松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-202-203【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:心臓発作 / 心室頻拍 / 硝酸イソソルビド / 洞調律 / 心拍出量 / 心拍数
第108回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問202-203
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 108-202-203
Q. 78歳男性。身長170cm、体重68kg。医療機関での治療は受けていない。病院の近隣を歩いていた際に急な心臓発作を起こし救急搬送された。搬送時の心電図はAであり、薬剤Xが投与された。X投与の5分後にはBに示す正常な心電図となった。
心電図 A:搬送時 → X投与 → B:X投与 5分後

実務
問 108-202|実務
Q. この心電図変化をもたらした薬剤Xによる治療として最も考えられるのは次のうちどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 一硝酸イソソルビド錠の舌下投与
2. 硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧
3. アスピリン腸溶錠を噛みくだいて内服
4. アミオダロン塩酸塩速崩錠の内服
5. ジゴキシンエリキシルの内服
Here:
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物理・化学・生物
問 108-203|物理
Q. 正常な状態におけるこの患者の心臓の1回拍出量が60mLである場合、この患者の心拍出量に最も近い値はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 3L/min
2. 4L/min
3. 5L/min
4. 6L/min
5. 7L/min
Here:
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こんにちは!薬学生の皆さん。
Mats & BLNtです。
matsunoya_note から、薬剤師国家試験の論点解説をお届けします。
苦手意識がある人も、この機会に、【物理・化学・生物、衛生/実務】 の複合問題を一緒に完全攻略しよう!
今回は、第108回薬剤師国家試験|薬学実践問題 / 問202-203、論点:心臓発作 / 心室頻拍 / 硝酸イソソルビド / 洞調律 / 心拍出量 / 心拍数を徹底解説します。
薬剤師国家試験対策ノート NOTE ver.
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このコンテンツの制作者|
滝沢 幸穂 Yukiho Takizawa, PhD
https://www.facebook.com/Yukiho.Takizawa
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設問へのアプローチ|
薬学実践問題は原本で解いてみることをおすすめします。
まずは、複合問題や実務の問題の構成に慣れることが必要だからです。
薬学実践問題は薬剤師国家試験2日目の①、②、③ の3部構成です。
今回の論点解説では2日目の①を取り上げています。
厚生労働省|過去の試験問題👇
第109回(令和6年2月17日、2月18日実施)
第108回(令和5年2月18日、2月19日実施)
第107回(令和4年2月19日、2月20日実施)
第106回(令和3年2月20日、2月21日実施)
第108回薬剤師国家試験 問202-203(問108-202-203)では、心臓発作時の薬物治療に関する知識を物理および実務のそれぞれの科目の視点から複合問題として問われました。
複合問題は、各問題に共通の冒頭文とそれぞれの科目別の連問で構成されます。
冒頭文は、問題によっては必要がない情報の場合もあるため、最初に読まずに、連問すべてと選択肢に目を通してから、必要に応じて情報を取得するために読むようにすると、時間のロスが防げます。
1問、2分30秒で解答できればよいので、いつも通り落ち着いて一問ずつ別々に解けば大丈夫です。
出題範囲は、それぞれの科目別の出題範囲に準じています。
連問と言ってもめったに連動した問題は出ないので、平常心で取り組んでください。
💡ワンポイント
複合問題ですが、問108-202-203を解くうえで必要な情報は、黄色い線で示した部分です。
それ以外の情報取得は必要がないです。読んでいると時間のロスに繋がります。

問108-202は、狭心症発作の寛解に関する薬物治療の記述の正誤を問う問題です。
医療用医薬品添付文書等およびガイドライン等の理解が必要です。
覚えていれば別に難しくないのですが、第一選択薬は硝酸薬で、舌下、口腔内スプレー、静脈内投与などがあり、5分後に緩解したとの記載から、選択肢では、硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧が正答となるというストーリーです。
問108-203は、心拍出量に関する計算問題です。
正常な心電図でのR-R間隔(0.7秒)から計算できます。
冒頭文で必要な情報は、
心臓発作、薬物治療(X投与)、5分後に緩解
正常な心電図でのR-R間隔(0.7秒)
です。
なお、「医療機関での治療は受けていない。」の記載は、硝酸イソソルビドの併用禁忌は気にするなという意図です、おそらく🤔
心電図を見た時に動揺しないで済むように、一応、見方は覚えておきましょう。

