まさかあれが最後だったなんて
この記事には、少しマイナスな表現を含みます。
気分が落ち込みやすい方、生理前の方…
念のためお酒ください。…あっ、お避けください。(お酒はいただいても飲めません←どうでもいい)
お元気なタイミングでまたお会いできれば嬉しいです。
その時には「これが最後だ」ってわからないって、知っていた。
知識としてはあったつもりだ。
…でも。
まさか、あなたに会えない日が来るなんて。
🍚
「…嘘」
モバイルオーダーの画面を見て、愕然とする。
思わず手が震えたのをごまかそうと、水を少し口に含んだ。
メニューから、あの文字が跡形もなく消えていた。
チキン南蛮。
えっ…
ずっと、鮭フライの隣にいたよね…!?
何度もスクロールして、あの文字を探す。
もしかして、配置転換…?とわずかな期待を込めて。
でも。何度見ても、ないものはない。
今日はチキン南蛮の口で来たのに、私はどうしたらいいんだ。
今まで、定番メニューだと信じて疑わなかった。
いつでも食べられる、そう思っていた。
季節とともにメニューが変化するお店だってことは、知っていたけど。
だけど。
あんなにずっと、定番の顔していたじゃないか。
最近私が鮭フライに浮気してしまったから?
…いや、そんなの関係ないよね。
一体いつが、最後の日だったんだろう。
思い起こせば、過去2回とも鮭フライを食べた気がする。
…え、そんな、まさか。
ということは、もしかして4月にお別れだったってこと?
あの時そんな素振りまったくなかったじゃない。
いつも通りの美味しさで、私を笑顔にしてくれた。
思わず店員さんに詰め寄りそうになるのをこらえる。
…どうして、どうして…!
…定番メニューがもうすぐなくなるってどこかに大きく書いといてくれなかったんですかぁ!!
く…っ。
あのサックリ感。
脂身のない鶏肉。
あぁ…同じタルタルでも、やっぱり鮭フライとは違うよね。
悔やんでも悔やみきれない。
せめて、前回来た時には鮭フライじゃなくてあなたをチョイスすべきだった。
あぁ…でも前回は年長者の奢りだったから、100円高い方の鮭フライにしたんだった。
自分の意地汚さが恨めしい。
え、でも…
そもそも前回メニューにあなたがいたかも思い出せない。
私って…なんて薄情な女。
もう会えないとわかってから、こんなに会いたくなるなんて。
しばらくこの想いは引きずると思う。
想いが重い。
でも…
もしも。
あなたがメニューに返り咲いた日には。
目一杯の笑顔で、オーダーしよう。(モバイルオーダーだけど)
その日を夢見て、私…頑張る。
そしてその日まで、あなたに恥じない自分でいようと思う。
本当にショックだったので😭
書かずにはいられませんでした…。
ちなみに「奢ってくれた年長者」は、↓以下の記事に登場した、
アンパンマンの真似をしてくれる50代男性です。(どうでもいい情報)
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます!!
次回は彼らの擬人化に挑戦(たぶん🤣)します!
