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「もう切るしかない」と思った娘の髪。一晩かけて見つけた、心をほどく選択。

焦りは、脳があなたを守ろうとしているサイン。
──ほどく、という選択。

先日、娘の髪が大変なことになりました。

髪をくるくるにしたくて、
櫛で毛先から巻いてみたそうで、
それが、見事に絡まってしまって。

娘の髪は、長くて、細くて、
しかも櫛の持ち手の先は尖っていて。
夜だったこともあり、
下手に引っ張るのは危なくて、
どうにもこうにもならない状態でした。

こんな状態に…。


正直、
「切る?」という選択も、頭をよぎりました。

でも、娘は
「絶対に切りたくない」って言ったんです。

娘は、長い髪が大好きです。
ずっと大事にしてきた髪。

その気持ちを聞いたとき、
私の中で、いったん立ち止まりました。

すぐ終わらせるか、時間をかけるか

切ってしまえば、早い。
その場は、すぐに終わる。

でも、
娘の大切な髪を切りたくない、
という気持ちもあったし、

なにより、
娘が大切にしているものを、
ここで奪いたくない
そんな思いがありました。

だから、
「もう無理」と決めつける前に、
根気よく、少しずつ向き合ってみようと思ったんです。

夜中も、
娘に刺さらないように気をつけながら、
ほんの少しずつ、ほどして。

翌朝も、
時間をかけて、ちょこちょこ、ちょこちょこ。

寝不足でした(笑)。
金曜日の夜で本当に良かった…。

でも結果的に、
翌日、ちゃんと取れました。

🧠 脳の話を少しだけ

人は焦っているときほど、
「一番早く終わる選択」を選びやすくなります。

脳が、
危険を避けようとしている状態です。

でも、
安全が確保されていて、
「急がなくていい」と思えたとき。

脳は、
別の選択肢を探しはじめます。

今回の私は、
「切らない」という選択を
すぐに否定せず、保留にしただけ。

それだけで、
別の道が見えてきました。

すぐ切らなくていいものもある

あのとき、
すぐに「切る」という選択をしなくて、
本当によかったなと思っています。

時間もかかったし、
正直、大変でした。

でもそれ以上に、
娘の大切にしているものを
守れたことが、私にとっては大きかった。

娘の髪だけじゃなく、
娘の「大切にしている気持ち」も
守れた気がしました。

絡まったものは、
すぐに解決できないこともあります。

でも、
焦って切らなくても、
根気よく、少しずつ向き合えば、
ほどけていくものも、きっとある。

心も、考えごとも、
人との関係も、
同じかもしれません。

ほどく、という選択

切るのは、簡単。
でも、ほどくには、時間がいる。

その時間は、
無駄じゃなくて、

信じる時間で、
待つ時間で、
大事にする時間だったのかもしれません。

今日もし、
あなたの中に絡まっているものがあったら。

すぐに切らなくても大丈夫。
少しずつ、少しずつでいい。

そう思える余白を、
自分にもあげてあげてくださいね。

みみ


***

ここまで、
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また、「おでんと余白」の記事を
ひな姫さんの記事で
ご紹介頂きました。
ひな姫さん、ありがとうございます🌈

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