不登校の急激な増加をグラフで見る(データから要点を解説シリーズ)
この急激な増加は世間でどれくらい知られているのでしょうか?
自分も以前たまたま調べていて気づきました。これは重大なことかもと思いましたので、今回は政府のデータから要点をかいつまんで共有したいと思います。
※先月からはじめた「データから要点を解説シリーズ」では、たまに気になった政府の資料やデータを読んで、その要点を共有しています。(前回は食事の栄養やダイエットについての資料でした。)
みなさんご存知の通り少子化なので子どもの人数は減っています。しかしながら小学校と中学校で30日以上登校できなかったという不登校の人数は急激に増えています。グラフを見ればここ5年ほどの上がり方がこれまでとは違うペースであることがわかるかと思います。

一応、子どもの人数が減っているデータも貼っておきますがこんな感じです。もちろんここ10年でも減少しています。

不登校増加の人数はわかりましたが、全体に対する割合はどれくらいなのでしょうか?全体の何%が不登校で、最近何%増えたのかも見てみましょう。

人数のグラフとほとんど形は同じでした。やはりここ10年ほどはひたすら増加しています。
さて、ここで注目するのは割合ですが、中学生に至ってはここ5年ほどで2%も増加しています。令和3年の中学生の不登校率は5%なので20人に1人は不登校ということですね。小学生も増加ペースはここ5年で大きくなっています。ただ割合で言うと1.3%と中学生よりだいぶマシです。
なお、高校生の不登校率だけはほぼ横ばいです。小中学生とは異なります。なお令和2年から3年にかけては跳ね上がっていますがコロナの影響でしょうか。

いまの中学生の不登校が増えているので、今後、高校生の不登校率も上昇するのかが気になるところです。高校では不登校が減るか、そもそも中学で不登校だと高校に進学しないということも考えられますね。(このあたりのデータは調べていません)
終わりに
最近はChatGPTをはじめとしたAIが一気に進化して、AIを教育に活かす動きが出てきています。例えば英文添削です。ChatGPTに英文添削をお願いすると何回でも、丁寧に、細かい添削までしてくれます。
今後、学校に行くのがしんどい人にとっては学校で先生に教えてもらうよりもAIに教えてもらう方が楽だし効率もいいとなる可能性が割とあり得るのでは?と思っています。
気になるのは今後の推移です。一体どうなっていくのでしょうか?引き続き注目していきたいと思います。
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