見出し画像

銀杏ご飯

朝、庭仕事をして帰ってきたら妻が菊を茹でていた。新潟では菊を食べる。まだ売っているから食べている家族も多いのだろう。

黙々と葉をむしる。
水から煮る。ガラっとしたら出来上がりである。
実にいい味に出来上がる。

銀杏ご飯の仕込み、朝の4時位の話。
だいたい仕事していると気分転換い厨房仕事に入る(笑)。

シンプルに炊き込むことにした。
レンチを静かに使う。
湯豆腐が残っておる。昨日買ってきた手作り豆腐。木綿だったので多分煮込むと美味しい。

昨夜は、湯豆腐であった。少し豆腐と汁が残っていたので明け方、「銀杏ご飯」にすることにした。数回試したのだが、味が負けるから肉や根菜は入れないほうが良いような気がした。
クルミと銀杏だけで炊くことにした。昆布と鰹節は醤油で照りを入れて佃煮にした。ご飯が味なしだから丁度良いかと思った。ビンゴであった。

それ僕にもくれるのと起きてきたギャリーの方
クルミと、銀杏、木綿豆腐、出汁の利いた汁ご飯は2合
炊けた。思い描いていた姿である。
テリテリにした昆布と鰹節
絶対僕のだよねと椅子に乗る。先日は目を話したスキに相当やられた。生命の躍動を感じる。
お代わりした。充実感が嬉しい朝ごはんである。

菊の花の元は庭の菊の所にまいた。生命は輪回するのだ。

30歳の頃東京で食い詰めて帰ってきた時に母が作り食べた事を思い出す。
母は黄色い菊を好み、沸騰したお湯に入れてクルッと回して水にさらして絞ったものだ(と思う)。妻は水から煮てさらさない。赤い菊がお好みだ。
どちらも美味しさは違う。

この記事の続きです。


いいなと思ったら応援しよう!

幸運な病のレシピ 厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。