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SONYのカメラで切り取る奈良(御所市) #105

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

さて、お待たせしました。
「SONYのカメラで切り取る奈良」大寒波は去りましたが、まだまだ寒い日が続いています。
そんな中、久しぶりに御所市に来ました。「御所」と書いて「ごせ」と読みますので、お間違えの無いようにお願いします。
今回で105回目の記事になるのですが、御所市は初登場です。


御所まち

奈良県御所市にある「御所まち」です。ここは、江戸時代の町割りがほぼそのままの形で残る、歴史情緒あふれるエリアです。
ど真ん中を南北に流れる葛城川を挟んで、西側には商業の町「西御所(商家町)」、そして東側にはお寺を中心とした「東御所(寺内町)」が広がっています。
今回は、葛城川の西側の「西御所」といわれるエリアとちょっとだけJR御所駅の方まで歩いてみました。


前回の記事はこちら:


御所まちの紹介:



御所市観光ガイドから


西御所にはこのような大きな商家がたくさん残っています


伊勢街道が通っていたこともあり、お伊勢参りも盛んだったようで、その名残の大神宮


おかげ参りの歴史とこの町とのかかわり


町家といえばこの外観ですよね


そして、防火壁のうだつ(卯建、宇立)、うだつが上がるとか上がらないとか


更に商家につきものの蔵、こちらは歴史ある和菓子屋さん、みたらし団子が超美味


この地に御所郵便取扱所として開局した旧郵便局、西洋風の建物がおしゃれ


郵便局に続くのが地主でもある赤塚邸


マンホールは御所市のシンボルである葛城山を背後にロープウェイと市の木である躑躅


商家があれば造り酒屋も、杉玉が看板代わりです


町家の格子は風情があります


様々な意匠で街並みにマッチしています


商家の屋根に忍び返し、いかに裕福なエリアだったかが伺えます


北の木戸の傍に立つ高札場、江戸幕府の法令を掲げて住民に周知させるもの


高札場の横には長命地蔵尊、地蔵信仰はこの地に古くから根付いていたのでしょう


JR御所駅の方に続くアーケード


街を囲っている環濠、江戸時代の地図のまま残されています


JRの踏切までの短いアーケードでした


踏み切りから北を見ると、JR御所駅、向かいましょう


国鉄時代から鉄道でこの街を訪れたことがなかったので、はじめての訪問です


現在、各地のJR駅舎は様々な用途に活用されていますが、これもその一つ


御所駅まちかど案内所として活用されていました


外を見ると、客待ちのタクシーが停まっていたり、なんだか昭和の雰囲気


暖房が効いている案内所の中はテーブルもあってゆっくりできます


駅から少し歩くと立派なお屋敷


川沿いまで戻ってくれば、日本キリスト教団御所教会、おしゃれな街なんですね


御所まちは当時の地図「検地絵図」が現代でもそのまま使えるほど保存状態が良く、家々の間を流れる水路(背割り下水)や、外から町を見通せないように道を曲げた「遠見遮断」といった工夫が今も見られます。
県内には、有名なところでは橿原市の今井町、五條市の五條新町の街並みなど、江戸時代そのままの建造物が保存されている地域があります。
また機会がありましたら、随時紹介させていただきたいと思います。


つづく


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