【完全攻略】オスロからフロム、トロルの舌からベルゲンへ。全ルートとチケットの取り方【4泊5日】
8月下旬、ノルウェー🇳🇴オスロからベルゲンに行ってきました! 定番ルートではありますが、ここに「トロルの舌」をぜひ挟み込みたい…ということで、チケットやホテルをすべてセルフ手配。
実は、オスロ〜ベルゲン間を周遊できる「ノルウェー ナットシェル(Norway in a nutshell)」というパスもあるのですが、「トロルの舌」という絶景トレッキングにも行きたかったので、今回は買わず。
ルートやチケットの確保、そしてホテルをどこで取るか?など、いろいろ悩みながら決めたので、これから巡る人の参考になれば嬉しいです。そんなに多くはないけど観光スポットやごはんどころも入れておきました。
予約を取ったのは2週間前ですが、クルーズが少し遅い時間になったり、ホテルが割高になったりしてしまったので、余裕のある人は早めにね!
ルートについて
今回わたしが組んだのは下記のルート。
1日目:オスロ
オスロ
2日目:オスロからヴォスへ
1.オスロ→フロム(フロム鉄道)
2.フロム→クドヴァンゲン(クルーズ)
3.クドヴァンゲン→ヴォス(公共バス)
3日目:ヴォスからオッダへ
1.ヴォス→オッダ(公共バス)※予約不可
4日目:トロルの舌、オッダからベルゲンへ
1.オッダ→トロルトゥンガ(シャトルバス)
2.トロルトゥンガP2→P3(シャトルバス)
3.トロルトゥンガP3→P2(シャトルバス)※予約不可
4.トロルトゥンガ→オッダ(シャトルバス)
5.オッダ→ベルゲン(公共バス)※予約不可
5日目:ベルゲン空港へ
1.ベルゲン→ベルゲン空港(バス)
地味にオスロからベルゲンまで時間がかかるので、オスロから入ってベルゲンに抜ける(あるいは逆)が効率が良さそうです。
入れるべき交通アプリについて

オスロではRuterアプリがメインでしたが、ベルゲン方面ではSkyssアプリがメインです。

「ZONE◯〜ZONE◯」というように、利用区間を決めてからクレジットカードで決済するのですが、早めに買うと失効するので乗車直前に買おう!
お金:クレジットカードだけでOK!
かなり自然豊かな場所にもかかわらず、現金は一切使いませんでした。どこでもクレジットカードがあれば大丈夫!
服装について
8月下旬(8/22-25)、普通に寒いです。

普段はヒートテックに速乾のロングTシャツ、スウェット上下、ゴアテックスのパーカーに寒さ対策でウルトラライトダウンと防水パンツを携帯。1番寒かったのはフロムのフィヨルドクルーズで、さらにニット帽にマフラー、手袋(すべて現地調達)をつけていました。靴はKEENサンダルに登山靴下。

トロルの舌では、ヒートテックの代わりにエアリズムをベースに仕込む以外は普段とほぼ同じような格好。登っているうちに暑くなってスウェットと上着は脱ぎました。比較的フラットな登山道なので、ハイキングシューズではなくサンダルと靴下で行きました。若干滑るけど登れなくはない。
トレッキングポールは下山時あるとラクだったけど、なくても全然いけました。実際に持って行った持ち物に関しては、詳しくは下記を参照ください!
1人あたりの移動費用:4,166 NOK
2日目:オスロからヴォスへ
1.オスロ→フロム(フロム鉄道):1,648 NOK
2.フロム→クドヴァンゲン(クルーズ):1,280 NOK
3.クドヴァンゲン→ヴォス(公共バス):205 NOK
3日目:ヴォスからオッダへ
1.ヴォス→オッダ(公共バス):75 NOK
4日目:トロルの舌、オッダからベルゲンへ
1.オッダ→トロルトゥンガ(シャトルバス):175 NOK
2.トロルトゥンガP2→P3(シャトルバス):150 NOK
3.トロルトゥンガP3→P2(シャトルバス):150 NOK
4.トロルトゥンガ→オッダ(シャトルバス):175 NOK
5.オッダ→ベルゲン(公共バス):129 NOK
5日目:ベルゲン空港へ
1.ベルゲン→ベルゲン空港(バス): 179 NOK
調べてみると、「ノルウェー ナットシェル(Norway in a nutshell)」が3,210 NOKですが、仮に買ってもこの旅程だとオッダまでしか使えない。私たちはオッダまでは3,133 NOKかかったので、ほぼ値段は変わらない気がする。(もちろんそのままベルゲンに行く人はナットシェルのほうがお得です!)
あとはトロルの舌のP3→P2(シャトルバス)をケチって頑張って歩けば節約できるはず!
乗車・チケット予約方法について
それでは早速、それぞれのルートの乗車方法やチケット予約方法について、詳しく説明していくよ!
1日目:オスロ宿泊
フロム鉄道は朝早いので、オスロに前泊しておきましょう!
オスロ情報に関しては下記。
2日目:オスロからヴォスへ
1.オスロ→フロム(フロム鉄道)

