【更年期】知らないと損!老化を加速させる「糖化・酸化・炎症」
私たちの体の中には、約37兆個の細胞が動いています。
そして、今この瞬間も彼らは一生懸命働いてくれています。
よろしければ、50過ぎて「はたらく細胞」(アニメ)で号泣(😭)した話も読んでみてください。👇👇
そして、その細胞たちが毎日さらされているのが、老化を引き起こす「三大原因」。
更年期はこれらの影響が、一気に加速するタイミング😨
老化現象のサインとしては
肌機能の低下
毛髪の変化
ホルモン機能の低下
骨・筋肉の衰え
代謝機能の低下
細胞機能の低下
回復力の低下
免疫力の低下
エネルギー産生能力の低下
身体機能の低下
など、など…
悲しいことに、私たちの体のさまざまな場所に変化が現れてきます。
老化の正体は「サビ・コゲ・炎症」
老化って、ただ時間が経つこと……ではないんです。
細胞レベルで起きている、3つの化学反応の積み重ねのようなものです。
体のサビ(酸化)
くすみ・灰色がかった肌色、慢性的な疲労、肩こり
体のコゲ(糖化)
黄ぐすみ、硬さ、ゴワつき、弾力低下
炎症(慢性炎症)
赤み・熱感・腫れ、痛み、機能障害
①酸化(サビる)とは
よく例えられるのが切ったリンゴが茶色くなる。
これが酸化です。
増えすぎた活性酸素が、細胞をじわじわと傷つけていきます。
活性酸素は生きているだけでも作られますが、紫外線、睡眠不足、ストレス、喫煙、過度な飲酒、加工食品の摂り過ぎなどによってさらに増えやすくなります。
私たちのカラダにはもともと「抗酸化力」という守る力が備わっています。しかし、この力は20代をピークに少しずつ低下し、更年期以降はさらに弱くなります。
②糖化(コゲる)とは
ホットケーキがこんがり焼けるあの現象。
体内でも、余分な糖がコラーゲンなどのたんぱく質と結びつくことで、AGEs(終末糖化産物)が作られ、組織が硬くもろくなっていきます。
③慢性炎症とは
体の中で小さな火事が、気づかないうちに続いているようなイメージです。
慢性炎症は、睡眠不足、ストレス、肥満、腸内環境の乱れ、歯周病など、日常生活の積み重ねによって起こりやすくなることが分かっています。
この3つが組み合わさることで、シワやたるみといった見た目の変化はもちろん、
骨粗鬆症
動脈硬化
糖尿病
認知症
のリスクまで高まってしまう😱
さらに、慢性的な炎症は生活習慣病や認知機能の低下だけでなく、
「なんとなく疲れが取れない」
「集中できない」
「眠りが浅い」
「肌荒れやむくみが続く」
といった、病名がつかない不調の背景にも関わっていることがわかってきています。
怖いのは、これが「将来の話」ではなく、今まさに体の中で進行しているということ!!
なぜ更年期に老化が加速するのか
ここが、更年期を迎えた女性にとって見逃せないポイントです。
エストロゲンには、抗酸化・抗炎症作用があり、血管や骨、糖代謝を保つ働きもあります。
ところが閉経に向けてエストロゲンが急激に減少すると、その守る力も弱まってしまいます。
①酸化が増える
エストロゲンの減少によって抗酸化力が弱まり、細胞が酸化ストレスにさらされやすくなる。
②糖化が進む
血糖コントロールが悪化し、老化物質「AGEs(終末糖化産物)」が蓄積しやすくなる。
③炎症が起こりやすくなる
炎症を抑える力が弱まり、骨密度の低下や気分の落ち込みにも影響する。
つまり、更年期では「サビ・コゲ・炎症」が同時に進みやすくなってしまうのです。
これも、更年期に老化を感じやすくなる大きな理由のひとつです。
「負のスパイラル」を断ち切るために
さらに厄介なのが、この3つがバラバラではなく、お互いを加速させる悪循環に陥りやすいこと。

酸化が糖化を招き
↓

(ちなみに歯が黄色くなるのも糖化)
↓
糖化が炎症を起こし
↓

↓
その炎症がさらに酸化を深める。
このスパイラルを止めるために、まず意識したい優先順位はこちらです。
① 睡眠を整える
細胞の修復が起きるのは眠っている間。ここをおろそかにすると、何をやっても追いつかない。
抗酸化力を高めるためには、ビタミンA・C・E、亜鉛、セレンなどを含む食品を積極的に取り入れることも大切です。色の濃い野菜や果物、ナッツ類、魚介類は毎日の心強い味方になります。

② 血糖コントロール
糖化を防ぐポイントは、血糖値を急激に上げないこと。余分な糖が増えるほど、老化物質「AGEs」が作られやすくなります。
白米や食パン、お菓子などの高GI食品ばかりに偏らず、玄米やそば、豆類など血糖値が上がりにくい食品を選ぶことも効果的です。
「ベジファースト」を習慣にして、調理法も「焼く・揚げる」より「蒸す・煮る」を選ぶだけで糖化の速度がぐっと変わります。
③ 抗炎症食を取り入れる
「虹色」(レインボー)の濃い野菜や果物が頼もしい味方。
赤パプリカ、ブロッコリースプラウト、ブルーベリー、緑茶は特に優秀です。また、炎症を抑えるためには「油の質」を見直すことも重要です。青魚に含まれるEPA・DHAや、えごま油・亜麻仁油などのオメガ3脂肪酸は炎症を抑える働きがあります。一方で、加工食品や揚げ物に多いトランス脂肪酸やオメガ6系脂肪酸を摂り過ぎると炎症を助長しやすくなります。

④ 筋肉の維持とストレス管理
体の土台を整えながら、心の安定も並走させていく。
どちらも欠かせません。
「パワフルエイジング」という生き方
私たちは年齢そのものを止めることはできません。でも、老化のスピードは生活習慣によって大きく変わります。
「酸化・糖化・慢性炎症」を少しずつ減らしていくことは、10年後、20年後の自分への最高の投資💰
パワフルエイジングとは、若返ることではなく、自分の体を理解し、大切に育てながら未来の自分を守っていく生き方なのです。
わたちの体は、今日も約37兆個の細胞が休むことなく働き続けています。
更年期は、その体と改めて向き合う絶好のタイミング。
「衰えていく」と捉えるのではなく、「これからのカラダを育て直すスタートライン」と考えてみてはいかがでしょうか?

あなたが生きるために休むことなく働いてくれています🫶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
女性の真の強さを一緒に育み、女性であることを、ともに祝福していきましょう!
