2025年7月31日(木)「有害鳥獣・食肉としてのイノシシについて」
今日の豊田は朝方に曇り、その後は晴れ。
朝方の最低気温は27℃、日中の最高気温は35℃。
暑い暑い夏ですが、7月も今日が最終日。明日からは8月ですねぇ。
いや~、時が経つのが早過ぎて困ります(笑)。さて、
昨日は「内臓料理(魚)・アイゴのゼンマイ煮」について書いてみましたが、今日は「有害鳥獣・食肉としてのイノシシについて」をお届けしたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。
猪についてのウンチクについては昨年末頃に「有害鳥獣・猪肉に関するウンチク話」でお伝えした通りです。その際の要点は以下の通り。
・猪の旬(オス11~12月。メス秋~4月頃。未経産の方が美味い)
・食べているエサ(どんぐり鱈腹食べたヤツは美味い)
・処理(ストレスなく即死、適切な血抜き処理されたモノの肉質は良い)
・栄養(豚に似るが、栄養価面から見ればスグレもののお肉)
・生食(各種ウィルス・寄生虫・細菌感染リスクあり絶対にダメ)
・調理方法(豚の調理方法を参考に)
今回のおハナシも、前回の鹿肉の時と同様に、他のお肉との比較で、特にその栄養価等についてスポットを当ててお伝えして行きたいと思います。前回の分と多少の重複があるかも知れませんが、その点はご容赦を。
前回と同様にマズは以下の比較表をご覧下さい。
豚肉や牛肉・鹿肉や馬肉等の主要家畜(?)と比べてみると、高エネルギー・高脂質・高ビタミンB12のお肉であるコトが分かります。想像の通り、豚肉とは似てますね。
因みに、以下の表は文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」等の公的データをもとに構成したモノです。
今回は、イノシシの完全家畜系(?)である豚と、完全家畜の豚と野生のイノシシを掛け合わせたイノブタも含めて、牛肉・鹿肉・馬肉も入れて比較してみました。

上述の表から読み取れるコトとしては、イノシシ肉は高エネルギー・高脂質・高ビタミンB12の食肉であるコトが分かります。
が、流石に牛肉は色んな面でスグれたお肉だなぁ、と思わされる結果ですね。
オモシロいのは、矢張りイノシシも豚もイノブタも、流石に近似種であるだけかって、エネルギー・タンパク・脂質に於いては殆ど大差ない結果となっているコト。
一方では、イノシシ肉がまぁまぁ鉄分が豊富であるコト、ビタミンB12が割と高い点は特徴的でありましょうか。
とまぁ、あんまりオモシロくも無い比較検討結果となりました(汗)。
従い(?)、やっぱりイノシシ肉と言うのはフツーの豚肉料理と同じように使っても、然程の遜色は無い食材であると言えましょうか。
実際このデータについては個別具体的な研究資料の提供を受けた方が作成された内容を基にしたものでありましょうから、然程大きな間違いはありますまい。
と言うコトで、イノシシが入手出来た場合には、基本は豚肉料理のレシピを参考にしつつ、その応用編としてイノシシをご提供出来たら、ウレシイですねぇ。
明日は「開業準備・出張居酒屋に関する具体的な検討」について書いて行きたいと思います。
