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2025シーズン振り返り(#1)

「とつげき!とつげき!ばやし!」

岡林選手お馴染みのコール。今年は数え切れないくらい、この応援をしましたね。

今年の岡林選手は本当にすごかった。12球団唯一のフルイニング出場セ・リーグ最多安打、さらに最多三塁打。打率も堂々の第3位です。

振り返りnote第二弾は、岡林選手について書いてみたいと思います。


第一弾はこちら。よろしければ合わせてどうぞ。



私事ですが、今年は40試合ほど現地観戦できました。(結構頑張りましたね!)いつ行ってもスタメンにはばやしがいました。そして最後まで試合に出続けていました。なんだか、ものすごいものを見せてもらったような気がします。

チームとしての最大のファンサービスが「勝つこと」なら、選手の最大のファンサービスは「試合に出ること」ではないでしょうか。

「フルイニング出場」というのは単なる「皆勤賞」ではないんですよね。だって「143試合スタメンに選ばれ続けなければいけない」わけですから。

当然、高いレベルで安定したパフォーマンスを発揮することが求められます。野球の技術的な研鑽はもちろんのこと、疲労の蓄積を最小限に抑える心身のメンテナンス力、試合に集中し続けるための気力、体力。決して大きくはないその身体のどこにそんなパワーが潜んでいるのかと驚嘆します。

大差がついて、小雨もぱらついて「主力はもういいよ」という時でも、ばやしは出続ける

そもそも、現代野球において「フルイニング出場」は必ずしも求められるものではありません。(だって2025年はばやしが「12球団唯一の」達成者なんですよ?)

それなのになぜばやしはフルイニング出場を目標にしているのでしょう。
その答えは、このインタビューに表れています。

「上限が決まっている数字だけを目標にします。他の数字は決めない。自分で限界をつくってしまいそうで」

https://www.chunichi.co.jp/article/610936

つまり、安打数など理論上、上限のキャップがない指標の目標は立てないということです。

なんてストイック!

会社でいつも、達成できそうなラインを引いて目標設定している私には眩しすぎます。(まあ期待値コントロールも大人的には大事だから……)

岡林選手のもう一つの顔は、ドラゴンズファンなら皆さまご存知「いたずら好き」。

ばやしに長い棒を持たせてはいけません
みっきーは先輩ですよ!
心の広い先輩でよかったね
ドアラさんとも一悶着
でも仲良し
先輩の細川選手に(たぶん)失礼なことを言ってしばかれてます

ばやしのすごいところは「行ってはいけない人」と「行ける人」をきっちり見極めているところですね。

さらに、後輩ではなく「先輩に」行っているところがなんというか、行き届いているんですよね〜。「やめろよ」と言える人にしか絡んでいかない。
だからみんなに愛される、実は「気配りの人」なんだろうなと思っています。

ルーキー石伊選手とは和やかに談笑(石伊選手のほうが年上ではありますが)

ばやしは、ファンに対してもこういうさりげない気の遣い方をします。

余ったボールをビジター外野席に放り込んだり、

ヒーローインタビューで「今日はもう遅いので早く帰って寝ましょう」とファンを気遣ったり(?)。

もっとも印象的だったのは、本拠地最終戦。

「『いっせーのー』で鳴り響いた スタートの合図」
バンテリンドームで流れる岡林選手の登場曲。お馴染みのフレーズなのですが、その日はついに流れることはありませんでした。

代わりに流れたのは「ありがとう」の曲の数々。

こういうさりげないところで気持ちを伝えようとしてくれるのが嬉しいですね。

今年はオールスターにも選出されて敢闘選手賞を受賞しましたし、11月の侍JAPANの練習試合でも代表に選ばれました。ここからWBC選出はあるでしょうか?ばやしの可能性は無限大。期待したいです。

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