ギュパールの定番サングラス10選|初めての一本にもおすすめの人気モデル
フレンチヴィンテージを思わせる、個性的なフレームで人気を集めているギュパール。
気になってはいるものの、「gp-05やgp-01とかモデルがありすぎてよく分からない」「自分にはどの形が似合うの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

ギュパールのサングラスは、一見よく似たモデルでも、レンズの形やフレームの厚み、横幅によって掛けたときの印象が結構変わります。
そこで今回は、初めての一本としても検討しやすい定番10モデルを紹介します。選び方も分かりやすく解説するので、自分に合ったモデルを探してみてください。
▼あわせて読みたい!
ギュパール(guépard)とは?

ギュパールは、フレンチヴィンテージアイウェアの造形美と精神を、現代に受け継ぐことを掲げる日本のアイウェアブランド。
単に昔のデザインをまねるのではなく、実物を見て得た理解をもとに表現している点が特徴。
クラシックな雰囲気がありながら、カジュアルやストリート、きれいめな服装にも広く合わせやすいのが魅力です。
【知っておきたい】初めてのギュパールを選ぶ3つのポイント

1.フレームの形から選ぶ
最初に確認したいのが、フレームの形。
ギュパールを代表する形のひとつが、丸みを帯びたスクエア型の「パリジャン」で、角張りすぎず、丸すぎないため、フレンチヴィンテージらしさを楽しみながら普段使いできます。
そのほかにも、下記のような形がギュパールでは代表的です。
▼初めて選ぶ場合は、次のように考えると絞りやすくなります。
ギュパールらしい王道を選ぶならパリジャン
柔らかな雰囲気を求めるならパント
知的で少し個性的に見せるならクラウンパント
シャープに掛けたいならウェリントン
2.レンズ幅だけでなく全体幅を見る

アイウェアのサイズには「42□23」のような数字が表示されています。
最初の数字はレンズの横幅、次の数字は左右のレンズをつなぐブリッジの幅です。ただし、実際の掛け心地はこの数字だけでは判断できません。
ギュパールはブリッジが広いモデルやフレームが厚いモデルも多いため、フロント全体の幅まで確認することが大切です。
例えば、gp-05の全体幅は132mmですが、サイズを大きくしたgp-05Lは140mmです。同じデザインでも顔に乗せたときのバランスは大きく変わります。
3.フレームとレンズの色を組み合わせる
ギュパールでは、ブラック系のnoir、透明感のあるブラウン系のwhisky、べっ甲柄のécaille jauneなど、さまざまなフレームカラーが展開されています。
▼初めてなら、次の組み合わせが取り入れやすいです。
noir×ブルー:都会的でギュパールらしい
whisky×ブラウン:肌になじみやすく柔らかい
havana×グリーン:クラシックで落ち着いた印象
crystal×ブラウン:軽やかで主張が強すぎない
ギュパールの定番サングラス10モデル比較表

ギュパールの定番サングラス10選
1.gp-05|迷ったら最初に見ておきたい王道モデル

ギュパールの中でも一番知名度が高く、「ギュパールと言えばこの形」と言われるほど象徴的な一本。
ちなみにgp-05をはじめとしたギュパール定番の形「パリジャン」とは、四角に近いレンズの輪郭とゆるやかに下がったカーブが特徴の、フレンチヴィンテージを代表するシルエットのこと。

gp-05はそのパリジャンの中でも縁を太めに、それでいて角を丸く仕上げているため、力強さと優しさの両方を感じさせてくれます。
フロントの両端にあしらわれた3つの鋲(通称・スリードット)もクラシックな雰囲気を引き立てるポイント。
「まずはギュパールの定番から試してみたい」という方に、最初の1本としておすすめです。
2.gp-01|装飾を抑えたシンプルなパリジャン

gp-01は、ギュパールが最初に世に送り出したコレクションのひとつで、ブランドの原点とも言えるモデル。
同じパリジャンの系統ですが、装飾を極力そぎ落とし、無駄のないシンプルな輪郭にまとめられているのが特徴です。

レンズの内側にさりげないカッティングが施されており、正面から見るとすっきりとした印象になります。
フレームサイズもコンパクトなので、初めてヴィンテージテイストの眼鏡に挑戦する方や、普段使いしやすい一本を探している方にちょうど良いバランスです。
3.gp-03|丸みのあるフレームを自然に掛けたい人へ

gp-03は、丸みのあるレンズ形状に、キーホール状のブリッジ(鼻あて部分)を組み合わせたパント型のモデル。
ちなみにパントとは丸みを帯びたレンズと、頬から離れた位置にある智(テンプルとの接続部分)を組み合わせた、ボストン型とも呼ばれる形のこと。

gp-03はこの智の位置を通常よりやや高めに設定しているため、優しい丸みの中にもキリッとした印象をプラスしてくれます。
目と眉の距離が広めの方でも、顔に余白を感じさせずバランスよく掛けられるのも嬉しいポイントです。
4.gp-02|知的な印象をつくるクラウンパント

gp-02は、フレーム上部を直線的にカットした「クラウンパント」と呼ばれる形のモデル。
王冠をかぶったように見えることからこの名前が付けられ、1950年代のフレンチヴィンテージを象徴するデザインとして知られています。