🫛豆知識① 医薬品添付文書等 抜粋
以下の医療用医薬品添付文書等を一読しておくと応用力がつきます。
PMDA 医療用医薬品添付文書等 硝酸イソソルビド
製造販売元/エーザイ株式会社 ニトロールスプレー1.25mg
インタビューフォーム F1_ニトロールスプレー1.25mg
以下抜粋します。
薬効分類名
狭心症発作寛解用口腔内スプレー剤
一般的名称
硝酸イソソルビド
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な低血圧又は心原性ショックのある患者[血管拡張作用によりさらに血圧を低下させ、症状を悪化させるおそれがある。][9.1.1 参照]
2.2 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがある。]
2.3 頭部外傷又は脳出血のある患者[頭蓋内圧を上昇させるおそれがある。]
2.4 高度な貧血のある患者[血圧低下により貧血症状(めまい、立ちくらみ等)を悪化させるおそれがある。]
2.5 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.6 ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)を投与中の患者[10.1 参照]
4. 効能又は効果
狭心症発作の寛解
6. 用法及び用量
通常、成人には、1回1噴霧(硝酸イソソルビドとして1.25mg)を口腔内に投与する。
なお、効果不十分の場合には、1回1噴霧にかぎり追加する。
8. 重要な基本的注意
8.1 過度に使用した場合、急激な血圧低下による意識喪失を起こすことがあるので、用法及び用量に十分注意すること。過度の血圧低下、意識喪失が起こった場合には、下肢の挙上あるいは昇圧剤の投与等、適切な処置を行うこと。[13.1 参照],[13.2 参照]
8.2 起立性低血圧を起こすことがあるので注意すること。
8.3 本剤の投与開始時には、他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤と同様に血管拡張作用による頭痛等の副作用が起こりやすく、これらの副作用のために注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、このような場合には、自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 低血圧の患者(重篤な低血圧のある患者を除く)
血管拡張作用により、さらに血圧を低下させるおそれがある。[2.1 参照]
9.1.2 心筋梗塞の急性期の患者
血圧を低下させるおそれがある。
9.1.3 原発性肺高血圧症の患者
心拍出量が低下し、ショックを起こすことがある。
9.1.4 肥大型閉塞性心筋症の患者
心室内圧較差の増強をもたらし、症状を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
本剤は、主として肝臓で代謝されるが、一般に肝機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続するおそれがある。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤
シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ、レバチオ)
バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)
タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)[2.6 参照]
併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤
リオシグアト(アデムパス)[2.6 参照]
併用により、降圧作用を増強することがあるので、本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。
本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。
16. 薬物動態
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
健康成人男子12名において、本剤(硝酸イソソルビド2.5mg)の口腔内噴霧と硝酸イソソルビド錠5mgの舌下投与とをクロスオーバー法で比較した。
本剤を2回口腔内噴霧(硝酸イソソルビドとして2.5mg)した際、未変化体は投与後7.7±0.9分(tmax)に最高値に達し、最高血漿中濃度(Cmax)は36.5±4.2ng/mLを示した。以後、α相7.5分、β相55.2分の消失半減期で速やかに消失した。

製造販売元/エーザイ株式会社 ニトロールスプレー1.25mg

製造販売元/エーザイ株式会社 ニトロールスプレー1.25mg
以上の結果より、本剤は硝酸イソソルビド錠5mgの舌下投与に比し、口腔粘膜からの吸収が速やかで血漿中濃度の上昇がより速かった1)。
17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床成績
本剤は、狭心症患者を対象とした二重盲検試験及び一般臨床試験において66.4%(91/137例)の有効率を示した。血行動態学的検討において、肺動脈圧の変化は本剤では1分で出現したのに対し、硝酸イソソルビド錠舌下投与では4分を要した。また二重盲検試験における硝酸イソソルビド錠舌下投与との優劣比較で、本剤が硝酸イソソルビド錠に優れていた2),3),4)。
17.1.2 狭心症発作寛解までの時間
承認時の臨床試験と市販後の使用成績調査の結果、本剤投与後5分以内にほとんどの症例において発作の寛解が認められた。

