語る!「AGITΩ ─超能力戦争─」
観てきました!
感想いきますのでネタバレご注意!!
(気が付いたら5700字…書きすぎたので目次つけました…)
ネ ま 映
タ だ 画
バ 観 観
レ て た
O な ?
K い ?
? ?
? ?
絶対木野さんの中から白い人出てくると思ってたのになー…。
「なんか影響されてるだろコレ」と思ってたらただただクライシス皇帝(BLACK RX)みたいに語りながら爆散してしまった。
皇帝「全ては──お前たち人間どもの罪じゃ……!!」ドカーンみたいな。
木野さんとうとう昭和ライダーのラスボスみたいな立ち位置に来てしまったのかと。
絶対賛否くるだろと思ってたら、まあ案の定ですよね。
白い人以外でああなるとしたらと考えると…。
葦原さんの存在が必須になると思ってて。
葦原さんとの関係に希望を見出していたが、失われてしまったことで絶望に覆われてしまった。
「ギルスに進化を促せていれば」とか「自分にもっと(技術か別の何かの)力があれば」とか何かしら自分を責める要素をもって、ああなるのなら自分は納得して観られたのかなーと思う。
そんなに木野さんに熱心になってる方ではないから、そうでなくても「ありえない…!!」とかは思わないけれど。
とはいえ、だいぶゴリ押しというか「ええんか、それで…笑」とか「木野さんアンタまたやってんの笑」とかのツッコミは入れてしまった。いや、ツッコミどころでしょ!?
観る前だけど、今回観るにあたってアギト本編の木野さん眠るところまでは見返せてたんです。
いやね。
木野さん復活すると思って観たら、どうしてもマサトの回想と葦原さんの「木野、木野ーー!!」で笑ってしまってダメでした。
(でもこれ寝てるんだよな…)(寝落ちなんだよな…)とかいろいろ飛来してきてしまった。え、しない?するよね!?
とは言ったものの、ついった(X)上ではプロジェクトG4(つまり劇場版)の延長上にある物語だという解釈が広まってる。
これは仮面ライダーは本編と劇場版が基本的にパラレルワールドとして描かれていることに由来してる。
超能力戦争内で明確にプロジェクトG4の映像が使われていたので公式がどう意図しているかはわからないけど、十分根拠にはなるよなぁと。
だから木野さんはああいうキャラで、葦原さんは変身後の副作用が治ってなかった。
本編なら葦原さんは真魚ちゃんや真島浩二(木野さんに憧れてた青年)に復活や治癒させられたタイミングで変身の副作用が無くなったり、パワーアップの描写が入ってたけれど、劇場版は違う。
つまり副作用を抱えたままパワーアップを果たしてる。
これは明確に違うポイントとなる。
そして木野さんに至っては劇場版には出てこない。
超能力戦争内で氷川さんは木野さんと面識がある描写がされていたけれど、木野さんがああなったと考えると本編とは全く違った出会いと別れをしている可能性すらある。
同じように葦原さんと木野さんの関係も全く異なる可能性がある。
やっぱり木野さんは何らかの理由でギリギリの葦原さんを治療し続けていた。
2人は信頼し合っていて、力に翻弄される者同士、親友に似た関係になっていた。
片方が消えたことにより、希望が先細り、絶望や後悔からの使命感の暴走。
と、考えるのが自分としては最も納得感がある。やっぱり。
ただまあ、葦原さん役の人は出られないし。
尺だって限界あるし。
だから白い人入ってるのかなー?と思ったらそうでもなかった。髪白いし。
あとついった見てて思ったけど、木野さんが最後改心して息を引き取ったような描写になってるところ。
あれ、体力的に弱ってきて角が取れただけみたいなことないだろうか?
昔やんちゃしてた人間が歳取って大人しくなるとか落ち着いてくるのは、単純に体力が落ちてるからって話と同じ文脈説。
もしかしたらあの人“神”になりたかったのかもしれないな。
そう言葉として思ってたかはともかく、黒医者として誰にもできない手術をこなして人を救うとか、「アギトは俺ひとりでいい」とか。
マサトを救えなかった時から、あかつき号の出来事、アギトに目覚めた過程でどこか“神”を志してしまったとしたら今回も納得がいく。
もしかしたら本編の頃から、あの人は強く“神”に惹かれた存在だったのかもしれない。
両極に振れやすいのは、信じるものが白い神にも黒い神にもなり得るからだったり…。
やっぱりアギトきた!
