見出し画像

2021年のタクワン(8):出来上がったら、お裾分け

タクワンは漬かりすぎるとすっぱみが出てくる。2月の半ばくらいまでにはいつも食べきる。そろそろ、美味しいので、友人にお裾分けする。

今年はよく干されていたので水が少ない。固めである。しかし、美味しい。柿の皮が見える。

宅急便で送った。昔ほどタクワン食べないから少しだけである。
4本くらい残っているのでちまちま食べると春が来るのだ。

糠を一緒に入れてビニールで包んで送る。冷蔵庫でしばらく持つ。
ずらりと勢揃いである。

大根が色々なものに化ける。東京に行った時に皆と合うのが楽しみである。

東京の友人から庭に自生しているレモンがお返しに.…。
セロリと合わせて味噌につけた。今度は焼きリンゴに入れよう。
タジン鍋での焼きリンゴは皮まで食ってしまえるので最高である。

葉の塩漬けもそろそろ食べることにする。一晩、塩を抜かないといけない。味噌汁にするもよし、煮付けるもよし。お店では食べることが出来ない味である。

発酵している。非常に面白い味わいになる。塩を抜くと独特の味になる。小さい頃母はいつも味噌汁や煮しめにしてくれた。
一晩、水につけて塩を抜く。
打ち豆と油揚げで煮る。一本分の大根菜である。
ごま油でよく炒めて、芯まで熱を入れる。ここが大事、きちんと傷めないと味が入っていかない。
「醤油、みりん、酒、顆粒だし」のシンプルな味付け。ヒタヒタに水を入れてジックリと煮込む。
味を見て、「しょっぱさ」が丁度いいくらいになったら出来上がり。くたくたになるまで煮るのが美味しい。打ち豆が入るのが掟である(笑)。

タクワンになる長い道のりである。


いいなと思ったら応援しよう!

幸運な病のレシピ 厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。