失った子供心を取り戻す|マヤ暦から紐解く7つの本質
あなたは最後に心から笑ったのはいつですか?子供の頃の純粋な自分に、今の自分を誇れますか?
私たち大人は知らず知らずのうちに、社会というシステムの中で本来の自分を見失ってしまいがちです。毎日の家と会社の往復、やりたくもない仕事...あるいはやりたいことすら見つからない日々。「もう遅いのでは」「このままでいいのか」そんな思いを抱えていませんか?
今日のマヤ暦コラムでは、あなたの「本当の自分」に一歩近づくヒントを見つけましょう。古代マヤの叡智を通して、失ってしまった7つの本質について、地に足をつけた実践法とともにご紹介します。
大人になるための「取引」とは?
私たちは大人として生きるために、ある大切なものを代償にしてきました。その代償とは「子供心」、つまり本来のあなた自身です。自由な発想、ワクワクする気持ち、純粋な好奇心...それらと引き換えに、常識や責任、そして「フォーマットされた普通の幸せを手にする可能性」を受け取ったのです。
注目したいのは「可能性」という部分です。あくまで可能性であって、確約されているわけではありません。にもかかわらず、私たちは代償として本来の自分を手放してしまいました。
マヤ暦の視点から見ると、これは「時間と自己」の捉え方の問題です。マヤ暦では、私たち一人ひとりに生まれながらに持っている「本質的な性質」があると考えます。それは「KIN(キン)」と呼ばれるエネルギーで表されますが、社会化の過程でその本質から離れてしまうのです。
マヤ暦では「時間」はサイクルであり、今この瞬間が最も重要だと教えています。7つの本質を取り戻すことは、マヤ暦でいう「本来の自分のリズム」を取り戻すことにも繋がるのです。
忘れてしまった7つの本質と実践法
1. 制限時間の存在を意識する
人生は有限であり、いつ終わるかわかりません。子供は「今」を全力で生きることができますが、大人は未来の心配や過去の後悔に囚われがちです。
マヤ暦では、今日という日に固有のエネルギーがあると考えます。「ツォルキン暦」と呼ばれる260日周期のカレンダーでは、毎日それぞれ異なるエネルギーが流れています。
実践法: 毎朝3分間のジャーナリングで「もし今日が最後の日だとしたら」と問いかけてみましょう。終わりを意識することで、逆に命が輝き始める瞑想法です。マヤ暦の「今日のエネルギー」を意識することで、その日ならではの過ごし方が見えてくるでしょう。
2. 不可能を決めるのは自分
子供は無邪気に夢を語り、本気で何にでもなれると思っています。一方、大人は「現実的に考えろ」と可能性を狭めがちです。
マヤ暦には「ウェイブスペル」という13日間のサイクルがあります。このサイクルは「種まき」から始まり、「収穫」で終わる自然なリズムを表しています。
実践法: 「ウェイブスペル」を活用してみましょう。最初の日に「本当にやりたいこと」を書き出し、13日かけて少しずつ計画と行動に移していく。これが「種を蒔くように自分の可能性を育てる」実践法です。マヤ暦の「第一の城」のエネルギーを借りれば、新しいスタートが応援されます。
3. 時は金なり―価値ある時間の使い方
子供は好きなことに没頭し、嫌なことは嫌と言えます。大人は「仕方ない」と言いながら幸せから遠ざかっています。
マヤ暦では、私たちには生まれながらに「紋章」と「銀河の音」という特性があり、それに沿った生き方をすることで、エネルギーが高まるとされています。
実践法: 投資思考を活用しましょう。あなたの行動が「1.今幸せにつながるか」「2.将来的に幸せにつながるか」この2つの質問で判断します。自分の紋章の特性を理解し、それを活かせる活動を増やしていくことで、自然と充実感が高まります。例えば「青い手」の紋章を持つ方は、手を使う作業や人を癒す活動で輝きます。
4. 成功は自分らしさの先にある
多くの人が他人の意見に流され、望んでいない人生を送っています。子供は自分を飾らず、素直に表現することができます。
マヤ暦では「自分を整える」ことの大切さを説いています。グラウンディングや自分と向き合う時間を持つことが、運気を高める秘訣です。
実践法: ゴーストモード―1週間に1度、3時間だけ完全に外部からの情報を遮断する時間を作りましょう。SNSもニュースも切り、ただ自分の内側の声に耳を傾ける。マヤ暦の「青い夜」のエネルギーを活用した内省法です。これによって、本当の自分の声が聞こえてくるようになります。
5. 必要なものは全て自分の中にある
私たちは「もっとお金があれば」「もっといい環境があれば」と外部に幸せを求めます。しかし子供はおもちゃがなくても想像力で遊べますよね。
マヤ暦では、私たち一人ひとりに特有の才能と魅力があると教えています。「銀河の音」という考え方では、13の異なる資質があり、それぞれに特徴があります。
実践法: 毎日5分間、今日あなたが感謝できることを3つ書き出すジャーナリングを続けましょう。マヤ暦の「黄色い太陽」のエネルギーを借りて、「感謝」を意識することで内なる豊かさに気づいていくことができます。マヤ暦では感謝の気持ちが運気を巡らせるポイントとされています。
6. 関わる人間があなたの未来を決める
ネガティブなエネルギーを持つ人々と一緒にいることは、最大の障害となります。子供は自然と楽しい人とだけ関わりますが、大人は義務的な関係を続けがちです。
マヤ暦では人間関係もエネルギーの交換と考えます。「神秘KIN」や「類似KIN」など、相性の良い関係性があるとされています。
実践法: 「人間関係の断捨離」が効果的です。エネルギーが奪われる人からは距離を取り、あなたが輝く人と手をつなぎましょう。月に一度、あなたのエネルギーを高めてくれる人と意識的に時間を過ごす習慣をつけてください。マヤ暦の相性を知ることで、より良い関係性を築くヒントが見つかるかもしれません。
7. フォーカスするものが人生を決める
世界は自分の視点次第で変わります。子供は楽しいことを見つける天才ですが、大人は不平不満を探すプロになってしまいます。
マヤ暦では「太陽の紋章」があなたの顕在意識を表し、「ウェイブスペル」が潜在意識を表します。これらを理解することで、あなたの見方や捉え方の特徴が見えてきます。
実践法: 毎朝、今日見つけたい「良いこと」を一つ決めて、一日中それを探す習慣をつけてみましょう。「今日は美しい色を探す日」など、テーマを決めるのも良いでしょう。マヤ暦の「赤い地球」のエネルギーを借りて、シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)を意識すると、不思議な引き寄せが起きるかもしれません。
本来の自分を取り戻すために
大切なのは、大人としての知恵を持ちながらも、本来のあなたを取り戻すバランスです。そのためには「夢を持つこと」が鍵となります。
マヤ暦で見ると、今の時代は「変容の時代」。つまり、大人が夢を取り戻すのに最適な時なのです。年齢は関係ありません。人生に「遅い」はないのです。
今週、この7つの中から一つだけ選んで実践してみてはいかがでしょうか?特に「制限時間の存在を意識する」ジャーナリングは、すぐに始められるはずです。
もし今、あなたの中で何か熱いものが湧き上がっているなら、それは本来のあなたからのメッセージです。しっかりと受け取ってくださいね。
マヤ暦の教えによれば、私たちは皆、生まれながらにして特別な才能と使命を持っています。それを思い出し、本来の自分のリズムで生きることで、子供のような純粋さと大人の知恵が融合した、真に充実した人生を送ることができるのです。
あなたらしい、軽やかな日々が始まりますように。

