【設計編③】70代60代夫婦、観光ではなく“暮らす旅”へ。宿選びで大切にしたこと|シニア夫婦の32日間ヨーロッパ旅行
FPさんと相談し不安をクリアに
お金の不安をフィナンシャルプランナーさんに相談。
収入や出費、預貯金も整理して、ついに航空券も予約した。
いよいよ、宿を決める番だ。
FPさんとのやりとりや家計見直しの奮闘記は別のシリーズでまとめています。
ここ1ヶ月ほど、旅の情報をいろいろリサーチしてきた。
そして、7月7日、旅行のおよそ10か月前にヨーロッパ往復の航空券を予約!
パチパチパチパチ。
もう一人の旅の相棒は、ChatGPT
行きたい国、ぜったい外せない場所、60代70代夫婦の旅のスタイルは――
詰め込みすぎず、余白を持つ
自炊しながら、ゆるっと回る
ヨーロッパの街並みを自転車で走りたい
「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台を見る
プラハとアムステルダムの美術館は外せない
ブダペストの国会議事堂の夜景が見たい
クロアチアにも足を伸ばしたい
そんなふうに、思いつくままChatGPTに相談しながら、ルートを決めていった。
日程表づくりもChatGPTと
ルートが決まったら、今度は旅行の日程表を作ってもらった。
「〇日目」「〇月〇日(曜日)」「都市名」「宿泊先」「主な予定」「移動手段」などをスプレッドシートにまとめてもらい、
料金の列や合計金額の数式は自分で追加。これで予算管理もばっちり。
一番上の日付を変更すれば、全部の日付と曜日が連動するようにしたので、
これで、何月何日からどこに何泊するかがひと目でわかる。
まるで「私専用のJTBやHIS」のようだ。
Airbnbを探すのも、グッとラクになった。
「どのあたりに泊まるといい?」を聞いてみた
例えば、「観光しつつ、地元のスーパーや市場で買い物。疲れたら部屋に戻って休むには、どのエリアがいい?」とChatGPTに聞いてみると、こんな答え。
■ プラハ(チェコ)おすすめエリア
Mala Strana(マラー・ストラナ)
プラハ城やカレル橋に近く歴史的で静かな雰囲気。観光と休憩のバランス◎
Nove Mesto(新市街)
地下鉄やスーパーが近く、長期滞在に便利
避けたい点
坂道の多いエリア(特にお城周辺)
ナイトライフが盛んな場所(静かに過ごしたい人には不向き)
このように、私たちの旅のスタイルや年齢に合ったエリアを提案してくれるのがありがたい。
宿探しの条件とチェックポイント
年齢的に「いつ何があるか分からない」ので、すべてキャンセル無料を条件とした。ほかの条件はこんな感じだ。
まるごと貸し切り
フルキッチン
洗濯機あり
Wi-Fiあり
一定期間キャンセル無料
ゲストチョイス(ゲスト評価が高い)
観光地に近い
条件を入れて候補を出し、写真で室内の様子や、窓からの景色、キッチン、浴室の清潔さ、明るさなどをチェック。
できればバルコニーで食事ができると最高。
レビューも、新着順や評価の悪い順に並べて確認する。
ひとつでも「これはイヤ」と思ったら選ばない。
たとえば:
掃除が行き届いていない
急な階段でスーツケースが大変
夜に騒がしい
変なにおいがした
水の出や排水が悪い などだ。
若いころなら「安ければOK」だった。でも今は、安心して眠れるかどうかが一番大事。
そんなふうに選んでいって、
ウィーン、ザルツブルク、プラハ、ブダペスト、スプリト、アムステルダムの民泊を予約していった。
ホストさんとのやりとりも旅の楽しみ
Airbnbでは、予約して一部支払いを済ませると、ホストにリクエストが送られる。
コメント欄には、「60代の夫婦での旅行」「特別な旅の行き先にこの場所を選んだ」「滞在を楽しみにしている」などのメッセージを日本語で書いた。
ホストさんへのメッセージは日本語で送信され、自動翻訳される。
せっかく英語を勉強しているので、返信は英語で。
締めの言葉はChatGPTに聞いて、こんなふうに書いた。
Thank you again for your help. We are very much looking forward to our trip.
(手助けをありがとう。私たちの旅をとっても楽しみにしてます)
結びのあいさつも教えてもらう。
Best regards,
Kind regards,
Warm regards,
Sincerely,
たった数行のやりとりだけれど、
世界のどこかにいるホストさんとつながっている実感がある。
観光地を巡るだけの旅ではなく、
そこで少しだけ“暮らす”準備をしている気持ちになる。
英語はまだまだ不安。
でも、こうして一つずつやってみると、思ったよりもできることが増えていく。
飛行機を予約し、宿も決まった。
旅は、もう地図の上の話ではない。
次は、都市間の移動手段を調べていこう。
観光地を回るだけの旅ではなく、
「暮らすように旅する」準備が、少しずつ整ってきた。
※この旅は「32日間シニア夫婦ヨーロッパ旅行|セルフプロデュース記録」としてまとめています。
次回は【体力づくり編①】に続きます。
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