ペイジのカード:「未熟・純粋・スタート」のキーワードで終わらせていませんか?
「良かれと思って」が、相手の可能性を縛っている?!
ペイジが出た時どんなリーディングしてますか?
人物像としてリーディングします?
相手の今の状態?
相手の場所にペイジが出たら
お相手さんはピュアな方ですね
あなたとの関係はまだ始まったばかりと感じているようです
こんな感じでリーディングしてませんか?
実はこれって
お相手さんの事決めつけて限定してますよね
占い師はお相手さんに会ったこともないのに…
そして、これを言われた相談者さんは
「この人はそういう人なんだ」
「この人はそう思っているんだ」
という色眼鏡でその人をみるんですよ。
「紫色のバナナを想像しないでください」
って言われたら
脳は勝手に紫色のバナナを想像するんですよ
しないでって言われてもしちゃうんですよ
脳内に媚びりつく、これは脳の機能。
これ、はっきり言ってカルマ級の罪じゃないですか?
だって、私たち、自分に関わってくれる人が
どんな人なのかを知るために、人生生きてますよね?
その人たちとどんな時間を過ごすのか
自分と関わってくれる人との間で
どれだけ自分が成長や変化をしていく事ができるのか
それが人生の醍醐味なのに
相談者さんが、それを体験する機会を奪っていることになりますよね?
じゃあどうしたらいいのか。
答えは目の前で自分に出会ってくれた相談者さんにフォーカスする事
それだけでいい。
相手の気持ちを占うんじゃない。
相談者さんの目線でリーディングすればいいだけです。
「点」で読むリーディングの限界
なぜ、良かれと思って伝えた言葉が
相談者の未来を縛る「呪い」になってしまうのか。
その根本的な原因は『カードを「点」の情報』として
捉えてしまっていることにあります。
多くの占い師が陥りがちな「点」のリーディング。
その限界を整理すると、大きく3つあります。
意味の「固定化」という罠
カードの意味をキーワード(点)で覚えていると…
・「ペイジ=未熟・ピュア」という解釈から抜け出せない
・相談者やそのお相手を、狭いキーワードの箱に押し込めてしまう
これは生命の躍動を止めてしまうのと同じ事なんです。
文脈(ストーリー)の欠如
「点」で読むリーディングには、前後の繋がりがありません。
その感情はどこから来て、この先どこへ向かおうとしているのか。その「エネルギーの流れ」が見えないため、アドバイスが「今の状況説明」だけで終わってしまいます。「今はこうですね」と言われても、相談者は「じゃあ、どうすればいいの?」という迷路から抜け出せません。
「未来」を運任せにしている
カードを点で捉えると
未来もまた「点」として現れるのを待つだけになります。
「いつかこうなるかもしれません」という予測は
相談者から「自分で未来を創る力」を奪い
運命をギャンブルに変えてしまいます。
「点」を繋ぐ地図がないという恐怖
カード一枚一枚の意味は知っていても
それらがどう繋がりどう影響し合っているのか
その「タロットの全体図・地図」を持っていないと
私たちは断片的な情報だけで
相手の人生をジャッジすることになってしまいます
地図を持たずに航海に出れば
嵐が来れば右往左往し
霧が出れば立ち往生するしかありません。
「お相手はこう思っていますよ」と
根拠のない「点」を提示し続けるリーディング。
それは、相談者を暗闇の中へ置き去りにしているのと
同じではないでしょうか。
私たちが本当に提供すべきなのは
一時的な安心感という「点」ではなく
「相談者自らが人生を歩んでいくための具体的な道筋を示してくれる地図なのではないでしょうか?
「当てる」から「道案内をする」へ。
相手の気持ち、という
正解のない迷路から抜け出し
相談者に主導権を返す
そのために必要なのは
視点を「相手」から「相談者自身の現実」へと
180度移す事が必要となります。
地図があれば占い師がすることは単純明快です。
地図については下記の記事をのぞいてみてくださいね。
出たカードが地図のどこに位置するのか
その地図のその地区の特徴はなんなのか
その特徴はなぜ生まれたのか
隣の地区に行けば何か手に入るのか
地図の特徴とそこに属するカードの説明をするだけです。
生命の樹という「地図」を使って
具体的にどうリーディングを変えるのか
そのポイントは3つあります。
ペイジは生命の樹の地図に当てはめると
1番下の10番の場所です。
ここは私たちが肉体を持ち
他の人が存在する現実世界を司る地区です。

そして私たちが生きてる現実は
今までの人生で培ってきた
潜在意識、感情、思考、行動の結果物でしかないのです。
自分の選んできた結果でしかないのです。
相手の場所にペイジが出るということは
今のこの現実世界での
相談者さんとお相手さんの距離感や関係性は
変えられないということ。
その上で何の選択をしてどんな行動を取るのか。
それを問われているカードなのです。
今までと同じ行動をとりますか?
過去に経験した似たような状況を思い出してみてください。
占いで彼の気持ちを特定して、彼のことを理解したつもりで関係性を築いていくのか
理解できないからと距離を置くのか
私には無理と最初から諦めるのか
失敗はしたくないから失敗しない方法を探し続けるのか
自分なりに彼という人ともう一度向き合うのか
苦手だと思ってることと向き合うのか
今までとは違う行動をとってみるのか
今目の前にある現実は
今までのあなたの
『潜在意識、感情、思考、行動の結果物』
なのだとしっかり認識してください。
何も考えず、己と向き合わずに
今までと同じ行動や思考のままだと
結局今までと大して変わらない現実がまた創造されるでしょう。
どんなに有名なプロの方も
常に同じ創作活動をしていると飽きられてしまいます。
また、成功して力強く進んでいる人の共通点は
常に新しい変化を受け入れて、行動を変えていけること
こういう人たちは新しい何かを創造するために
常に自分と向き合って
挑戦することから逃げないのです。
これがペイジのカードの本質なんです。
だからスタートであり未熟であり純粋なんです。
占いを、未来を予言されるのを待つ「受動的な時間」にするのか。
それとも自分の足で人生を切り拓くための「能動的な作戦会議」にするのか。
あなたはどちらの価値をタロットを使って
相談者さんに提供していきたいですか?
生命の樹という地図を手にすれば
あなたはもう相談者を迷わせることはありません。
カード一枚の背景にある膨大なストーリーを味方につけ
相談者が「自分の人生の主役」に戻る瞬間を
その目で見届けてください。
終わりに
このnoteで触れたのは タロット地図のほんの入り口です。
生命の樹の地図の詳しい世界観
各カードが持つエネルギーの本質
「なぜ?」が「なるほど!」に変わる体験
これを一緒に旅できる講座をストアカで開講しています。
タロット 占い 1枚から10倍読む!
暗記不要の構造的リーディング術
地図を手に入れると タロットが別の世界を見せてくれますよ°˖✧︎◝︎
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