の「個人」の意識の枠を、そのままどこまでも押し広げたものです。

現代社会は、世界中のほとんど全ての人たちが「個人主義」に毒されています。個人主義の最大の関心事は「自分」です。でも「分身主義」はその関心事の「自分」が、外にまで(宇宙にまで)広がったイメージだと思ってください。その広がったイメージでもって「世界を見る視点」を分身主義と言います。
(* 現在の人は自己中に染まった個人主義者たちなので、「自分軸」を大切にしますが、分身主義はその「自分軸」を捨てるのではなく、宇宙にまで拡大させます。それはもはや今までの「自分軸」ではありません。言わば「宇宙軸」です。その上で自己中を最大化させるのです!)

「個人主義」の理想は財産や名声を得ることで、それを獲得することを普通は「成功」と呼んでいます。
しかし「分身主義」は、財産や名声は無価値と考えます。「成功」などという言葉は辞書にすらありません。
今いる、その《環境》は、誰にも真似できない、その人しか成し得ない人生という意味で、誰もが頂点に立つ大成功の人生だからです。


お金は便利ですが、世界からお金が消えると、むしろ、本当の自由と本当の幸福と本当の健康を手に入れられます。

『遺言書⑥ 人類を縛り付けていた元凶の三大幻想』
~~(その3)「お金」という幻想~~



ブンシニズム・ドット・ネット』では、お金だけでなく武器も消えています。ということは、それ以前に、敵も犯罪もなくなっているということです。分身主義の視点で言えば、今までの我々が錯覚していた「自分」は分身であって、「真実ほんとうの自分」はこの宇宙そのものなので、世界が個人主義から分身主義に転換したら、敵も犯罪もなくなっているのは当然です。自分に銃を向けたり危害を加えたりする人など、どこにもいません。

そうなれば、もちろん軍人などもいらなくなるし、警察官も裁判官や弁護士も過度な労働から解放され、自由な時間がたくさん生まれます。

このように、お金や武器が不要になれば、我々に自由な時間がたくさん生まれます。

それだけでなく、未来は AI やロボットが人間のつらい仕事を肩代わりしてくれるので、ますます自由な時間がたくさん生まれます。(* それなのに AI やロボットに仕事が奪われるなどと言って心配しているのは、まるで、汗水たらして働く過酷な労働時間が、AI に奪われてしまうと嘆いていたのですよ。いかに人間の心がお金に支配されていたかわかります)

自由な時間が生まれたたくさんの人たちが、我々に本当に必要だった、農業漁業畜産業などの食料生産に関わる仕事や、安全な水を供給する水道事業や、生活に必要なエネルギーを作り出すエネルギー産業などに関われます。

病気や怪我を治療する医療、そして社会の秩序を維持する法曹関係警察消防。
道路や建物を建設・維持する建築業、人や物資を運ぶ運送業、廃棄物を処理したり町を綺麗にする清掃業、情報通信を支える仕事。そういう仕事にたくさんの人が関われます。

そうそう、忘れてはいけない業種がありました。我々を楽しませてくれる、スポーツや芸術や演芸関係などの「エンターテインメント産業」や「娯楽産業」です。

そういった労働の全てを、『ブンシニズム・ドット・ネット』では、「セルフ・アシスト(=貢献)」と呼んでいます。

しかも人手がたくさん増えるので、一日4~5時間、交代で働けば社会は回るので、そのことからも他にも自由な時間がたくさん増えます。(その時間でポイントのつかない貢献、例えば遊びや趣味のサークルなどをすればいいのです)

今までは、お金が人類から本当の仕事を奪っていたのです。だから、お金が無くなった未来では、共感や喜びのために頭と身体を使う、本当の仕事(=貢献)ができるようになります。

また職場が給料を払うわけではないので、募集人員の制限を定めて応募者を拒むこともありません。むしろ、いくらでも人手が増えるほど喜ばれます。

「時は金なり」などという格言とは無縁の人たちなので、能力が劣る人がいてもみんなでフォローし合えばいいと考えています。何しろ、その場の時間と空間を共有した人たちが、楽しみを共有するために働いているのですから。