製造販売元/エーザイ株式会社 ニトロールスプレー1.25mg
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
硝酸・亜硝酸エステル系薬剤は、生成したNOがグアニル酸シクラーゼ(GC)を刺激することにより、cGMPの上昇を介し、血管平滑筋を弛緩させると考えられる5),6)。
18.2 前負荷、後負荷の軽減作用
麻酔イヌによる実験で、本薬は静脈系容量血管を拡張することにより、静脈還流の減少、肺動脈楔入圧及び左室拡張終期圧の低下(前負荷の軽減)をもたらす。同時に末梢動脈を拡張して、総末梢血管抵抗を減少(後負荷の軽減)させる。これらの作用により、心筋の酸素需要を軽減させる7),8)。
18.3 冠血管拡張作用
麻酔イヌによる実験で、本薬は比較的太い冠動脈(conductive vessel)を拡張し、冠血管抵抗を減少させるとともに側副血行路も拡張する。冠血流量の増加は軽微であるが、虚血部心筋、特に心内膜下層心筋への血流供給の再配分をうながして、心筋の酸素供給を増加する9)。
18.4 cGMP産生作用
KClであらかじめ、収縮させた子ウシの摘出冠動脈に本薬を添加すると、冠動脈の弛緩作用に比例してcGMPの産生が増加する10)。
インタビューフォーム
概要に関する項目
1.開発の経緯
硝酸イソソルビドは、1937年に合成された化合物で、冠動脈拡張作用や静脈系容量血管拡張作用を有することが認められている。作用・効果は、ニトログリセリンと同程度で持続性があり、内服剤、注 射剤、経皮吸収剤等各種剤形で広く臨床に用いられている。
ニトロールスプレー1.25mgは、狭心症発作寛解薬として速効性と使い易さを目的として開発された。 本剤は再審査を終了し、有効性・安全性が確認されている。
なお、「ニトロールスプレー」は医療事故防止対策に伴い販売名が変更され、「ニトロールスプレー 1.25mg」として2008年3月に製造販売承認され現在に至っている。
2.製品の治療学的特性
(1)ニトロール錠5mgに比較して吸収が良好であり、速効性である。
(2)口腔内が乾燥した状態でも吸収が良い。
(3)簡単に口腔内に噴霧できる。
(4)意識の消失した重症狭心症患者に対しても容易に噴霧できる。
🫛豆知識② 日本循環器学会 ガイドライン
以下の日本循環器学会ガイドラインを一読しておくと応用力がつきます。
ガイドラインシリーズ | 一般社団法人 日本循環器学会
冠攣縮性狭心症の診断と治療に関するガイドライン(2013年改訂版)
班長:小川 久雄 掲載:ホームページ公開のみ

