Big Catについて
Big Catとはデカイ猫の事だ。
アメリカ連邦法の定める処によると、
以下の猫科大型種を指す。
ライオン、トラ、ヒョウ、
ジャガー、チーター、クーガー
などなどだ。
2022年に連邦法の Big Cat
Public Safety Act が成立し、
新規の個人飼育は原則禁止となった。
それ以前に飼っていた個体については、
2023年6月までに登録する場合に限って
継続飼育が認められている。
合衆国内で私的に飼育されていた
Big Catは推定約2万頭とされる。
かなり独特なexotic pet cultureだ。
アメリカであれば、個人であっても、
郊外であれば、広大な土地に、
私設動物園やサファリパークを作れる。
中には家の中で飼う人もおり、
あたかもLittle Catのように、
虎やライオンを自宅で飼う。
当然、様々な事故があり、
時には「猫」が脱走して、
全米を揺るがす。
警察が出動して、
この脱走した「猫」の
大捕り物をやる。
自ら餌入り檻に入る、
段ボールに収まるなど
自発的投降があればよい。
だが最終的には射殺等、
悲劇的な最期を遂げる
「猫」たちもいる。
Big Catと共に暮らす事は、
かなり困難が伴う。
ムツゴロウさんでも苦戦していた。
なお日本では2020年6月1日から、
人に危害を加える恐れのある
特定動物とその交雑種について、
愛玩目的での飼養・保管は禁止だ。
古代メソポタミアや古代エジプトでは、
王権の象徴としてBig Catがいた。
ライオンがその典型だ。
ライオンのチャリオットまで、
古代エジプトには存在した。
ファラオとはライオンを支配する者だった。

5,000年以上昔の話だが、
ファラオの有資格者は、
ライオンのチャリオットが、
操縦可能な者だった。
ライオンと心が通じていないと、
ライオンのチャリオットは、
操縦できない。
これは比喩ではなく、
霊的な覚醒があったと考える。
一種のテレパシーだろう。
心の紐というような表現があり、
術者はライオンと繋がっていた。
この紐が切れるとコントロールできない。
アッシジのフランチェスコのように、
自然と動物が集まるようなものとは、
また異なるようだ。動物支配系か。
猫は人類の友として、
太古の昔より存在するが、
使役する事は難しい。
気まぐれな動物であり、
猫を支配するより、
猫に支配される方がいいだろう。
現代社会において、
Big Catを飼う事は禁忌に近く、
管理できないなら、やめた方がいい。
Big Catの代わりに、
Big Cat面をした
メインクーンを飼う手もある。
通常の家猫の三倍体重がある。
キャットタワーが崩壊する。
だが戸棚の上に乗ったりする。
降りる時はドスンだ。
床が抜ける?
メインクーンは、
Little Catよりの顔と、
Big Catよりの顔がある。
本当にデカクなると、
Big Catと区別がつかないが、
中身は家猫なので安全だ。

以上