お金や武器以外にも、消えているものや変化したものはたくさんあります。『未来モデル小説「ブンシニズム・ドット・ネット」』に描いた未来から抜き書きしてみます。

  • 監視カメラやセキュリティは不要なので消えている。防衛などの概念もなくなっている。平和とは、「真実ほんとうの自分」を守ることだと知った人々なので、どこにも敵が存在しなくなるからです。

  • 国を統率するような大統領や総理大臣は必要なくなる。代わりに世界を統率する * TB というものが生まれる。
    人々の挨拶にも使われる言葉が「For the Peace of the TB !(自分の本体の平和のため!)」といったもので、彼らの目的は、唯一、自分の本体の平和だけです。
    * TB :  True Body の略で、世界中の人類をこの身体の抹消神経だとすると、それらが緊密に繋がり始めて自然に生まれた「脳」のようなものです)

  • 高校を卒業する時に履修しなければならない単位の一つに、地球一周研修というものがある。TB法で定められているものの一つである。それによって世界中に散らばっている自分の分身と出会い、本物の自分をより身近に感じてくることが勉強の目的。
    自分で計画を立てて、地球をとにかく一周して来るというのが課題だ。一人だろうと何人だろうとどのような航路を取ろうと、交通手段は何であろうと一切構わない。
    世界中の乗り物は無料で乗り放題だし、高校生の卒業研修のパスさえ見せれば、食事などもSAポイントは不要だし、宿は空いてさえいればどこでも泊めてくれるから何の問題もない。一般家庭でも喜んで宿泊させてくれる。地球一周は、世界中のみんなの分身である高校生の履修しなければならない必修科目なので、世界中の誰もが応援してくれるのだ。

  • 自家用車は一切走っていない。常に大量の「太陽光タクシー」が用意されていて、必要ならすぐに迎えに来てくれて、制限距離以内ならSAポイントも不要で乗せてくれる。
    人材もたくさんあるので、運転手も4~5時間交代で働くだけである。

  • 「愛や正義のために悪と戦う」などというアニメやドラマや映画も消えている。「平和のためにこそ戦う」などというコンセプトなのでしょうが、個人主義的環境の現在、必ず敵は存在しますので、それだと永遠に戦い続けなければなりません。どうしてそれで平和になるのでしょう。
    (* 本当は、愛や正義などというのは、こちら側の解釈でしかなかったのです。あちら側から見れば、こちら側が悪で敵になるのです。それが個人主義的環境から浮かび上がる感覚です)

  • 戦争映画や、戦争に使われる陸・海・空の乗り物や武器や兵器を見てもワクワクしなくなっている。そういうものを見てワクワクする感覚が、世界を平和にできるはずはありません。

  • バトルもののゲームは消えている。人間はそもそも、本能の中に闘争や攻撃や破壊をするプログラミングがされています。だから、本能的にそういうものが好きなのです。だけどその感覚が消えない限り世界は平和になりません。世界が平和にならなければ、自分も本当の意味で幸福にはなれません。自分の幸福どころか、その感覚が世界を自滅**させるかもしれません。
    だけど、安心してください。分身主義的環境になれば、攻撃する敵などどこにもいなくなるので、そんなゲームで興奮する自分を不快に感じるようになります。(* 人間は自分の意志で思考したり行動したりしているのではなく、《環境》に思考させられ行動させられていたからでしたね)

  • 同じように今まで快感だったものが不快に変わっている。例えば「優越感」などを感じた時、その自分に対して不快に思うようになっています。ということは、劣等感を味わうような人もいなくなっているということです。
    (* 優越感というのは、個人主義的な環境に置かれた現在の我々の脳が、それを感じた時に放出される幸福ホルモンが作っていました。しかし環境が変われば、それが不快なホルモンに変化します ☚ やはり全て《環境》なのです)