冠攣縮性狭心症の診断と治療に関するガイドライン(2013年改訂版)
一部抜粋します。
2. 薬物療法薬物療法
2.1 硝酸薬
硝酸薬は冠攣縮性狭心症例の冠動脈内皮機能の障害によるNO活性の低下を補う37).
血管内皮はアセチルコリンなどの血管作動性物質や血流などの化学的,物理的刺激によりEDRF(内皮由来血管弛緩因子)を産生,放出し,血管トーヌスを調節している113).
このEDRFの本体がNOであり,アミノ酸の一種であるL-アルギニンから一酸化窒素合成酵素 (nitric oxide synthase:NOS)により合成される240).
NOには,このほかにも血小板凝集抑制,血管平滑筋細胞増殖抑制など,多様な作用が報告されている.
硝酸薬は生体内でNOに変換され,これがグアニル酸シクラーゼを活性化し,cGMPが増加することにより血管平滑筋を弛緩させる.
攣縮をきたす冠動脈が硝酸薬に著明に反応するのは,冠攣縮性狭心症例の冠動脈内皮からのNOの産生,放出が低下し,血管トーヌスが亢進しているためと考えられる241).
内皮依存性血管弛緩物質であるアセチルコリンにより冠攣縮が惹起されるのは,この物質による内皮からのNOの放出障害と血管平滑筋の過収縮との関連が考えられている.
また,硝酸薬はNOを介してRhoキナーゼの活性を抑制する可能性があり242),MLCPh(MLC脱リン酸化酵素)の不活性化が抑制されMLC(ミオシン軽鎖)のリン酸化が抑制されることで平滑筋が弛緩する.
この硝酸薬のNOを介したRhoキナーゼの抑制による平滑筋弛緩作用はCa拮抗薬には認められない.
また,攣縮が誘発される冠動脈では,硝酸薬のほうがCa拮抗薬よりも血管拡張作用が大きいことが報告されており241),硝酸薬はCa拮抗薬とは異なる作用機序で冠攣縮治療に有効であり,Ca拮抗薬との併用や症例により使い分けることが望ましい.
2.1.1発作時の使用
発作の解除には,ニトログリセリンや速効性硝酸イソソルビドなどの硝酸薬が第一選択薬であり,舌下またはスプレーの口腔内噴霧を行う.
とくに,後者は口腔内が乾燥している場合や意識レベルの低下した状況においても投与可能である.
硝酸イソソルビドの噴霧投与は,舌下投与に比べて血中濃度の立ち上がりが早いことが報告されている243).
通常1~3分で発作は消失するが,5分経過しても効果がみられない場合はさらに1錠(噴霧)を追加する.
ときに経口投与では冠攣縮を解除できないことがあり,このような場合は静脈内投与を行う.
2.1.2発作の予防
発作の予防には長時間作用型硝酸薬が有効である.しかし硝酸薬の血中濃度が一定であると耐性が生じやすいとされている.硝酸薬耐性の機序は複雑であり,いまだ明らかにはなっていないが,耐性を避けるためには休薬時間を置くことが重要である244).冠攣縮性狭心症の発作は,とくに夜間から早朝にかけて出現することが多い.発作の出現状況を詳細に聴取し,冠攣縮の活動性が最も高い時間帯に,硝酸薬の十分な血中濃度が維持できるように投与時刻や投与量を決定し,個々の症例に応じた処方を行うようにする245).
まず基本的な知識について復習しておきましょう。
■■GPT4o
心電図(ECG)の基本的な読み方と判別方法

心電図(ECG, Electrocardiogram)は、心臓の電気的活動を記録する検査であり、不整脈・虚血性心疾患・心筋障害 などの診断に用いられます。
ここでは、波形の定義から判別方法までを解説します。
1. 心電図波形の基本構造
心電図は以下の波形で構成されています。


波形|由来|特徴
P波
心房の脱分極|小さく丸みを帯びた波形(正常で0.08~0.10秒)
PR間隔
心房から心室への電気伝導時間|0.12~0.20秒(延長すると房室ブロックの疑い)
QRS波
心室の脱分極|0.06~0.10秒(延長すると心室内伝導障害)
ST部分
心室の脱分極完了~再分極開始|基線と同じ高さが正常(低下や上昇で虚血の可能性)
T波
心室の再分極|上向きで丸みを帯びる(尖鋭化や平坦化は異常の可能性)
QT間隔
心室の活動時間|0.36~0.44秒(延長するとQT延長症候群)
2. 正常心電図の特徴
洞調律(正常なリズム)
P波が1:1でQRS波に続く(1つのP波に1つのQRS波)
RR間隔(心拍間隔)が一定(心拍数は通常60~100 bpm)
PR間隔が0.12~0.20秒
QRS幅が0.06~0.10秒
ST部分は基線と等しい

3. 心電図の判別方法(ステップ別)
ステップ1. 心拍数の確認
心拍数(HR)は R-R間隔 を用いて求めます。
公式: HR = 60 / ( R−R間隔(秒))
例:R-R間隔が0.8秒の場合、
HR = 60 / 0.8 = 75 bpm基準値
正常:60~100 bpm
徐脈:< 60 bpm(洞徐脈・房室ブロックなど)
頻脈:> 100 bpm(洞頻脈・心房細動・心室頻拍など)
ステップ2. リズムの確認(洞調律かどうか)
P波の有無
P波があり、規則的 → 洞調律(正常)
P波が不規則 → 心房細動の疑い
P波なしで不整脈 → 心室頻拍の可能性
P-QRSの関係
P波がQRS波と1:1の関係 → 正常
P波とQRS波が不規則に現れる → 房室ブロックや異常リズム
ステップ3. QRS波の確認(幅と形状)
正常:QRS幅 0.06~0.10秒
異常:
幅が広い(>0.12秒) → 心室性不整脈(心室頻拍など)
幅が狭く、異常波形 → 心房性不整脈(心房細動など)
左右対称で大きいQRS波 → 心室肥大の可能性
ステップ4. ST部分の確認(虚血の評価)
正常:基線と同じ高さ
異常:
ST上昇(STEMIの可能性) → 心筋梗塞
ST低下(非ST上昇型心筋梗塞や虚血) → 狭心症・心筋虚血
ステップ5. T波・QT間隔の評価
T波異常:
尖鋭化(高カリウム血症)
平坦化(虚血・低カリウム血症)
QT間隔異常:
QT延長(先天性QT延長症候群、不整脈リスク)
QT短縮(高カルシウム血症など)
4. 代表的な心電図異常の例


