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シニアこそ「仕事の掛け持ち」がちょうどいい。その理由とは

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。

少し手を出してみて、合わなければやめる。

そんな働き方ができるのは、仕事を一つに絞らないからです。

シニア世代だからこそ、「一つの仕事に人生を預ける」よりも、「複数の仕事を組み合わせる」という考え方が、これからの時代には合っているのではないでしょうか。


定年後や60代以降の働き方を考えるとき、「一つの仕事を長く続ける」という発想だけが正解ではありません。

私はむしろ、複数の仕事を掛け持ちする働き方が、シニアには向いていると感じています。

実際に異なる仕事を経験すると、それぞれの良さが見えてきます。


一番のメリットはリスクを分散できること

一つの仕事だけに頼っていると、その仕事が合わなかったときの不安は大きくなります。

「辞めたいけれど、収入がなくなる。」

そんな状況では、無理をして働き続けることにもなりかねません。

しかし、複数の仕事を持っていれば話は変わります。

一つが自分に合わなければ辞めればいい。

別の収入源があるという安心感は、精神的な余裕にもつながります。

飽きずに働き続けられる

同じ仕事だけを続けていると、どうしてもマンネリを感じることがあります。

その点、異なる仕事を組み合わせると気持ちの切り替えができます。

今日は人と接する仕事。

明日は一人で集中する仕事。

そんなリズムがあると、新鮮な気持ちを保ちやすくなります。

働くことそのものが、良い刺激になるのです。

違う業種だからこそ学びがある

仕事には、それぞれ違った考え方や価値観があります。

接客から学べること。

教育から学べること。

介護から学べること。

一見関係のない仕事でも、そこで得た経験は別の仕事で必ず生きてきます。

仕事を掛け持ちすることは、収入を増やすだけではなく、自分自身の成長にもつながるのです。

介護の人手不足を解決するヒントになるかもしれない

介護の仕事は、やりがいがある一方で、心にも体にも負担がかかる仕事だと言われます。

だからこそ、「週5日すべて介護」という働き方だけではなく、「週の半分は介護、残りは別の仕事」という選択肢があってもよいのではないでしょうか。

負担を分散できれば、長く働き続けられる人も増えるはずです。

そのような柔軟な働き方が広がれば、介護業界の人手不足の改善にもつながる可能性があります。

「一つ」にこだわらない時代へ

これからの時代は、一つの肩書だけで生きる必要はありません。

複数の仕事を持つことは、不安への備えにもなり、新しい学びにもなり、毎日の充実感にもつながります。

シニアだから働き方の選択肢が少ないのではありません。

シニアだからこそ、自分に合った働き方を自由に組み合わせられる。

そんな柔軟な発想が、これからの人生をより豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。

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