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里見八犬伝聖地巡礼【上野一】里見城跡・郷見神社

2025年4月27日

群馬県 榛名山南麓に今も残る「里見」という地名は、全国に広がる里見氏の始まり。
平安時代の終わりから鎌倉時代の初めごろで「里見八犬伝」の安房里見氏の先祖たちは、長い間この里見郷を拠点にしていました。

今もなお残る「里見氏」ゆかりの史跡を、聖地巡礼してみます。


光明寺

中里見にある光明寺は、鎌倉時代の里見氏の菩提寺。

光明寺の鳥居。黒門と呼ばれているらしい

「里見山」と彫られた石柱に、早くも胸熱。
やっぱりこの土地から、里見氏は始まったんだなぁ…なんてしみじみ。

里見氏の塋域(墓域)

里見氏の塋域に手を合わせ、里見城跡に向かって歩き出します。

里見城跡

中里見町の山合の道を、里見城跡のある下里見町に向かって歩いてみる。
見上げると、人があんまり入ってなさそうな薮山。
この辺りに、里見城の出城だった「雉郷(きじごう)城跡」があるらしいけど、取り付きもわからない。

梨園が続く道を歩くと、白い梨の花が咲いていてとてもキレイ。
秋になると「里見梨」が収穫されるのかな? 食べてみたいなぁ😋

浅間神社も通り過ぎしばらく歩くと、謎の案内表示が。
よくみると「里見城跡」って書いてある!?

里見城跡への案内板

案内板からしばらく歩くと、左側にこんもりと薮山。
たぶん里見城跡はこのあたりだと思うけど、入り口がわからない。

城山稲荷神社

城山稲荷神社に到着。
稲荷神社らしく、多くの鳥居が奉納され、本殿前には可愛い狐様が。

あれ? 里見城跡入り口は下から入るのかな?

城山神社は里見城の鬼門除け

稲荷神社の奥の院から、里見の街が見下ろせました。
里見氏のご先祖様も、里見城からこんな風景を見てたのかな。

城山稲荷神社 奥の院から見下ろした里見の街

城山稲荷神社からの、赤い鳥居が連なる参道を降り、下から里見城跡へ上る階段? 登山口?がないかと探してみても、やっぱり見つからない。

やっぱり城山稲荷神社の手前あたりからとりつくのかな? なんてまた坂を登って戻ってみたら、同行のくま隊長が、かつて案内表示があったと思われる、朽ちた棒が倒れているのを発見❣️

とりあえず立ててみたけど、すぐにまた倒れてしまいそうな棒

その棒あたりの向かい側の薮を、ガサガサと抜けてみたら…

作業小屋っぽい奥の、木が生えてるところを、さらに進む

薮が開けて、山の上に平らな場所がぁ! ついに里見城跡を発見

里見城跡

草は刈ってくださってるけど、それなりに草ボーボーで😅土塁とか遺構はわかんないけど、なんか秘密の場所を見つけたみたいで、感動も倍増😆

里見城跡、これてよかったぁ〜〜😭

郷見神社

陽もくれかけていたので、最後の目的地「郷見神社」へ。
一度くだり、対面の山をまた登った高台に、ひっそりと郷見神社がありました。

里見氏ゆかりの郷見神社 彫刻もすごい

ここから、先ほど見つけた里見城跡が見えました。
草がすごくてわかんなかったけど、里見城跡は山城の遺構とか、残っているらしい。

郷見神社にある、里見城跡の説明板

里見家基が結城合戦で戦死し、その子里見義実が安房に転出するまで、この里見郷に里見一族が住んでいたことを伝えています。

里見八犬伝の物語には書かれてないけど、義実も子供の頃は、ここで育ったのかもしれないな…。
そして里見義実が安房国で戦国大名になって「南総里見八犬伝」のお話につながっていくんだなぁ…なんて思うと、感慨深いものがあります。

神社の裏山を登ってみたら「里見八幡宮」が。
源氏の氏神として八幡神を祀ったのが、郷見神社はじまりの場所。

左 里見八幡宮  右 郷見神社入り口

大きい通り側には、郷見神社の立派な入り口がありました。

戦国里見氏のルーツ、上野国 里見のふるさとめぐり。
探検ちっくで、とても興味深かったです😊

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