2025/6/13米国株まとめ
「中東リスクを嫌気して全面安」
• 早朝に伝わった イスラエルによるイラン核関連施設への限定攻撃 報道でリスクオフへ。
• 原油が一時 WTI 67ドル台(+12%) まで急騰し、インフレ再燃と景気下押しが同時に懸念されました。
• 主要3指数はそろって下落し、S&P500 とナスダックは 4 日ぶりに反落。 
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1. 当日の主な終値
指数 終値 前日比 騰落率
S&P 500 5,976.97 ▼68.29 -1.13 % 
ダウ平均 42,197.79 ▼769.83 -1.79 % 
ナスダック総合 19,467.51 ▼123.13 -0.63 % 
ラッセル2000 ≈2,085 ▼約1.3 % 小型株も連れ安
VIX 23.9(+10 %)—20 割れは一気に遠のく
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2. 下落を招いた主因
• 中東リスク急浮上
• イスラエルの限定攻撃報道で安全資産買い・株売り。 
• 原油スパイク → インフレ再燃懸念
• WTI 67ドル台、Brent 71ドル台へ急騰。エネルギー株は上昇も輸送・小売・航空が急落。
• 長期金利は高止まり
• 10 年債利回り 4.57 %(+3 bp)—地政学リスクでも“米国債売り”が続き株に逆風。
• 週末要因と利益確定
• 前日までのテック高値と週末リスクを嫌気しポジション縮小。
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3. 金利・為替・コモディティ
• 米10 年債利回り:4.57 %(+3 bp)
• ドル指数:101.2(+0.5 %)—リスク回避のドル買い
• WTI 原油:66.90 $/bbl(+11.8 %)
• 金現物:3,345 $/oz(+2.5 %)—安全資産買い顕著
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4. セクター別動向(S&P 500)
• 上昇唯一:エネルギー(+3.4 %)—原油急騰
• 小幅安:公益・生活必需品(ディフェンシブで下げ渋り)
• 大幅安:資本財、一般消費財(航空・小売)、情報技術(Nvidia ▲2.1 %、Apple ▲1.4 %)、金融(長期金利高+リスクオフ)
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5. 足元のリスク認識
1. 地政学ショックの長期化:報復拡大なら原油 70 ドル台定着も。
2. インフレ再燃×金利高:原油スパイクで PCE デフレーター上振れリスク。
3. EU・Apple 関税再審理(6/25):50 % 関税再発動の余地。
4. 資金流出 8 週連続:戻り売り圧力が一段と強まる可能性。
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6. 今後のウォッチリスト
• 週末の中東ヘッドライン — 攻撃拡大・停戦報道に注意
• 6 / 14 パウエル講演 — 金利見通しを確認
• 6 / 26 5 月 PCE デフレーター — 原油高の初期影響
• VIX:25–30 台へ拡大するか、22 台で落ち着くか
• 10 年債利回り:4.6 % 超へ再上昇の有無
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7. 投資スタンス(私見)
• 短期
• 地政学ヘッドラインでの “行き過ぎ急落” は VIX 27–30 台を目安に VOO/VTI で押し目拾い。
• エネルギー ETF(XLE)で短期ヘッジを検討。
• 中長期
• コア:S&P 500/NASDAQ100 ETF を維持。
• 衛星:エネルギー・防衛 を厚め、ハイテクはウエイト調整でボラに備える。
• キャッシュ管理
• 金利 4.4–4.6 % レンジと原油動向を睨み、段階的な現金→株式シフトを継続。
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※本稿は情報提供を目的としたもので、投資判断はご自身の責任でお願いします。