直線的な上部と、なだらかな曲線を描く下部のコントラストが個性的でありながら、下部が丸みを帯びている分、全体としては掛けやすい仕上がりになっているのが特徴。
「クラウンパントは気になっているけれど、少し個性的すぎるかも」と迷っている方の、最初の1本としても選びやすいモデルです。
5.gp-07|厚さ8mmのフレームが目を引くパント型

gp-07は、8mmという厚みのあるアセテート素材を使った、ボリューム感のあるパント型サングラス。
正面から見ると、フレームに深いカッティング(テレビジョンカット)が施されており、立体感のある目もとを演出してくれます。

分厚いフレームは男性的な印象になりがちですが、gp-07はフレームの外側に丸みを持たせているため威圧感が少なく、女性が掛けても違和感がありません。
「せっかくならフレームの存在感も楽しみたい」という方におすすめの定番モデルです。
6.gp-13|ゆったり掛けられる大きめのパリジャン

gp-13は、定番のgp-05をベースに、横幅とボリュームをゆったりめに調整したモデル。
ギュパールのラインナップの中では比較的ワイドな設計になっているため、顔幅が広めの方でも窮屈さを感じにくく、ゆとりのある掛け心地を楽しめます。

太めのブリッジと存在感のあるキーホールブリッジが個性を演出しつつ、フチには丸みを持たせているので、顔なじみの良い柔らかな印象に仕上がっています。
「gp-05は気になるけれど、サイズがぴったりか心配」という方は、gp-13も候補に入れてみると良いです。
7.gp-23|重厚感を楽しめる3ドットパリジャン

gp-23は、8mm厚の生地に3つの鋲(スリードット)をあしらった、パリジャンの中でも特に存在感のあるモデル。
1940年代のヴィンテージの中でも、この厚みのパリジャンは希少とされており、当時の雰囲気をしっかりと再現しているのが魅力です。

サイズはgp-05よりもひと回り大きめですが、フロントのカッティングと洗練されたレンズ形状のおかげで、厚みがあってもすっきりと掛けられます。
「人と被らない、印象に残る一本が欲しい」という方にぴったりのモデルです。
8.gp-15|小顔にも合わせやすいコンパクトモデル

gp-15は、クラウンパントに分類される、コンパクトなサイズ感が特徴のモデル。
レンズサイズが小さめなので一見タイトな印象を受けますが、ブリッジ部分に余裕を持たせた設計になっているため、実際に掛けてみると顔幅に対して窮屈さを感じにくいのがポイントです。

上部は直線的に、下部は曲線的にデザインされており、そのメリハリがフレームに独特の華やかさを与えてくれます。
「小顔だからサングラスのサイズ選びに迷う」という方でも、バランス良く掛けられるモデルとして人気があります。
9.gp-17|立体的でシャープな8mmウェリントン

gp-17は、直線と曲線のコントラストが美しい、8mm厚のウェリントン型サングラス。
ちなみに「ウェリントン」とは、逆台形に近い輪郭を持つ、定番として広く知られるレンズ形状のこと。

gp-17はフレーム上部にシャープなエッジを、下部のリムには丸みのある甲丸仕上げを施すなど、部位ごとに異なる加工を組み合わせているのがこだわりのポイントです。
力強さとエレガントさを両立したデザインなので、厚みのあるフレームでも上品にまとめたいという方におすすめです。
10.gp-19|すっきり掛けられるウェリントン

gp-19は、フレンチヴィンテージにおいて定番とされるウェリントン型の中でも、比較的すっきりとした掛け心地が魅力のモデル。
レンズがやや吊り上がったようなシェイプになっていますが、フォックス型のフレームほど吊り上がっていないため、主張しすぎず普段使いしやすいバランスに仕上がっています。

フレーム上部にはカッティングが施されており、シンプルな形の中にも立体感を感じさせてくれます。
「ウェリントンは好きだけど、あまり個性的すぎない方がいい」という方に選びやすい一本です。
▼あわせて読みたい!
目的別に選ぶおすすめモデル
モデル数が多くて決められない方は、次の基準で候補を絞ってみてください。
ギュパールらしい王道を選ぶならgp-05