予告がことごとくG7で装着シーンまで映画公開前に明かし始めたから、もっと隠し玉を持ってるのは間違いないと思っていた。
となるとね。翔一君だよね。
あとは真アギト展の赤いアギトが絡むのかどうかだけを考えてた。
久しぶりに感知からの翔一のバイクに赤いパーツ付いてたので「もしかして!?!?」と思ったけど、そんなことはなかった。
いつものアギトへ変身。
ヒロイックなアギトがここでやっと登場かと。赤くなくても盛り上がったけれど、結局赤いアギトはなんだったのか…。
トリニティゆうちゃみ。
ちゃんと女性体型のギルアギトでトリニティで、なんだか翔一のお姉さん思い出してた。
翔一のお姉さんが力に押し潰されずにコントロールできていた世界線には、あんなふうに翔一アギトと共闘する場面があったのかな…とか。
G6だいぶ地味だった印象。
G4の後継ということでなんかあるのかなーと思ったけどそんなこともなく。
飛んでたのは驚いたけど、やっぱりG6としてってよりは、ゆうちゃみのキャラが良かったなーと。
「葵るり子」という仮面ライダーの初代を彷彿とさせる名前を使って、何させる気だろうと思ってたけれど、特にやられることもなく。
棒読み感はどうしても気になってしまったけど、まー結局仮面ライダー映画だし。ゲスト枠?なら仕方ないよね。
蕎麦屋は絶対超能力者だと思ってたのに。ただの変な人(くっきー)だった…。
紅生姜天おまけしてくれた…。
脚本家のおもちゃ枠。
小沢さんと北條さん。
このどちらかの出てくるシーンときたら…まー脚本家の顔が過ぎるよぎる。
小沢さんの年齢の話といい、北條さんの分身といい。
なんだよ北條さんの分身って。
NARUTO方式かと思ったら、それよかずっと都合のいい能力だったわ。強すぎるやろ。北條さんで良かったわ。
てか北條さん1人でG3ユニットいけるやん。
北條さんがG3とXに入って
北條さんがG6で飛んで
北條さんがG7装着して
北條さんがVRで指示を出す。
最強じゃね?リアルタイムで情報共有してるからNARUTOで言う「輪廻眼」やぞ。しかも目だけじゃない。
耳含めてあらゆる感覚を共有してる。
そのくせ分身(全部本物?)が殺されても痛みの共有はなさそうだからね。最強か?
デメリットは「気持ち悪い(面白い)」くらいでしょ?
小沢さんよく飲み込んだなと。
25年前ならたぶん出てたんだろうな。
丸くなった…。2人とも…。
ギルアギト=ギルス+アギト
ギーツの電撃ピンポンお姉さんから始まり、オーズのサイコパスオカマやドスコイ系透過能力者、果てはゆうちゃみの腹大砲までいろんな超能力が出てきた。
ギルスの体液を注入されると因子?ウイルスをばら撒きながらギルアギトとなる。
ウイルスを吸い込んだら、(まあだいたいその時点で殺されてそうなんだけど)適合者は超能力に目覚めてギルアギトになる。
適合できなかった人間は身体の至るところに壊死が始まり、いずれ全身へ。
この脚本家の別のライダー「555(ファイズ)」思い出した。完全にオルフェノク増やす時のソレだよね…。
あっちは1人ずつだったけど。
後からの“感染者”以外は全員が治療困難な病気を患っていた。
つまり直接注入される前の人達は全員が死の運命を背負っていた。
しかし、ギルスの体液により進化を促されたことで強制的に病気は完治。同時に超能力とギルアギトへの変身能力を身につける。
ここからは本編でも何度も見せられた話になる。
人は力を得るとどうなるのか?
愚かで弱い人間という種は力を持つと争い、殺し合う。
という考え方で超能力者の“芽を摘んでいた”のが黒い神であり「アンノウン」達だった。
黒い神はそれでも人間を愛していた。
なので人間同士が殺し合うことを嫌い、またアンノウン達は決して普通の人間(邪魔をしてきたら別)には手を出さなかった。
正直、超能力戦争を観ていて「まだアンノウンが居れば…」と思う瞬間はあった。
本編でさえ、超能力に目覚めた人間が復讐のために使ったり、守る力を持ちつつも争う力に飲まれてしまう描写もあった。
急激な進化はロクな結果を産まない。
だから“芽は摘む”のか?
沢木哲也の賭け。
人の可能性を信じて、時に進化を促し、助言を与えようとする。黒い神の使徒となった男は人間とアギトを信じ続け、その言葉に興味を抱いた黒い神は消滅した。
当時は希望として特に真魚ちゃんや真島青年が描写されていたように感じる。
今回はどうだろう?
手が武器になる男とドスコイ系透過男。
そして北條さんやゆうちゃみ。
バカなやつは居るけど、悪いやつばかりじゃない。
そんなメッセージだろうか。
今回、白い神も黒い神も居ない中で“人間”が裁いた形になるんだよな。きっと。
氷川誠という紛れもない“ただの人間”が逸脱した進化を裁き、食い止めた。という文脈だよな…たぶん。
仮面ライダーG7「氷川誠」
今回の主人公であり、毎度劇場版では主人公になる男。
人間には決して手を出さないけれど、人間か怪しくなった相手には手を抜かない。そんな描写があった今作。
それでもギルアギトにトドメを刺していいのか迷う。
個人的にアンノウンの「人が人を殺してはならない」の文脈がのってる描写だと感じた。
そこで北條さんにツッコまれてか、背中を押されてトドメを刺す。
この時の北條さんの役割こそ神が消えた世界で人間が進化した人間をどう扱うかに対しての“責任”を思い起こさせる。
つまりもうアンノウンを否定した世界で進化した人間が争いに走った場合、結局黒い神が正しかったということになってしまう。
かと言って、アギトが進化した人間を裁くならそれは白い神の肯定になるのではないか?