異常|特徴|
洞徐脈|心拍数 < 60 bpm(規則的なP-QRS)
洞頻脈|心拍数 > 100 bpm(規則的なP-QRS)
心房細動(AF)|P波なし、RR間隔不規則、QRS波は正常
心室頻拍(VT) |幅広いQRS、P波なし、高頻度のQRS
心室細動(VF)|無秩序な波形、QRSが識別不能
心筋梗塞(STEMI)|ST部分の上昇、異常Q波
狭心症(非STEMI)|ST低下、T波陰性化
5. まとめ
P波があるか、規則的か確認 → 洞調律 or 異常リズム
R-R間隔で心拍数を計算 → 徐脈 or 頻脈の判定
QRS幅の確認 → 心房性 or 心室性の異常判定
ST部分の高さ → 心筋梗塞 or 狭心症の疑い
T波・QT間隔の異常をチェック → 電解質異常や虚血の可能性

この流れで心電図を読むことで、基本的な異常の判断ができます。
心電図の読み取りと判別
搬送時の心電図(A)

特徴:
QRS波形の不規則性:
QRS波が大小異なる形で現れており、不規則なリズムが見られる。P波の不明瞭さ:
P波が確認できない、または極めて不規則。QRS波の形の変動:
一部が細く、他は幅広いQRS波が混在。全体的な不整脈の様相:
これは心室頻拍(VT)または心房細動(AF)に関連する波形と考えられる。
X投与 5分後の心電図(B)
特徴:
規則的なR-R間隔:
約0.7秒の間隔で安定したQRS波形が確認できる。明確なP波:
P波が規則的に見え、洞調律に回復していることを示唆。正常洞調律(NSR)の回復:
正常な心拍パターンへ戻った。
心電図の判別
心電図Aの診断:
Aのパターンは心室頻拍(VT)または心房細動(AF)に特徴的。
突然の心臓発作により搬送されている点から、虚血性心疾患(IHD)や急性冠症候群(ACS)に伴う心室頻拍(VT)の可能性が高い。
薬剤Xの効果:
心電図Bでは、規則的な洞調律(NSR)が回復しており、不整脈が改善している。
短時間で効果を発揮する硝酸薬(例:硝酸イソソルビドスプレー)が使用されたと推測される。
硝酸薬は冠動脈を拡張し、虚血の改善による不整脈の軽減に寄与。
この結果から、薬剤Xとして硝酸イソソルビドスプレー(選択肢2)が最適な治療選択であると判断できる。
論点およびポイント
■■GPT4o
問 108-202|実務
論点|心臓発作 / 心室頻拍 / 硝酸イソソルビド / 洞調律
ポイント|

心電図Aの特徴:
QRS波が不規則で、形状が異なる → 心室頻拍(VT)または心房細動(AF)の疑い
P波が明確でない、または極めて不規則
不整脈が強く、急性期の処置が必要
心電図Bの特徴:
R-R間隔が均一になり、規則正しいQRS波形 → 洞調律が回復
P波が明確に見られる → 正常洞調律(NSR)への回復
薬剤Xの推定:
投与後5分で心電図が正常化 → 作用が速やか
心筋虚血や冠攣縮性狭心症の改善に関与する可能性が高い
硝酸薬(硝酸イソソルビドスプレー)が適応(選択肢2)
硝酸薬は冠動脈を拡張し、虚血改善により不整脈を軽減
問 108-203|物理
論点|心拍出量 / 心拍数
キーポイント|
心拍出量(CO)の計算式:
CO(L/min)= 1回拍出量(SV, mL) × 心拍数(HR, bpm)
与えられた情報:
1回拍出量(SV)= 60 mL
心電図Bより心拍数(HR) ≈ 86 bpm(R-R間隔0.7秒)
計算:
CO = 60 mL × 86 bpm ≈ 5160 mL/min ≈ 5 L/min
最も近い選択肢: 3(5L/min)
薬剤師国家試験 出題基準
出典: 薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
出題基準 000573951.pdf (mhlw.go.jp)
論点を整理します。
■■GPT4o
総合的な論点
問 108-202(実務)
この問題では、搬送時の心電図Aと、薬剤X投与後の心電図Bを比較し、Xがどのような作用を持つかを推測することが求められる。

