65歳からが人生の晴れ舞台――北九州のシニアファッションショーに心を打たれた話
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
「もう年だから」
そんな言葉を口にする人は少なくありません。
しかし、北九州市で開催されたシニアファッションショーのニュースを見て、その言葉は本当に必要なのだろうかと思いました。
今回紹介するのは、65歳以上の方々がランウェーを歩く「グランドシニアシャレトーネショウ」です。
そこには、年齢を重ねた人だからこそ放てる輝きがありました。 (かるぽー)
主役は65歳以上のシニアたち
このショーでは、65歳以上の男女が参加します。
思い出の服や娘さんの振袖、趣味で使ってきた衣装など、それぞれの人生を象徴する装いでランウェーを歩きます。 (かるぽー)
若さや流行を競うファッションショーではありません。
これまで歩んできた人生そのものを表現する舞台です。
だからこそ、多くの人の心を動かすのでしょう。
「おしゃれ」よりも素敵なもの
このイベント名の「シャレトーネ」は、福岡の方言で「おしゃれですね」という意味だそうです。 (毎日新聞)
ですが、このイベントの魅力は単なるおしゃれではありません。
参加者の表情を見ると、
「自分らしく生きてきた」
という自信や誇りが感じられます。
年齢を重ねると、できなくなることも増えます。
体力も若い頃と同じではありません。
それでも人生には、まだまだ輝ける場面がある。
そんなメッセージが伝わってきます。
シニアだからこそ輝ける
私は60代になってから、以前よりも強く感じることがあります。
若い頃は「何者かになりたい」と思っていました。
しかし今は、「自分らしくありたい」と思います。
それは決して後ろ向きなことではありません。
むしろ、経験を重ねたからこそたどり着く境地ではないでしょうか。
今回のショーに参加された方々も、きっと同じだと思います。
誰かと比べるのではなく、自分自身の人生を堂々と表現する。
それがランウェーの上での輝きにつながっているのでしょう。
挑戦に年齢制限はない
私は手話通訳の仕事を続けながら、noteを書き、Kindle本を出版し、新しい挑戦を続けています。
周囲からは、
「その年齢でまだやるのですか」
と言われることもあります。
ですが、今回のニュースを見て改めて思いました。
挑戦に年齢制限はありません。
新しいことを始めるのに遅すぎることはありません。
ランウェーを歩くことも、勉強を始めることも、本を書くことも同じです。
一歩踏み出した人だけが見られる景色があります。
人生の主役は自分自身
このイベントのキャッチコピーは「それぞれの人生 それぞれが主役」です。 (かるぽー)
まさにその通りだと思います。
私たちはつい、人と比較してしまいます。
もっと成功している人。
もっと若い人。
もっと能力のある人。
しかし、本当に大切なのは他人との比較ではありません。
自分の人生をどう生きるかです。
今回のシニアファッションショーは、そのことを教えてくれる素敵なニュースでした。
年齢を重ねることは衰えることではありません。
人生の経験を重ねることです。
そして、その経験こそが人を輝かせるのだと思います。
この記事は、北九州市で開催されたシニアファッションショーに関する報道をもとに執筆しています。 (かるぽー)
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