引き寄せ難民を卒業できた長女の話
はじめまして、メアです。
私は長年の引き寄せ難民状態からついに成功を果たし、未だ引き寄せ難民の皆さんの少しでも助けになるように自分の気付きを発信しております。
そんな私なのですが、生い立ちは典型的な長女です。
母親は長女の私がとにかく嫌いでした。
下の兄弟たちばかりを可愛がって、差別をする。
長女なんだから、と何かといつも我慢を強いる。
自分にだけ厳しく当たって、自分にだけ殴る。
下の兄弟が悪い事をしても、まるでこちらの意見を聞いてくれない。
いつも私ばかりが悪者扱い。
どんな酷い目に合っていようが、我慢ばかりさせられる。
父親は子供好きな人で、私の事も結構大事にしてくれたとは思う。
けど、それでも幼少期は私にあまりお金をかけてくれなかった。
私が交渉して、交渉して、交渉して、沢山沢山説明して、
それでも買ってもらえなかったおもちゃを、
下の兄弟は二つ返事であっさりと買ってもらえてて、愕然とした。
普段子煩悩な父でも、これに関しては
「そうだっけ?そんな事は覚えてない、お前の思い違いではないのか」
と言った。心臓が冷える感覚がした。
そんな幼少期でした。
自分は引き寄せ難民を脱するにあたっては、
「インナーチャイルドを癒す」
「インナーチャイルドと向き合う」
事に関する特別な作業は特には行いませんでした。
特にセミナーに行ったり、インナーチャイルドを癒す事に特化した特別なワークみたいな事をしたりした訳ではないのです。(よく幼少期の自分に呼びかけるワークとかありますよね)
けど、許可が下手くそなのは明らかに幼少期由来の物だなぁ、と振り返って思います。
でも今でもハッキリ意識の転換点になったな、と思える出来事があります。
これは引き寄せ難民を脱する少し前、
下の兄弟の1人と2人で出掛けた時の話です。
父が珍しく2人で出掛けるならと、食事代を渡してくれました。
そのお金で兄弟と食事をしたのです。
それを知った兄弟は
とにかく何の遠慮もなく高いものをバンバンと頼み始めました。
(予算内でですが)
私はその様子にびっくりしてしまったのです。
なにしろ私はむしろ
「お金をもらったとはいっても出来る限り少額で済ませ、父に残ったお釣りを返さなくては」
ぐらいの意識でいたのですから。
とにかく何もかも我慢しろと言われて育った長女の私、
我慢などさせられたこともなく、自由に育った兄弟、
こんなハッキリとした意識の差があるんだ、と思いました。
引き寄せなどをし始める前、自分を観察する事があまり無かった頃の自分であれば、この時兄弟にきっとムカッとしていたと思います。
きっと何不自由なく育った兄弟のことを、
自分の生い立ちを恨んだでしょう。
もしかすると「お前は人からお金をもらうという態度がなってない」とか説教し始めていたかもしれません。
でもその時は、
あ、でも今の自分にはこの兄弟の意識を見習う事が必要なんだ
と思いました。
この兄弟は引き寄せとかそういったものには特段興味が無いのですが、全く知識がなく無意識のうちにかなり引き寄せ上手だと見ていて思います。
上手く説明しづらいけど運命力高いみたいな感じで、この時人生もかなり本人の思い描く通りにいっているような状況でした。
兄弟は何一つ悪い事をしてないのです。
決められた予算の中で、可能な限りの贅沢をしているだけ。
予算をぶっちぎってたら悪いかもしれないけど、そうじゃない。
私は決められた予算ではなく、
それよりも弁えたラインを自分で勝手に作っていただけ。
この金額を自分に費やすのは相応しくないと、勝手に遠慮していただけ。
これがブロックだ。
食べたいものを食べてこなかった。
贅沢をしてはいけないと思ってた。
親の機嫌を取ろうとした。
欲しいおもちゃは買えないものだと諦めていた。
でももう大人になった。幼少期はとっくに終わってる。
食べたいものを食べてもいい。
予算の範囲で、出来る限りの贅沢をしてもいい。
周りの顔色を窺わなくていい。
欲しいおもちゃを好きなだけ買っていい。
……今は当時欲しかったようなおもちゃは要らないけど、
それでも欲しいと思った物を我慢せずに買っていい。
これからは、もっと許可してあげよう。
引き寄せ難民だった私が、「許可」を覚えた、
確実に進歩した一日でした。
私と同じような長女の方はもちろん、家庭環境によって我慢をさせられる体験をしたのは長女に限らず、真ん中や末子ならではの苦しみを受けた方もいるだろうし、一人っ子ならではの悩みがあった人もいたと思います。
そもそも兄弟構成がどうの以前に家自体が貧乏で……という方もいるかもしれません。
我慢に自覚的ならまだいいもので、
私の場合など実際、この日兄弟と珍しく食事に行くまで、自分が我慢していた事にすら気が付いていなかったのです。
目の当たりにして、自分と比較して、はじめて自分に制限がある事に気が付いたのです。
気付いてないものを修正しろ、なんて言えないけど……
でも、「世界に出現するものは自分が創っていて、意味がある」
という事を意識し始めていたので、兄弟がそのような行動を出た時に、怒ったり不機嫌になる前に、
「これは何の意味があるんだ?」
という角度から見れた事が、結果的に大きな気づきに繋がったなと思います。
自分にとってイラッとする人が現れたりする時に、それが思いがけずブロックの発見に繋がるかもしれないな、と思います。
そしてこの出来事を経て、私は「許可」に関する技術を深めていきます。
以下はそこから辿り着いた、許可のやり方です。
本質的な点はこの記事とあまり変わらないのですが、少しずつ日常の不許可を取り除いていくことはとても大事な事だったので、今まだ不許可している事が多い方は参考にされてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
