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【掌編小説】ショパン君 (プレリュード74)モーツァルト・クーゲル

ショパン君 18歳 ショパンの生まれ変わり ピアノは浅草音楽大学のみで練習できる。 山の葉パン屋でアルバイトしてショクパン国際ピアノコンクールを目指している若者。

モーツァルト先輩 19歳 モーツァルトの生まれ変わり 浅草音楽大学始まって以来の天才 ショクパン国際ピアノコンクールを目指している若者。


(1)山の葉パン屋の店内
(モーツァルト先輩)
「これオーストリアのお土産」

(ショパン君)
「先輩、ありがとうございます。」
「ウィンウィンフィルでのコンサート
どうでした?」

(モーツァルト先輩)
「大成功だったよ!」

(ショパン君)
「流石、先輩ですね」


(2)ショパン君がお土産を開けました。
(ショパン君)
「これ、先輩の名前が入ったお菓子
じゃないですかー」

(モーツァルト先輩)
「そう、モーツァルト・クーゲルって
いってね、オーストリアのお土産の
定番になっているんだ」


(3)
(ショパン君)
「そうだ! これを山の葉パンでも
作って売れば良いかも!」

「でも、同じ名前は商標権問題に
なりそうだし・・・」

「なんていう名にすれば良いかな?」


(4)ショパン君が、モーツァルト・
クーゲルを一口食べました。

(ショパン君)
「甘ーい」

(モーツァルト先輩)
「甘ーい? あまーい? アマーイ」
「そうだ!」
「アマーイです」
「アマデウスだ!」


(おまけ)

モーツァルトクーゲル(モーツァルト・ボール、別名:モーツァルト・ボンボン、複数形であるモーツァルトクーゲルン - Mozartkugelnとして言及されることも多い)はオーストリア・ザルツブルクの菓子職人パウル・フュルストが1890年に創作したチョコレート菓子である。菓子の名前はザルツブルク出身の作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにちなんでいる。

モーツァルトクーゲルを模倣した菓子が後を絶たないことから、最終的にはパウル・フュルストの子孫が法廷に問題を持ち込むまでに至った。だが、問題となったのはあくまで商標権であり、モーツァルトクーゲルのレシピ自体ではなかった。

ウィキペディ

(プレリュード75へつづく)


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