2025年10月8日(水)「二十四節気・『寒露』の時季の具体的なメニュー」
今日の豊田はほぼ曇り。
朝の最低気温は20℃、日中の最高気温は31℃。あれ?もう30℃超は無かったのでは??
と言うコトで夏日は記録しましたが、今日からは二十四節気の寒露、七十二候では寒露の初項「鴻雁来(こうがんきたる)」(雁が北の国から渡ってくる時季)となります。まだこんなに暑いんじゃあ、ちっとも露が凍るホド寒い頃だなんて、地球温暖化も行き着くトコ迄行ってしまったと言うコトでしょうか(笑…笑いごとじゃないか…)。さて、
昨日は「内臓料理(肉)・フワ(肺)」について書いてみましたが、上述の通り今日からは新たな節気入りをしたコトもあり、「二十四節気・『寒露』の時季の具体的なメニュー」について書いて行きたいと思います(冒頭写真はコチラから拝借しました)。
丁度1年前の今日「二十四節気・『寒露』の時季のメニュー(案)」で列記したモノは以下の通りでした。
・マサバ:刺身・炙り・〆鯖、塩焼・味噌煮、サバサンド
・サワラ:刺身・炙り、西京焼き、照り焼き、ソテー
・ニシン:刺身、酢漬け、塩焼、てんぷら
・サンマ:刺身・なめろう、塩焼
・戻りカツオ:藁焼き、塩タタキ、刺身、なまり節
・ハタハタ:煮付、塩焼、ガーリックバター焼、フライ、しょっつる鍋、ぶりこの醤油漬
・ボラ:刺身・カルパッチョ・なめろう、ムニエル、塩焼、フライ
・秋鮭:バター焼・塩焼・塩麹漬け焼、ルイベ、ちゃんちゃん焼
・イセエビ: 刺身、鬼殻焼、具足煮、てんぷら、味噌汁
・シャコ: 塩茹、フライ、刺身
・シシャモ: 刺身、塩焼、フライ、干物
・新米:ゴハン!
・ニンジン: カレー・シチュー・筑前煮・ラぺ等
・ジャガイモ: ポテサラ、清炒土豆丝、ベイクドポテト、マッシュポテト、肉じゃが…
・里芋: 煮っころがし、スルメイカとの煮物
・蕪: 浅漬け、カルパッチョ、
・松茸: 焼いて柑橘系、土瓶蒸し
・しめじ: ホイル焼き、鍋、ガリバタ炒め、アヒージョ等
・銀杏: 塩煎り、塩茹で、揚げ、オリーブオイル漬、炊き込みゴハン
そんな中から、仕入値やら季節性(この時季だと特に秋らしいモノ)、料理のし易さや保存性やらを考慮に入れて、この時季に現実的に入れたいと思うメニューは以下でしょうか。
【サカナ系】やっと暑さが去り(あれ?まだか??)、秋本番になって来てますので秋らしいモノを。
・ サンマ:前回同様です。毎年今のような豊漁が続いてくれれば、じゃんじゃん出すんですけどねぇ。刺身・なめろう・塩焼・サンマめし・コンフィなど。
・ マサバ:「秋サバは嫁に食わすな」との格言(?)があるホド秋に脂が乗って美味くなるサバ。鮮度良いモノあれば、レアー目の〆鯖にしてソレを炙りで。こりゃ、美味い。味噌煮もエエし、塩焼でも。
・ 秋鮭:今年はシロザケが不漁らしい。筋子なんて例年の倍ですからね。親もあまり獲れてないけれど、安ければルイベ・塩焼・塩麹漬・ちゃんちゃん焼等で。
・ サワラ:魚編に春と書いてサワラなんですが、実は秋が旬(瀬戸内では春なのかなぁ…)。脂が乗って安いモノあれば、刺身は炙って、焼きは西京か幽庵が宜しいですなぁ。
・ ボラ:ボラと言うと河口に群れてて臭いサカナのイメージだけれども、沖のボラは臭くも無く、実は美味いお魚なので、是非とも刺身で。煮ても焼いても美味いんですよ、実は。
・ シシャモ・イセエビ・シャコ・ハタハタ等は多分高くて出せないだろうなぁ…。
【野菜系】
・ 新米:酒呑みはゴハン食べないヒト多いでしょうが、この時季は炊き込みとか白メシとかでも出したいですね。やっぱ、美味いですからね~。
・ 銀杏:市場にもスーパーにも出始めてますね。酒のツマミとしては最高な部類。但し、食い過ぎ注意。
・ 里芋:煮っころがし。スルメイカと里芋の煮物も定番。
・ キノコ類:秋はやっぱり。炒め物・汁物・バター焼・ホイル焼等、スーパーで入手可能なキノコだって、調理方法次第で色んな食べ方出来るし、原価も低いのが宜し(笑)。本格的に攻めるのならば、国産松茸に天然舞茸等が良いのだけれども、如何せん値段が…(泣)。
実りの秋なので、良い食材が沢山。夏も終わり、サカナもどんどん脂を蓄えて美味くなるし、野菜もキノコも良い時季。ホント、良い季節です。
明日は「醗酵食品(と言うワケではないですが)・ミツカンミュージアム」についてお伝えしたいと思います。
