【第2章】 -俺が親の呪縛から解き放たれるまで-:揺れる思春期、壊れかけた自分
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🎮 あなたが開いているのは【第2章】です。
▶ 【第2章】 -俺が親の呪縛から解き放たれるまで-:揺れる思春期、壊れかけた自分
はじめから物語を読みますか?
▶ 序章:「親の呪縛」から解き放たれるまで
すでに前章をお読みの方、もしくは
ドラマを途中からでも楽しめちゃうタイプのあなたは、
このまま【第2章】をお楽しみください。
中学生になった俺は、相変わらず暴力的だった。
けれど、小学校とは違い、思春期に入った友達たちは、徐々に俺から距離を置いていった。
気づけば、俺はひとりだった。
それでも、俺は少しずつ自分を見つめ直し始めた。
転機になったのは中学2年生。
暴力では何も解決しない。
ようやくそう思えるようになった。
そこから、「変わりたい」という気持ちが芽生えた。
部活ではテニス部に所属。
2年のときに顧問が変わり、部活は一気に厳しくなった。
関東大会を本気で目指す練習が始まり、夏休みも休みなし。
レギュラー争いも激しく、
最終的には、同じ学校の仲間に県大会の切符を奪われた。
悔しかったけど、それが現実だった。
父親にはこう言われた。
「練習ばっかりしてたのに、結局賞状の1枚もないのか」
努力そのものを否定されたようで、悔しさが胸に焼きついた。
それでも、心から信頼できる親友ができた。
泊まりに行ったり、一緒に笑ったり。
救われるような時間だった。
けれど父親は、許したかと思えば「やっぱりダメだ」と手のひらを返す。
気分次第で変わる言葉に、いつも振り回されていた。
部活を引退した後は、不良たちとつるむようになり、
志望校に向けての努力もしていなかった。
父親からは自衛隊に進めと言われたが、絶対に嫌だった。
だから、“勉強しているフリ”をしてごまかしていた。
ある日、不良仲間といるところを顧問に見つかり──
その顧問の勧めで、志望校とは異なる高校へ推薦入学することが決まった。
高校に進学してすぐ、父親が退職。
毎日家にいるようになった。
かつて泊まり勤務があった“静かな夜”はもうなく、
家はずっと、息苦しかった。
推薦で入った高校では、顧問が変わっていて合わず、半年で部活を辞めた。
その顧問は3年間担任となり、1年時にはクラス長に推薦され、無理やりやらされた。
ここから、担任に対する強い嫌悪感がはっきりしていく。
その担任は英語教師だった。授業では毎回寝ていた。
けれど、テストの点数は平均85点。
「授業なんか受けなくても、お前の力なんかいらない」
そう証明したくてたまらなかった。
それが、俺なりの静かな反抗だった。
部活を辞めてからは、バイトとゲームに明け暮れる日々。
携帯代も自分で払っていた。
高校3年のとき、ゲーム仲間の紹介で初めての彼女ができた。
8歳年上だった。
その頃には、もう暴力的な性格は消えていた。
毎日が穏やかで、初めて“普通”を感じていた。
でも、父親の干渉は相変わらずだった。
「年齢差は犯罪だ」
「バイトがない日は門限が18時。理由は夕飯の時間だから」
小学生かよ、と思った。
でも、それが俺の現実だった。
それでも、彼女やバイト先など、
“家の外にいる大人たち”と触れたことで、少しずつ自分が変わっていくのを感じた。
「家の中がすべてじゃない」──そう実感し始めていた。
そして、ようやく気づく。
自分が育ってきた環境は、「普通」じゃなかったんだ。
📘 物語は次のステージへ進みます。
続き【第3章】:https://note.com/mashu_life_story/n/n8e7af23bc0bf
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https://note.com/mashu_life_story/n/n8abdda507244
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では、次のnoteでお会いしましょう。
── まっしゅ
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