  • 競争はなくなっているので、ライバルは存在しない。個人主義に毒されている今の人たちは、競争はことだと理解していない。個人主義なので個人同士で力を競い合い、その中で自分が崇められる対象になりたいのです。
    (* 分身主義では、競争とは、自分の右手と左手が競って、どちらが勝った負けたと言って歓喜したり悔しがったりしていただけだと知ったので、無意味な争い**はしません)

  • オリンピックは「平和の祭典」などという美しいキャッチコピーで美化されていますが、本当に平和の祭典なら、競い合うスポーツはやめて、老若男女や障害者、みんなが一緒に楽しめるスポーツを考案すべき。
    (* 現在のオリンピックは、選手を争わせることにかこつけて、裏や表で大金が動く汚いものです。また、ある意味、国同士の武器を持たない戦争のようなものです。早くその愚かさに気づいて欲しいです。分身主義的環境では、本音と建前などを使い分ける必要など全くありません。なぜなら、自分の本体の健康のためのスポーツなのですから)

  • 世界の法律も、「自分の本体の平和だけを目標に掲げたもの」に書き換えられ、よりシンプルになる。
    また、お金がなくなるので著作権などもなくなります。そもそも著作権や特許権などの知的財産は、科学的な視点で見れば、この宇宙の万物の総力で作っているものです。オリジナルなどどこにも存在しないのです。
    だから世界中の人でその恩恵を享受すればいいのです。それなのに、一人の人や、一つの企業の功績として称えられる法律は間違っています。個人主義という間違った観念が作ってしまった悪法でした。

  • 家族の意味が変化する。『ブンシニズム・ドット・ネット』の中では、子供はみんなの分身なので、世界中のみんなで育てる。そのため、生まれたら国をまたいで交換される。そのことで、国同士の様々な格差もなくなる。(* 世界の公用語は英語(米語)と決められている)
    そのため、今までの国家的文化的特徴が薄れてしまうことを憂える人々によって、かつての文化の保存会のようなコミュニティが各地に生まれます。

  • 教育は、個人が生存するためには、いかに自然環境や人や物との共同作業であるかを科学的***に説明することに重点を置くようになり、ことさら個人の個性を伸ばそうと煽り立てる教育はなくなっている。そもそも、誰もが違う環境で生きているので、誰もが個性的なのです。

  • 世界からお金が無くなるので、もちろん大金持ちはいなくなる。だけど彼らは何かを失うわけではない。元々、誰のものでもないみんなの物を独占していただけだから。
    むしろ、彼らは、今までのようにお金を維持するために気を張って生きることもなくなるし、世界80億の人たちと手を繋ぐので、得るものの方がたくさんある。

  • 一戸建てが次々と集合住宅に建て替えられている。家賃もいらなくなっているので、かつての高級マンションに住んでいるからと言って、誰も優越感を持たないし、それを羨む人もいない。また、かつての高級マンションの上層階は抽選でコンドミニアムのようにキッチンや冷蔵庫や洗濯機などの生活設備が整っており、毎月、抽選などで誰もが住めるようにしているので平等性が保たれている。

  • 家族という概念が変化している(* 強いて言えば、世界中の人が一つの家族という感覚である)し、住まいは家賃は不要なので、本来、誰が住んでもいいものという感覚がある。なので、その部屋を代々引き継ぐ意識もなく、空きがでれば抽選などで、ハイテクマンションに誰でも住める。

  • 住む家だけでなく、映画やコンサートのチケットも抽選になるが、人々は並んだり抽選に対して大らかになっていて、何時間でも平気で並ぶし、抽選に落ちても大して悔しがったりはしない。(* むしろその状況を楽しんでいる)


これらは、私が想像を巡らせて書かされた***未来モデル小説「ブンシニズム・ドット・ネット」』の中での様子で、世界が今の個人主義的環境から、分身主義的環境に変化した未来を想像しただけで、これが分身主義の目的ではありません。

分身主義の目的はあくまでも、科学が解明した事実、例えば、「本当の自分は宇宙だった」とか、「自由意志は存在しなかった」とか、「我々は《環境》の海の中で踊らされている媒体だった」という事実を世界中の人の脳に上書きしてもらうことです。脳のOSのバージョンアップです。
(* このプロセスを経ずにシステムだけを変更することは不可能です。また、個人主義的な環境の中に置かれた今の脳たち同士が、武器やお金の是非を議論するのは不可能なので絶対にやめてください!)