心電図Aの特徴:
QRS波形が不規則であり、P波が明確でない。
これは心房細動(AF: Atrial Fibrillation)または心室細動(VF: Ventricular Fibrillation)の可能性がある。
心電図Bの特徴:
QRS波形が規則的であり、P波が認められる。
洞調律(NSR: Normal Sinus Rhythm)に回復したと考えられる。
この変化から、Xは急性の不整脈を迅速に抑制する薬剤であると推測される。
即効性のある抗不整脈薬や除細動作用を持つ薬剤が考えられる。
問 108-202は、急性心不全や致死的不整脈の治療薬選択がポイント。
どちらの問題も、心臓の電気生理学と血行動態に関する理解が必要となる。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
選択肢1. 一硝酸イソソルビド錠の舌下投与
論点: 硝酸薬(ニトログリセリン、一硝酸イソソルビドなど)は冠動脈拡張作用を持ち、狭心症の発作に有効。
アプローチ方法: 搬送時の心電図Aの特徴(不規則なQRS、P波不明瞭)から、狭心症ではなく不整脈が主な問題と考えられるため、不適。
選択肢2. 硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧(正答)
点: 硝酸イソソルビドは冠動脈拡張作用を持ち、狭心症による急性冠症候群(ACS)に迅速に作用。
アプローチ方法:
搬送時の心電図Aが急性冠症候群(ACS)に伴う不整脈(虚血性心疾患関連)の可能性がある。
硝酸薬は冠動脈を拡張し、心筋虚血を改善することで不整脈を軽減することがある。
舌下投与よりもスプレーの方が速やかに作用し、救急時に用いられる。
選択肢3. アスピリン腸溶錠を噛みくだいて内服
論点: アスピリンは抗血小板薬であり、急性冠症候群(ACS)時に血栓形成を抑制するために使用される。
アプローチ方法:
血栓形成の予防には有効だが、心電図の急性変化を改善する即効性の薬剤ではないため不適。
選択肢4. アミオダロン塩酸塩速崩錠の内服
論点: アミオダロンはクラスIIIの抗不整脈薬であり、心室性不整脈や心房細動の治療に使用。
アプローチ方法:
効果発現に時間がかかるため、急性期対応には適さない。
迅速な心電図改善を求める本問には不適。
選択肢5. ジゴキシンエリキシルの内服
論点: ジゴキシンは心房細動に対して房室結節の伝導を抑制し、心拍数を減少させる作用を持つ。
アプローチ方法:
ジゴキシンは即効性がなく、心電図Bのような正常な洞調律への回復には適していないため不適。
問 108-203(物理)
この問題では、心拍出量(CO: Cardiac Output)を計算することが求められている。
心拍出量の公式: CO = SV × HR
ここで、
SV(Stroke Volume; 一回拍出量) = 60 mL
HR(Heart Rate; 心拍数) = 1拍/0.7秒 = 約86 bpm
よって、
CO = 60 × 86 = 5160 mL/min = 5.16 L/min
最も近い選択肢は 5 L/min となる。
問 108-203は、生理学的な心拍出量の計算がポイント。
どちらの問題も、心臓の電気生理学と血行動態に関する理解が必要となる。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
この問題では、心拍出量(CO)を求める。
論点:
CO(心拍出量)は、一回拍出量(SV)と心拍数(HR)の積として表される。
CO=SV×HRCO = SV \times HR
SV = 60 mL、HR = 1/0.7 sec ≈ 86 bpm を代入すると、 CO=60×86=5160 mL/min=5.16 L/min
最も近い値は 5 L/min(選択肢3)。
アプローチ方法:
まず、心拍数(HR)をR-R間隔から計算。
次に、公式を用いてCOを算出。
計算結果に最も近い選択肢を選択。
以上で、論点整理を終わります。
理解できたでしょうか?
大丈夫です。
完全攻略を目指せ!
はじめましょう。
薬剤師国家試験の薬学実践問題【複合問題】から心臓発作 / 心室頻拍 / 硝酸イソソルビド / 洞調律 / 心拍出量 / 心拍数を論点とした問題です。
なお、以下の解説は、著者(Yukiho Takizawa, PhD)がプロンプトを作成して、その対話に応答する形で GPT4o & Copilot 、Gemini 2、または Grok 2 が出力した文章であって、著者がすべての出力を校閲しています。
生成AIの製造元がはっきりと宣言しているように、生成AIは、その自然言語能力および取得している情報の現在の限界やプラットフォーム上のインターフェースのレイト制限などに起因して、間違った文章を作成してしまう場合があります。
疑問点に関しては、必要に応じて、ご自身でご確認をするようにしてください。
Here we go.
第108回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問202-203
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 108-202-203
Q. 78歳男性。身長170cm、体重68kg。医療機関での治療は受けていない。病院の近隣を歩いていた際に急な心臓発作を起こし救急搬送された。搬送時の心電図はAであり、薬剤Xが投与された。X投与の5分後にはBに示す正常な心電図となった。
心電図 A:搬送時 → X投与 → B:X投与 5分後

