【第18話】コロナ後遺症|体重が減っていった時期のこと。食べられても不安だった私の記録
2025年3月からコロナ後遺症の息苦しさに、今も悩まされているまるももです。
今までメモをとっていた回復記録を、記憶が新しいうちに残しています。
コロナ後遺症で悩まれている方や、自律神経の不調で苦しんでいる方への参考になればと思います。
正直、体重や回復の具体的なデータを載せるのは少し恥ずかしいのですが、誰かの参考になればと思い、思い切って掲載します。
私は15年以上前からマラソンが趣味で、動けなくなった今でも、本当は動きたくて仕方がありません。
今動けない分、その思いや記録をこのnoteに残しています。
現在も残っている主な症状は、少し動くだけで息苦しさが出ることです。
その他にもさまざまな症状がありましたが、1年経った今、かなり改善されてきました。
今回は、その中でも体重の減少について記録しておこうと思います。
体重の減少については、10キロ近く痩せてしまったと思います。
マラソンをしながらダイエットをしても、なかなか痩せなかった自分が、ここまで体重が落ちるなんて信じられませんでした。
今は体重も増えて落ち着いてきたので、このタイミングで書こうと思いました。
突然、体重がどんどん減っていく

私は2025年1月末にコロナに感染しました。
その後、1ヵ月ほどで、咳や喉の痛みなどの風邪症状は改善し元の生活に戻れると思っていました。
しかし、3月中旬、マラソン大会の参加数日前に息が苦しくなり、立ち上がれなくなりました。
日に日に、服を着替える時に鏡を見ると、肋骨が見えてきて、太ももの隙間も大きくなっていることに恐怖を覚えました。
体重計に乗るたびに見る見る減っているので、
「なんで?私は何か大きな病気かもしれない。どうしよう」
という気持ちしかありませんでした。
病院で検査の結果はオールA判定。
レントゲンも心電図も異常なしで、
データ上では健康だった頃と何も変わりませんでした。
食欲はあるのに減っていくのが、一番不安でした。

口の中の過敏症状のせいで食事の質は落ちていたものの、食べられるものは食べていました。
病院でも「食欲はありますか?」と聞かれた時に、
「体重は減っているけどあります。」
と答えると、先生は笑顔で、
「検査の結果もすごくいいですし、入院は必要ありませんね。
健康体そのものですよ」
と言われ、点滴も必要ないとの判断でした。
コロナ感染の前の健康診断も異常なかったし、3月にはマラソン走ろうと思っていたくらいだったので結果としては納得できる部分もありました。
私としては緊急事態でした。
病院の結果ではいい意味で、異常がなかったんですよね。
日に日に体重が減っていく。
これが本当に怖かったです。
マラソンの大会の直前にトレーニングをして減量していても、こんなに痩せることはありませんでした。
どんなに頑張っても身長156センチ、43キロ程度が精一杯だったのに、それを大きく下回っていったのです。
もともと私は、食事も多くとれば太るというタイプ。
趣味のランニングを楽しむためにも、
よく食べて、よく眠る生活をしてきました。
44年間、インフルエンザにもかかったことがなく、
今回のコロナ感染は、私にとって初めて本格的に感染症にかかった経験でした。
突然の出来事で、体がびっくりしてしまったのかな?と当時は思っていました。
40キロを切ると体の弱さを実感しました。

食事はしっかり食べていましたが、体重計にのると43キロ程度。
通常の体重は50キロ近くあると思います。
コロナ感染直前の1月まではトレーニングもしていたのもあり46キロくらいでした。感染後から運動はしていません。
3月中旬、息苦しさで立ち上がれなくなってからは、
さらに落ちました。
日に日に体重計の数字は減っていき、
食事をして洋服を着た状態でも40キロに。
実質30キロ台になっていたと思います。
途中から怖くなって、体重計に乗るのやめてしまいました。
この現実を直視するのは怖かったからです。
私は身長156センチなので、体重40キロだとBMIは16台です。
健康体重を下回っていて、小学生以来の数字でした。
「私はこのままどうなってしまうんだろうと」と不安になりました。
病院に行っても何かしてもらえるわけでもなく、
とりあえず、家でベッドでじっとしているだけの生活でした。
1年後の今は戻ってきた
4月には40キロを切っていた体重が、5月には41キロに。

そこから徐々に増え、秋には45キロを超えました。
今は、47キロ前後まで戻ってきて、ようやくホッとしています。

秋以降は、1日にお米2合を弱食べて、野菜たっぷりの味噌汁も食べています。
そろそろ食べる量を調整して、このあたりで落ち着かせたいところです。
食べると、太る
この当たり前のことがそうならなくなった時の恐怖は、今でも忘れられません。
昔はマラソンの記録を出したくて痩せたい気持ちがありました。
でも今は、健康がいちばんだと思っています。
体重は、今の私にとってエネルギーの貯蓄のようなものです。
元気になったとしても無理に痩せたいとは思わなくなりました。
同じように悩むあなたへ
私は、コロナ後遺症で体重が減り、30キロ台まで落ちてしまいました。
そのころの恐怖は今でも忘れられません。
気を紛らわせるために、今まで履けなかったパンツを履いてみて、
「おっ!履けた」
なんてふざけてみることもありました。
でも、心のどこかで不安はずっと消えませんでした。
食べているのに体重が減る。
私は大きな病気かもしれない。
そんな恐怖は、言葉にできないほど大きかったです。
だからこそ、焦りすぎず、体を守りながら食事をとることが大事だと実感しました。
まとめ

今では、1年間かけてほぼ元通りの体重まで戻りました。
体重減少した直後は、食べられるものをひとくちでも食べるようにしていました。
口の中の過敏症状で思うように食事がとれない時もありましたが、焦らず、1日に何回かに分けて少しずつ食べていました。
ただ、1年前から続いている息苦しさは、まだ消えていません。
食欲も出てきて、体重も増えているのに、息苦しさだけまだ残っています。
パソコン操作はできるようになったけど、
まだ10分程度も歩けません。
家事すると息苦しさが出てしまいます。
この症状だけは、思っていたより時間がかかりそうです。
一方で、ほかの症状は1年でほとんどなくなり、そこにはホッとしています。
体重も元に戻った今、ここからもう一段階回復できることを願っています。
小さな変化を大切にしながら、これからも日々を過ごしていきたいと思います。
そして今、春の気配を感じる中で、あらためて今の現状と気持ちをnoteに残しておこうと思いました。
続きは、次の記事に書いています。
