可愛い顔の作り方|削り編【基本】
「同じヘッドなのに、なんだかこの子はすごく可愛い」
そう感じたことはありませんか?
もちろんメイクやアイ、ウィッグの力も大きいですが、実はその前にある “顔の土台” も印象を大きく左右します。
輪郭が少し違うだけで幼く見えたり、口元の形で優しく見えたり、頬のラインで柔らかい雰囲気になったり。
ドールの可愛さは、削りによってぐっと引き出せることがあります。
でも削りと聞くと、
難しそう
失敗したら怖い
どこを削ればいいかわからない
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
私も最初は手探りでした。
少し削っては見て、やりすぎて後悔して、また学び直して…を何度も繰り返してきました。
この記事では、そんな経験も踏まえて、「可愛い顔に見える削りの基本」 を初心者さん向けにわかりやすくまとめます。
大きく形を変えるような上級テクニックではなく、まずは印象が変わりやすいポイントを知るところから。
これから削りに挑戦したい方も、なんとなくしっくり来ないヘッドを見直したい方も、ぜひ参考にしてみてください。
可愛い顔になる考え方
古臭くない、今どきの絵柄感
昔のアニメ風のような、強い主張のある造形よりも、
今のイラストやソシャゲ系キャラに多いのは 繊細で洗練された顔立ち です。
削りで意識したいのは、派手な変化よりも全体の完成度です。
フェイスラインがぽよんと可愛らしい
口元や鼻周りが野暮ったく見えない
目周りが重たくならず、抜け感がある
凹凸が自然で、どの角度から見ても整っている
大きく削って別人にするというより、
もともとのヘッドの良さを活かしながら垢抜けさせるイメージです。
最近の「今っぽい可愛さ」は、盛りすぎた造形ではなく、
自然なのに完成度が高い顔 にあります。
柔らかさと余白
尖りすぎた輪郭や強すぎる表情より、
丸み
やさしい口元
なめらかな頬ライン
こういう柔らかさは人気が高いです。
うちの子らしさ
流行だけではなく、最終的にはここが一番強いです。
自分の好み
世界観
この子だけの個性
テンプレ可愛いより、記憶に残ります。
どこを削ると印象が変わるか
顔全体を大きく変えなくても、印象が変わりやすいポイントはいくつかあります。
最初は全部触ろうとせず、変化が出やすい場所から見るのがおすすめです。
アイホール
目の印象を大きく左右する部分です。
少し整えるだけでも、かなり垢抜けて見えることがあります。
目が大きく見える
つり目、たれ目の調整がしやすい
アイが映えやすくなる
今っぽい繊細な印象に近づく
ただし削りすぎると不自然になりやすいので、少しずつ確認しながら進めるのが大切です。
口モールド
口元は小さい面積ですが、表情を決める重要ポイントです。
優しそうに見える
幼く見える
微笑んで見える
口元が自然になる
DDH-01などは描き口の方が今どきの絵柄に近づくので、削ってしまう場合が多いです。
他にもオープンマウス風にするなどもあります。
輪郭
顔全体の可愛さを支える土台です。
ここが野暮ったいと、メイクをしても垢抜けにくいことがあります。
幼い印象になる
柔らかい雰囲気になる
エラ感を少し和らげたり、顎先を整えるだけでも印象は変わります。
初心者がやりがちな失敗
アイホールの下部分を中心に削る
中顔面が短くなって可愛いかと思いきや、頬部分のバランスがおかしくなったり、鼻や口との位置関係がおかしくなるので、アイホールは上部分を中心に削りましょう。
鼻先が丸くなってしまう
ヤスっているとだんだん鼻先がなくなることはあるあるだと思います。
無くならないように、鼻先を作っていくイメージで削りましょう。
輪郭がおかしくなる
左右対称じゃなくなったり、削りすぎて一部分だけえぐれたりしてしまいがち。輪郭を変えるのは大変なので、慣れないうちは少しずつ調整するようにしましょう。
少し変えるだけで可愛くなるポイント
アイホール
一番その子の特徴が出やすい部分。
つり目にしたりたれ目にしたりするほか、モールドを削ってあげるだけでもすっきりします。
鼻の高さ
高すぎると古臭さがあるので、少し調整してあげましょう。
口元
モールドを消して描き口にすることで、優しい・幼い・儚いなど表現の幅が広がります。、
面積は小さくても効果は大きいポイントです。
まとめ
可愛い顔は、ただ大きく削れば作れるわけではありません。
今っぽい空気感
柔らかさ
バランス
その子らしさ
こうした要素を少しずつ整えていくことで、ぐっと魅力的になります。
削りは一気に完成させるものではなく、
少し削る → 見る → 整える の繰り返しです。
焦らず、その子の可愛さを引き出してあげてください。
参考になったらスキしてもらえると、次の記事作りの元気になります。
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