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【掌編小説】ショパン君 (プレリュード67)チャイコフスキーちゃん

チャイコフスキーちゃん 3歳 チャイコフスキーの生まれ変わり 上野のお山保育園の園児 特技は、くるみ割り 夢は、眠れる森の美女


(1)ドラァグクイーンの二人が歩いていた。

(チャイコフスキーちゃん)
「おねーちゃんは、男なの? 女なの?」


(2)
(ドラァグクイーンの二人)
「あら、イケメンなのに正直ね!」
「さて、どっちでしょー?」

(チャイコフスキーちゃん)
「男ー!」


(3)
(ドラァグクイーンの二人)
「ハ・ズ・レ、心は女なのよ」
「そう、そう」

(チャイコフスキーちゃん)
「お姉ちゃんたち、綺麗だね!」

(ドラァグクイーンの二人)
「うっわ、女心が分かるわね!」
「もー、食べちゃうわよ!」


(4)
(ドラァグクイーンの二人)
「坊や、家は近所なの?」
「このお姉ちゃんに教えては
ダメだよ」

(チャイコフスキーちゃん)
「うん、家は近くだよ」

(ドラァグクイーンの二人)
「そう、私たちはあそこの
お店で働いてるからいつでも
遊びにおいで」

「ゲイバー『悲愴』っていう
名前よ」


(おまけ)

チャイコフスキーは、19世紀後半のロシアを代表するロマン派の作曲家です。
三大バレエ音楽
『白鳥の湖』
:悲恋を描いた世界で最も有名なバレエ作品。
『くるみ割り人形』:クリスマスにふさわしい、可愛らしく華やかな名曲揃いの作品。
『眠れる森の美女』:カラフルでドラマティックなオーケストレーションが光る名作。
交響曲
交響曲第6番『悲愴』
:自身の最高傑作と認めながらも、初演の9日後に謎の急死を遂げた最後の作品。

ウイキペディア

チャイコフスキーの死で噂されている説
コレラ感染説
:生水を飲んで感染したとされる説。当時のサンクトペテルブルクではコレラが流行していました。
毒殺・自殺説:同性愛に関するスキャンダルを恐れた法学校時代の同窓生らによる「名誉裁判」が行われ、自ら命を絶つことを強要されたという歴史的な異説があります。

AI

(プレリュード68へつづく)


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