実務
問 108-202|実務
Q. この心電図変化をもたらした薬剤Xによる治療として最も考えられるのは次のうちどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 一硝酸イソソルビド錠の舌下投与
2. 硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧
3. アスピリン腸溶錠を噛みくだいて内服
4. アミオダロン塩酸塩速崩錠の内服
5. ジゴキシンエリキシルの内服
Here:
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-202-203【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:心臓発作 / 心室頻拍 / 硝酸イソソルビド / 洞調律 / 心拍出量 / 心拍数|matsunoya
物理・化学・生物
問 108-203|物理
Q. 正常な状態におけるこの患者の心臓の1回拍出量が60mLである場合、この患者の心拍出量に最も近い値はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 3L/min
2. 4L/min
3. 5L/min
4. 6L/min
5. 7L/min
Here:
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■■GPT4o
■問 108-202|実務
■論点|
この問題の論点は、心室頻拍の治療 / 硝酸イソソルビド / 洞調律回復 を特定することです。
■解説1|
硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧(選択肢2)[正しい]
心電図A(搬送時)の所見:
QRS波が不規則で形状が異なることから、不整脈(心室頻拍や心房細動)の可能性が高い。
P波が不明瞭であり、洞調律が失われている可能性。
急性冠症候群(ACS)や冠攣縮性狭心症による心筋虚血が関与している可能性。
心電図B(X投与5分後)の所見:
R-R間隔が均一になり、QRS波形が正常化 → 洞調律が回復。
P波が明確になり、洞結節の正常な興奮伝導が復活している。
X(硝酸イソソルビドスプレー)の作用:
硝酸イソソルビドは冠動脈を拡張し、心筋虚血を改善。
冠攣縮による不整脈が原因の場合、硝酸薬の投与により短時間で洞調律が回復することがある。
作用発現が迅速(数分以内)であり、問題文の「投与5分後に正常化」と合致する。
したがって、適切な治療選択肢は 「硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧(選択肢2)」 である。
■解説2|
冠攣縮性狭心症と不整脈の関係:
冠攣縮(冠動脈の一時的な収縮)により心筋虚血が生じ、致死性不整脈を誘発することがある。
硝酸薬は冠攣縮を解除し、酸素供給を改善することで、不整脈を抑制できる。
硝酸薬の薬理作用:
硝酸薬は一酸化窒素(NO)の供給を増加させ、血管平滑筋の弛緩を促進。
静脈系の拡張による前負荷の軽減、および冠動脈の拡張による酸素供給の改善が期待できる。
硝酸イソソルビドスプレーは舌下吸収により速効性があり、発作時の第一選択薬となる。
■結論|
この患者の心電図所見と臨床経過(心筋虚血による不整脈)から、硝酸薬の投与が適切である。
選択肢の中で最も迅速な作用を期待できる 「硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧(選択肢2)」 が正解となる。
■補足|
一硝酸イソソルビド錠の舌下投与(選択肢1)[誤り]
一硝酸イソソルビドの舌下錠は発作予防には有効だが、急性発作時の即効性はスプレーより劣る。
発症5分以内で洞調律が回復する即効性が求められるため、不適切。
アスピリン腸溶錠を噛みくだいて内服(選択肢3)[誤り]
アスピリンは急性冠症候群(ACS)の治療に有用だが、不整脈の直接的な改善には寄与しない。
本症例では洞調律回復が速やかに見られるため、アスピリンの効果とは考えにくい。
アミオダロン塩酸塩速崩錠の内服(選択肢4)[誤り]
アミオダロンは心室頻拍(VT)や心房細動(AF)の薬物治療に用いられるが、効果発現までに時間がかかる。