小ぶりなパリジャン型と3点のカシメ飾りを備えており、ブランドの世界観を楽しみやすいモデルです。
すっきり掛けたいならgp-01またはgp-03

スクエア寄りが好みならgp-01、丸みのあるデザインが好みならgp-03が選びやすいでしょう。
顔幅が広めならgp-13またはgp-05L

gp-13とgp-05Lはいずれも全体幅140mmです。大きさは近いものの、形やフレームの厚みが異なるため、掛け比べて選ぶのがおすすめです。
存在感を重視するならgp-07またはgp-23

丸みのあるパント型ならgp-07、スクエア寄りのパリジャン型ならgp-23が向いています。
小顔ならgp-15

全体幅124mmのコンパクトな設計で、大きなサングラスが苦手な方にも合わせやすいモデルです。
初めて選ぶフレームカラーはどれがおすすめ?
最初の一本で迷ったら、服装や髪色になじみやすいカラーを選びましょう。
noir(黒)

フランス語で黒を意味するnoirは、フレームの輪郭がはっきり見える定番色。
シンプルな服装を引き締めたい方や、サングラス然とした存在感を楽しみたい方に向いています。
whisky(ブラウン系)

透明感のあるブラウン系のwhiskyは、黒よりも柔らかな印象です。
肌になじみやすく、太いフレームの主張も和らげられるため、初めてのギュパールにも選びやすいでしょう。
écaille jaune(べっ甲柄)

黄色味のあるべっ甲柄のécaille jauneは、フレンチヴィンテージらしい雰囲気を楽しめるカラーです。
柄が入っているため、単色の黒よりも表情があります。クラシックな服装だけでなく、白Tシャツやデニムなどのシンプルなスタイルにも映えます。
crystal(透明)

透明感のあるcrystalは、太いフレームでも軽やかに見えるカラーです。
顔の印象を大きく変えたくない方や、春夏を中心に使えるサングラスを探している方に向いています。
レンズカラーは薄めから始めると使いやすい
初めてカラーレンズを選ぶなら、目が完全に隠れない程度の薄いカラーが使いやすいです。
ブルー系は都会的で涼しげな印象、ブラウン系は肌になじみやすく穏やかな印象、グリーン系はクラシックで落ち着いた印象になります。
ただし、レンズの濃度や見え方は写真だけでは判断しにくいため、可能であれば店頭で実物を確認しましょう。
ギュパールを購入する前の注意点

ギュパールは、一般的なアイウェアよりも小ぶりなモデルやブリッジ幅の広いモデルが多く、数字だけで掛け心地を判断するのが難しいブランドです。
特に初めて購入する方は、正面からの見た目だけでなく、次のポイントも確認しましょう。
フレームがこめかみに当たっていないか
目の位置がレンズの外側に寄りすぎていないか
頬にフレームが触れていないか
鼻からずり落ちないか
横から見たときにフレームが浮いていないか
通販で購入するときは、現在使っているメガネの全体幅と比較するのがおすすめです。
ギュパールのサングラスに関するよくある質問

Q1. ギュパールで代表的なモデルは?
初めて選ぶなら、3ドットのパリジャン型である「gp-05」が有力候補です。
ただし、gp-05は全体幅132mmとコンパクトです。顔幅とのバランスが合わない場合は、大きめのgp-05Lやgp-13も検討しましょう。
Q2. gp-05とgp-01の違いは?
どちらも全体幅132mmのパリジャン型ですが、フレームの表情が異なります。
gp-05には3点のカシメ飾りがあり、厚みとヴィンテージ感を楽しめます。gp-01は装飾を抑えたフラットリムで、比較的すっきりした印象です。
Q3. gp-05とgp-05Lの違いは?
gp-05Lは、gp-05を大きくしたモデルです。
gp-05が窮屈に感じる方や、ゆったり掛けたい方にはgp-05Lが向いています。
Q4. 男性用と女性用の違いはある?
基本的には性別ではなく、顔幅や目の位置、好みのサイズ感で選びます。
小顔だから必ず小さいモデルが似合う、大きな顔だから大きいモデルしか掛けられないというわけでもありません。試着しながら、顔全体とのバランスを確認しましょう。
Q5. 度付きレンズに交換できる?
フレームや度数によっては、度付きレンズへ交換できる場合があります。
ただし、レンズが小さいモデルやカーブのあるレンズでは条件が異なることがあるため、購入する眼鏡店に相談してください。
まとめ|初めてのギュパールは形とサイズから選ぼう

ギュパールには似た雰囲気のモデルが多くありますが、フレームの形、全体幅、生地の厚みを比べると違いが見えてきます。
初めての一本で迷ったら、王道のパリジャン型であるgp-05から検討するのがおすすめです。
すっきり掛けたいなら、gp-01やgp-03
ゆったりしたサイズを求めるなら、gp-13
強い存在感を楽しみたいなら、gp-07やgp-23が候補になります。
人気やモデル名だけで決めず、自分の顔幅や普段の服装に合う一本を選ぶことが、長く愛用するためのポイントです。
▼あわせて読みたい!