だから刑事であり、“ただの人間”である「氷川誠」なんだと。
仮面ライダーアギトという作品において彼は“ただの人間”の代表となっている。
光の産物でも闇の産物でもない。
アギトの力もギルスの力も必要ない。頼る必要なんかない。
そんな人間の叡智の結晶がG7ではないか?
さらに小沢さんが意図したものかはわからないけど、アギトから力を借りる描写もあった。
“借りる”っていうのが大切だと思ってて…。
もう人間はやれる。けれど、どうしても大変な時には力を貸してほしい。もしその気になってくれるなら、借りるための用意はある。
っていう機能だと思うのよね。これすごく小沢さんと氷川さんと津上翔一だと思って。
たぶん、意図して付けた機能なら借りる相手に津上翔一以外を考えてないと思う。
だからこその「氷川誠じゃなきゃダメ」だったのかもしれないと思うほど。
小沢さんの性格から考えても誰でもいいからアギトの力を吸収利用する機能なんて付けないと思う。
「津上くんなら」っていう期待や希望が乗って初めて成立する機能だと。
考えてみればこの辺を取ってもアギトとアナザーアギトって真逆になるように練られてる感じがあるな…。
アギト「津上翔一」とアナザーアギト「木野薫」
人と協力し、どこまでも人を信じているアギト「津上翔一」
自分が全てを救う。そのためなら信頼も関係も要らないというアナザーアギト「木野薫」
でも木野さんも結局は人間なわけで。
サイコパスオカマではあるものの「木野さん」と慕ってくれるルージュの存在は気休めになったんだろうなと思う。
常に張り詰めた糸のようなメンタルで生きているであろうことは想像に難くない。
そんな頑固な男が気を休める相手ときたら、自分を慕ってくれる人間だろうなーと。
……もしかしてサイコパスオカマって、マジで木野さんが“好き”だったりした??
木野さんに振り向いて欲しくて美しいものを集めてた??綺麗に見せようとしてた??
もしかして“女性”とりわけ“年頃の綺麗な女性”に嫉妬心燃やしてたりした??
え、もしかして??
木野さんの仕事中や相手にしてくれない時は屋敷を離れてたとか??
そんな時にいわゆる「リア充」を見てイライラしてた??
そして自分もそんな風になりたい欲望を抱えながら、相手のアクセサリーを奪うことで満足していた??
ドスコイとオカマだけだよね?ふたつ目の超能力使ってたの。
遠くの物をワープさせるみたいなやつ。
あれドスコイはギルスの意思か何かで目覚めたように見えたけど
オカマって木野さんに気に入られてたから、両方使えるようになった説ある??
氷川さんを脱走させる翔一くん。
あれ単独犯だよね?
翔一くん流石すぎる笑
翔一くん周りは満足しすぎて、「赤アギト」と「赤いパーツが付いたバイク」の関係なかったんかい!というツッコミくらい。
相変わらず豆腐いじりしてくれるし、やっぱり変身したし。
あ、でもカッコよく決めようとして「ちょっと今回は主人公じゃないんで」演出されてたの残念半分、面白さ半分だったな。
出番自体も少なめだったから、アギトでとにかく好きな殺陣も他の情報に圧倒されてあんまり記憶に残ってない。
でも今作はそれでいい話だと思う。
津上翔一という奇跡的なヒーローに人間達が助けてもらう話はアンノウン消滅の時点で終わってる。
これは“人間達がどうするのか”という話に進んだのだから。
だから人間の手に負えないシャイニングが出てくるまではアギトは消えていた。
…って考えてもやっぱり木野さん“神になろうと暴走した”ポジションだよなぁ。
歪んだシャイニングになったことで何らかの禁忌に触れてしまったがためにアギトが再度目覚めるきっかけとなったと言えるし。
それに今回の主役は氷川さんだからね。翔一くんの活躍としては大いに満足。
なんやかんや言っても結局1番好きなシーンはアギト変身のところだしなぁ。
あとはやっぱり小沢さんと氷川さんや翔一くんのやり取り。
そんなところかな?
最近の流れで絶対最後に本編の主題歌流れるだろうと思ってたら流れなかったのちょっと残念だったな…劇場音質で聴きたかった…。
小説初めて書きました!良かったら読んでみてください!(仮面ライダーBLACK RXネタをひと振りしてるよ…)
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あなたの気持ちが私の活動力(主にやる気、元気、ひらめき)になります!ホントか!?
