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SONYのカメラで切り取る奈良(野迫川村) #104

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

さて、お待たせしました。
「SONYのカメラで切り取る奈良」大寒波が来て大雪の野迫川村、後編です。
更に標高の高いところへ向かいますので、それに伴って雪の量は増えてきますし、気温も尋常じゃないくらいに急降下です。
雪で真っ白に化粧したといえばいいですが、こんなところに長く居れば命の危険があるような場所でした。


野迫川村・後編:立里荒神

道路はもとより、駐車場も参道も境内も、朝から降り始めた雪がすべてを覆い隠してしまいました。アイスバーンの上に積もった新雪はスタッドレスでも厳しい状況でしたが、相棒のおかげで安全に走ることができました。
何はともあれ、無事に山頂の本殿にお詣りすることができたのが嬉しかったです。そして、下山してすぐに駆け込んだ食堂のストーブと食事の暖かさで生き返りました。


前回の記事はこちら:


立里荒神の紹介:



まだ朝の8時過ぎでしたので、駐車場は除雪車が稼働する前でした


雪の吹き溜まりなどでところどころ瘤になっている駐車場を歩きます


狛犬もこの寒い中で頑張っています


こんな寒い雪の日に、「ようおまいり」です


ここも雲海の名所ですが、ホワイトアウトで何も見えません


唯一楽しみにしていた食堂は営業中、元気が出ました


時折吹き付ける突風で粉雪が吹き飛ばされています


参道凍結注意、スノーシューズで対策は抜かりありません


参道起点の祈祷殿、ここで御朱印がいただけます


一見すると雪の厚さはありませんが、強風で表層が吹き飛ばされるから


強風で打ち付けられた雪が凍り付いて、春までこのままでしょう


こちらも、手を触れれば凍傷間違いなし


参道には数多くの鳥居が奉納されていますが、すべて雪化粧


参道の折り返し点、スイッチバックであともう少し登ります


やっと到着しました、バージンスノーの境内


寒すぎでアングルをあれこれ考える余裕もありません


取り敢えず二枚撮って参拝です、気温はマイナス10℃だったようです


反対側からのアングルを撮ろうとしたとたんに吹雪いてきました


標高1260メートルの山頂ですから逃げ場がありません、堪らず退散です


下山途中の五社神社も吹雪いています


狛犬も可哀そうに雪ダルマ状態、赤地に白梅の柄に救われる


もうすぐ参道の起点に戻ります、一安心


食堂に飛び込みました


中はストーブが焚かれてポッカポカの別世界


トロトロの餡のカレーうどんとぜんざい、前回も同じオーダーだったかも


私はお腹の中から温まりましたが、相棒は吹雪の中で待っていてくれました


エンブレムから氷柱が


弘法大師空海が高野山を開く際に登山したと伝わる荒神岳の山頂に立つ立里荒神は、高野山の奥之院ともいわれるところです。
この極寒の季節にお参りすることで、なんだか今年一年頑張れそうな気持になります。そんな訳で、このところ毎年この時期にお詣りを続けています。
この日もまだ誰の足跡もない、バージンスノーの参道の階段を登っていきましたが、達成感というよりも、今年も来ることができたことが嬉しかったです。体が元気なうちは続けたいと思います。


つづく


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