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#59『ランニングマン』(2026) ~エドガー・ライト監督が贈る最新作、究極のデスゲーム~

こんにちは、まーみんです🐧
1/30公開の『ランニングマン』を、昨日さっそくレイトショーで鑑賞してきました。 今この瞬間に求めていたスリルと、期待を裏切らない圧倒的な熱量。 観終わったあとの充実感は、まさに映画館という空間でしか味わえない特別なものでした。


おすすめな人

  • 難しい理屈は抜きにして、手に汗握るスリルを味わいたい人

  • どん底から這い上がる主人公を、自分のことのように応援したい人

  • 勧善懲悪のスカッとする結末で、日頃のモヤモヤを晴らしたい人

おすすめしない人

  • 150分という長尺が苦手で、テンポの速さだけを求める人

  • 複雑に練り上げられた、予想もつかないどんでん返しを期待する人

あらすじ

職を失い、娘の治療費に困るベンは、巨額の賞金が得られるというリアリティショー「ランニング・マン」に参加する。 しかしその実態は、殺人ハンターの追跡に加え、全視聴者すら敵になる、捕まれば即死の30日間の"鬼ごっこ"、生存者ゼロの究極のデスゲームだった。

Filmarksより引用

監督

エドガー・ライト

キャスト

ベン・リチャーズ = グレン・パウエル
ダン・キリアン = ジョシュ・ブローリン
ボビー・T=コールマン・ドミンゴ
エヴァン・マッコーン=リー・ペイス
ジェニー・ラフリン=ケイティ・オブライアン
エルトン・ペラキス=マイケル・セラ
モリー=ウィリアム・H・メイシー
アメリア・ウィリアムズ=エミリア・ジョーンズ
シーラ・リチャーズ=ジェイミー・ローソン

感想 


150分の没入感と、あえて「王道」を選ぶ救い

とにかく上映中、気づけば映画館の椅子をぎゅっと握りしめていました。 150分という尺は、最近の作品の中では少し長めに感じるかもしれません。でも、いざ追跡劇が始まってからの没入感は別格。スクリーン越しに伝わる圧倒的な生存本能を前にして、この「映画館でしか味わえないハラハラ感」こそ、今の時代に劇場へ足を運ぶ醍醐味なんだなと改めて感じました。
実は、一緒に観た旦那さん(映画好き)は「少し展開が予想通りで、物足りなさも感じたかな」なんて言っていたんです。確かに、ストーリー自体は奇をてらったものではありません。けれど私は、その「王道さ」こそが、今の時代に必要とされる救いだと思うのです。「きっとこうなる」という期待に、120%の熱量で応えてくれる安心感。余計な考察に逃げず、目の前のスリルに集中させてくれる潔さは、エンターテインメントとしての信頼感そのものでした。

ここからネタバレあり感想

絶体絶命のピンチで見せた、ベンの「意外な強さ」

特に印象的だったのが、グレン・パウエル演じるベンの、必死な形相と荒い息遣いです。 物語の序盤、ホテルに隠れたシーンでは「えっ、もう見つかっちゃうの?」と焦ったけれど、そこからのベンの鮮やかな逃げっぷりには驚かされました。「意外とうまく逃げるじゃん!」と、彼の底力を見た気がして一気にワクワクしたんです。
逆に、一番「終わった……」と思ったのは飛行機のシーン。爆弾が偽物だとバレてしまった瞬間の、あの突き落とされるような絶望感はすごかったですね。あそこまで徹底的に追い詰められるからこそ、彼がどう道を切り開くのか、一瞬たりとも目が離せなくなりました。

大きな力に負けない、ベンの「本当の強さ」

監督のエドガー・ライトは、今作でも「テレビやメディアが勝手に盛り上がって、人をコントロールしようとする怖さ」をしっかり描いていました。 150分という時間をかけて丁寧に描かれるのは、ベンが単なる「追いかけられる側」から、自分たちの運命を取り戻す「一人の人間」へと変わっていく姿です。 ただの逃走劇じゃなくて、巨大なシステムに屈せずに立ち向かう姿には、理屈抜きで心打たれるものがありました。この丁寧な描写があるからこそ、最後に見せてくれた結末に、もう言葉にできないくらいの「最高!」っていう気持ちになれたんだと思います。

最高の「よしっ!」が待っていた帰り道

ラストシーン、観終わった瞬間に心の中で小さくガッツポーズをしてしまうような、「負けなかった。屈しなかった」という、そのシンプルな事実に、日常のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるような強いパワーをもらえた気がします。個人的にはあの「負けないラスト」が何よりのギフト。レイトショーの帰り道、夜風が心地よくて足取りが軽くなっている自分に気づき、今日はこの映画を選んで本当によかったなと思いました。


パンフレット

パンフレットは、突き抜けるガラスの破片と高層ビルのスリルが伝わってくる疾走感溢れるデザインです。1980年代の伝説を現代の熱量で再構築した、その爆発的なエネルギーをパッケージしたような、力強い一冊です。

次は、今回迷ったもう一作『HELP 復讐島』もリベンジ予定です。

次の更新もお楽しみに♪
それではまたね👋

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