本症例では5分で洞調律が回復しており、アミオダロンによる改善とは考えにくい。
ジゴキシンエリキシルの内服(選択肢5)[誤り]
ジゴキシンは心房細動(AF)のレートコントロールに有効だが、急性期のリズムコントロールには適さない。
また、効果発現までに時間がかかるため、5分で正常化する状況には一致しない。
■問 108-203|物理
■論点|
この問題の論点は、心拍出量(CO)を計算し、適切な選択肢を特定すること です。
■解説1|
5 L/min(選択肢3)[正しい]
心拍出量(CO)の計算式:
CO = 1回拍出量(SV)× 心拍数(HR)SV(1回拍出量):60 mL
HR(心拍数):86 bpm(心電図BよりR-R間隔0.7秒)
計算:
CO= 60 × 86 = 5160 mL/min = 5.16 L/min最も近い値は 5 L/min(選択肢3) である。
■解説2|
心拍出量(CO)とは?
心拍出量(CO, Cardiac Output) は 1分間に心臓が拍出する血液量 のこと。
成人の正常値は 4~6 L/min 程度であり、5 L/min は生理的な範囲内である。
心拍出量の生理的意義:
酸素供給と臓器の灌流維持に重要な役割を果たす。
心拍出量が低すぎると臓器虚血、高すぎると心負荷が増大し、病態のリスクが高まる。
計算におけるポイント:
R-R間隔0.7秒から心拍数を求める計算
HR ≈ 86 bpmCO計算の単位変換(mL/min → L/min)を考慮する。
■結論|
選択肢の中で最も適切な値は 選択肢3(5 L/min) である。
■補足|
3 L/min(選択肢1)[誤り]
心拍出量が低すぎる(心不全の疑い)
正常範囲より低く、臓器の血流維持が困難になる可能性。
この患者の計算結果(5 L/min)と合わないため不適切。
4 L/min(選択肢2)[誤り]
計算値(5.16 L/min)より低く、誤差が大きい。
正常範囲内だが、選択肢3(5 L/min)より適切ではない。
6 L/min(選択肢4)[誤り]
計算値より過大な数値であり、実際の値とずれる。
7 L/min(選択肢5)[誤り]
心拍出量が高すぎる(高心拍出状態の可能性)
7 L/min は正常範囲を超える可能性があり、誤り。
計算値(5.16 L/min)とは大きく異なるため、不適切。
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第108回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問202-203
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 108-202-203
Q. 78歳男性。身長170cm、体重68kg。医療機関での治療は受けていない。病院の近隣を歩いていた際に急な心臓発作を起こし救急搬送された。搬送時の心電図はAであり、薬剤Xが投与された。X投与の5分後にはBに示す正常な心電図となった。
心電図 A:搬送時 → X投与 → B:X投与 5分後

実務
問 108-202|実務
Q. この心電図変化をもたらした薬剤Xによる治療として最も考えられるのは次のうちどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 一硝酸イソソルビド錠の舌下投与
2. 硝酸イソソルビドスプレーの口腔内噴霧
3. アスピリン腸溶錠を噛みくだいて内服
4. アミオダロン塩酸塩速崩錠の内服
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物理・化学・生物
問 108-203|物理
Q. 正常な状態におけるこの患者の心臓の1回拍出量が60mLである場合、この患者の心拍出量に最も近い値はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 3L/min
2. 4L/min
3. 5L/min
4. 6L/min
5. 7L/min
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薬学実践問題 第107回薬剤師国家試験 全50問
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