note初心者、役立つ記事を書こうとして「私」が消えていました
noteを始めてから、ずっと意識していたことがあります。
それが、
「読んだ人の役に立つ記事を書かなきゃ」
ということです。
アクセス分析なら、数字から何が分かったのかを書く。
タイトルの記事なら、どう考えればいいのかを書く。
有料noteの記事なら、実際に何をしたのかを書く。
ただの日記ではなく、読んだ人が何か一つ持ち帰れる記事にしたい。
その考え自体は、今も変わっていません。
でも最近、少しだけ考え方が変わりました。
役に立つ答えを出そうとするほど、私自身が記事から消えていたのかもしれません。
カッコつけたくなっちゃうし(笑)
ノウハウを書けば読まれると思っていました
note初心者向けの記事を書くなら、
相互フォローは必要なのか
スキ回りに意味はあるのか
タイトルはどう考えるのか
PVを増やすには何をするのか
こうした具体的な悩みに答える記事が強いと思っていました。
実際、私のnoteでも、初心者が悩みやすいテーマの記事は比較的読まれています。
だから自然と、
「次はどんな悩みに答えよう」
「何か役立つことを書かなきゃ」
と考えるようになりました。
ただ、ここで一つ問題が出てきました。
答えをきれいにまとめようとすると、だんだん一般論っぽくなるんです。
結論。
理由。
改善策。
まとめ。
形は整っています。
でも読み返すと、
「これ、私じゃなくても書けるな……」
と思うことがありました。
自分の体験を書いた記事に反応をもらいました
そんな中で公開したのが、
「忙しい介護士パパが、それでもnoteを続けられている理由」
という記事です。
仕事や子育てがある中で、どうやってnoteを書く時間を作っているのか。
まとまった時間を待たずに、タイトルや導入を少しずつ書く。
毎回ゼロからネタを考えない。
完璧な記事ではなく、今日出せる形を選ぶ。
特別なノウハウというより、私が実際にやっていることを書きました。
PVだけを見れば、アカウント上位の記事ではありません。
でも、思っていた以上に多くのスキをいただきました。
それを見て、
「あれ?こういう記事にも反応してもらえるんだ」
と少し驚きました。
もちろん、書き方の工夫も入っています。
でも読んでもらえた理由は、方法だけではなかったのかもしれません。
介護士として働いていること。
子どもとの時間があること。
眠い中で少しずつ書いていること。
完璧ではないけど、なんとか続けていること。
その背景ごと読んでもらえた気がしました。
▶︎ 忙しい介護士パパが、それでもnoteを続けられている理由
読者が読みたいのは、正解だけではない
noteを書いていると、
「価値を提供しなきゃ」
「有益な記事にしなきゃ」
という言葉をよく目にします。
確かに、読者にとって何も残らない記事ばかりでは、継続して読んでもらうのは難しいと思います。
ただ、価値は正解やノウハウだけではありません。
同じように悩んでいる人の話。
うまくいかなかった記録。
普通に焦った気持ち。
まだ答えが出ていない途中経過。
そういうものを読んで、
「自分だけじゃなかった」
と思えることも、一つの価値なのかもしれません。
私自身、完璧な成功談より、
「この人も迷っているんだな」
と分かる記事に安心することがあります。
なのに、自分が書く側になると、急にちゃんとした答えを出そうとしていました。
成功者でもないのに、成功者っぽくまとめようとしていた。
調子乗りすぎやね(笑)
ノウハウだけだと、誰が書いたか分からなくなる
ノウハウ記事には、分かりやすさが必要です。
でも、正しいことだけを並べると、文章から書いた人が見えなくなることがあります。
毎日投稿のメリット。
タイトルの付け方。
内部リンクの重要性。
こうした話は、少し調べれば似た内容がたくさん出てきます。
その中で、
「まるの記事を読む理由」
になるのは何か。
たぶん、正しい情報の量だけではありません。
介護士として働きながら試したこと。
子育ての合間に書いていること。
PVが伸びれば喜び、止まれば普通に焦ること。
有料noteを出す前にビビったこと。
そういう不器用な部分も含めて、私のnoteなのだと思います。
テーマを増やすのではなく、体験を深く書く
ここで、日常記事を何でも書こうという話ではありません。
私が発信したいテーマは、これまでと同じです。
一つは、重度訪問介護を中心とした介護士の本音。
もう一つは、note初心者としての運用記録。
この2軸は変えません。
ただ、その中で一般論だけを書くのではなく、
自分が実際に何を感じ、何に迷い、どう判断したのか
を、もう少し前に出していきたいと思いました。
介護の制度を説明するだけではなく、現場で地味に気を使うことを書く。
noteの運用方法を整理するだけではなく、自分がどこで迷ったのかを書く。
テーマを広げるのではなく、今あるテーマを自分の体験で深くする。
その方が、
介護士パパがnoteで0→1を目指している現在進行形の記録
としても、私らしくなる気がしています。
おわりに
役に立つ記事を書くことは、これからも大切にします。
でも、毎回きれいな答えを出そうとしすぎなくてもいい。
まだ迷っているなら、迷っているまま書く。
失敗したなら、失敗したことを書く。
数字が伸びなければ、普通に焦った気持ちも残す。
その上で、読んだ人が何か一つ持ち帰れれば十分なのかもしれません。
ノウハウか、自分の話か。
どちらか一つを選ぶのではなく、
自分の体験から、読者にもつながる話を書く。
今後は、その形をもう少し意識してみます。
まあ、考えすぎてまた記事が固くなったら、チャッピー先生に相談します(笑)
