MCPという名前でXやってたらアカウントを凍結された
ここ1〜2週間の話です。運用していたXのアカウントが、ある日突然「偽装行為」を理由に凍結されました。
「MCP JP」というアカウント
個人でMCP(Model Context Protocol)を使ったプロジェクトを進めていて、その発信用に「MCP JP」というアカウントを作っていました。MCPというのは、AnthropicがOSSとして公開している技術仕様の名前で、AIとツールを繋ぐための共通ルールのようなものです。オリジナルのロゴも作って、コツコツ更新していました。
そのアカウントに、ある日、凍結通知が届きました。理由は「偽装行為」。身に覚えがないまま、通知だけが目の前にありました。

原因は、たぶん名前とロゴ
自分がやっていたのは、あくまでMCPという仕様を使った、非公式の個人プロジェクトです。Anthropicの公式アカウントでも何でもありません。
思い当たる原因はひとつあります。「MCP JP」という表示名と、それに添えていたオリジナルロゴの組み合わせが、傍から見ると「MCPの日本公式窓口」のように映ってしまったんじゃないか、ということです。中身は個人プロジェクトのつもりでも、名乗り方ひとつで「公式っぽさ」がにじんでしまう。技術仕様の名前をそのままアカウント名にすることの落とし穴を、身をもって知りました。
異議申し立てはしてみた
すぐに異議申し立てをしました。「Anthropicとは無関係の非公式プロジェクトである」ことを明記した補足説明も添えて送っています。
新しいアカウントを作り直すという手も一瞬頭をよぎりましたが、凍結通知には「回避目的で新規アカウントを作った場合、そちらも凍結する」とはっきり書かれていました。下手に動くと傷が広がりそうだったので、大人しく異議申し立ての結果を待つことにしています。
bioを直す準備だけはしておく
解除された場合に備えて、bioに「非公式・Anthropicとは無関係」であることを明記する修正案も用意してあります。凍結が解けたら、まずここから直すつもりです。
今のところ、まだ保留中
というわけで、この記事を書いている時点では、まだ結果は出ていません。異議申し立てが通ったわけでも、却下されたわけでもなく、ただ待っている状態です。
個人開発者が技術仕様の名前をそのままアカウント名に使うと、思わぬ形で「公式っぽさ」を帯びてしまうことがある。今回学んだのはそれくらいで、続報が出たらまた書きます。
このプロジェクト自体の話は、こちらに👇 書いています。