言葉を持ってしまったことで、はぐれてしまった自然界(=宇宙)と、もう一度手を繋ぐ方法は脳のOSのバージョンアップしかありません。そうすれば《環境》の名のもとに世界中の人が手を繋ぐので、助け合うことが当たり前になり武器やお金が自然に消えるのです。

そして、それだけが、デマ情報や詐欺や、危害を加えるイジメや暴力や個人攻撃や、国同士の対立もなくなって、世界が平和になり、そこに生きる全ての人たちが、助け合って、心から安心して、生きる喜びを感じながら幸福に生きて、そして、次の分身に命を繋ぐために、達成感と祝福の中で死んでいける‥‥科学が導いてくれた人類の本来の居場所(楽園)に帰る道だからです。


現代の個人主義的社会は、競争原理が強調され、個人の成果や成功が強く求められる傾向があります。SNSなどの発達により、自己アピールや自己顕示欲が刺激されやすい環境も存在します。(その人の自己顕示欲の強弱も、環境に作られたものでしたね ☚ DNAも環境に含める視点が大事でしたね)

このような個人主義的環境が、人々の行動をより自己中心的、あるいは利己的に傾かせています。(* 利己的は我々の本能なので、100年前よりも50年前、50年前よりも今の人たちが一番、利己的最前線にいます。そして、まさに今が個人主義の末期状態なのです)

TikTok などで自分をアピールする文化を、悪いと言っているのではなくて、それをしているのは自分の才能とか能力とうぬぼれずに、背中を押してくれている《環境》の力を感じ、その応援してくれている力に感謝する「分身主義」的な気持ちを持つことが大事です。

つまり、現在がたまたま、その自己アピールをできる媒体が登場してきた環境だったし、世界80億の人類が作っている環境に背中を押されて、自分は TikTok や Twitter などを配信させられ****ている、という気持ちが大事です。

そうすれば、TikTok もみんなで作っているので、フォロワー数や再生数に一喜一憂することもなくなります。(* 現在は、個人が世界に配信するシステムですが、未来的には個人主義が崩壊したことで、コミュニティが単位となって世界に配信するようになります。人間は個人ではなくて、コミュニティ内にいる時にこそ本来のパフォーマンスが発揮できるからです)

視聴者も分身主義的な気持ちがあれば、配信者は、地球の全分身の代わりに(あるいは宇宙に拡張してもいい)、その分身にしかできない環境にたまたま招かれ、その環境で他の誰にもできない人生を経験してくださっている一役者‥‥そのように理解して感謝します。

誰もが優越感や劣等感とも無縁だし、嫉妬や羨望とも無縁になります。何よりお金が介在していないので、純粋な「貢献行為」で世界中の人の心は繋がるのです。


分人主義と分身主義(9) 
(私の思いを、平野啓一郎分身さんに託します)



★★★ 関連記事(保存版) ★★★
📌分身主義とは(ジジイの遺言書-10-)
📌真の科学とは何か?(ジジイの遺言書-7-)
📌個人主義からの脱却、そして分身主義へ(ジジイの遺言書-8-)

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Markey Toku 徳永真亜基 長い文章を読んでくださりありがとうございます。 noteの投稿は2021年9月27日の記事に書いたように終わりにしています。 でも、スキ、フォロー、コメントなどしていただいた方の記事は読ませていただいていますので、これからもよろしくお願いします。