オスロからフロムの直通はなく、ベルゲン鉄道でミュダールまで行き、その後フロム鉄道に乗り換えてフロムまで行きます。


ノルウェー国鉄公式からセットチケットを買えるので購入。1,078+570で1,648 NOKでした。移動はトータル7時間かかるので、朝イチの便がオススメ!

さらに、ベルゲン鉄道は座席指定ですが、フロム鉄道は指定できません。なので、ミュダールに着いたら、フロム行きの電車が来る20分前からスタンバイしておくと窓際席が取れるはず(私は微妙に失敗した)。
2.フロム→クドヴァンゲン(クルーズ)

クルーズはフロム発フロム着はなく、グドヴァンゲンに向かうものがメインです! Norway's bestが公式なのでこちらで予約。1人1,280 NOKでした。


クルーズは1日4便。所要時間は2時間。9:30の回は霧で見づらいそうなので、それ以降が良い。15:00が1番人気の便なので予約はお早めに!

私は17:15の便でしたが、全然悪くはなかったです。こちらも30分前から並んでおくといい席が取れるよ。

3.クドヴァンゲン→ヴォス(バス)

グドヴァンゲンに着いたら、10分ほど歩いてバス停へ。停留所はこちら。
「950」と書いてあるバスに乗ればOKですが、予約なしで乗れる市営バス(Skyss)と予約すれば確実に乗れる高級バス(Vy express)があります。

私は怖かったのであらかじめOmioで高級バスのチケット(1人205 NOK)を買いましたが、なくても全然いけましたね…。座席指定はなし。車窓は右手側を確保するといい景色が見られるよ!

1時間ほどでヴォス着。駅前のモーテルで1泊します。
3日目:ヴォスからオッダへ
1.ヴォス→オッダ(バス)

ヴォス駅前のバス停「E」から乗ります。公共バスなので予約なし(というか取れない)。本数は1日5便ぐらい。私は13:05発に乗りました。Google mapで行き先をオッダにすると、バスの時間が出てくるのでぜひ!
Skyssアプリでチケットを買います。ZONEはEからD!

所要時間は2時間。着いたら駅徒歩15分ほどのホテルで1泊。翌朝早いので駅近マストです。
4日目:トロルの舌、オッダからベルゲンへ
1.オッダ→トロルトゥンガP2(バス)
ホテルに荷物を置き、いよいよトロルトゥンガへ。Trolltunga Shuttleで往復チケットを買っておきます。1番早い時間がオススメ!1人350 NOKです。


乗車場所はオッダのバスステーション。バスに乗って30分ほどで到着です。
2.トロルトゥンガP2→P3(バス)

さて、実はこのトロルトゥンガ、山頂ポイントが2つあります。上記のシャトルバスはP2まで行ってくれますが、P3までは自力で歩くか、別のシャトルバスに乗る必要があります。
これを自力で登るとなると、追加で2時間かかるので、個人的にはシャトルバスに乗っちゃうのがオススメ!150 NOKです。予約は下記にて。
私たちは予約なしで行った結果、6:30のには乗れずに7:00の回になったので、予約推奨です。1台に16人しか乗れないのでドキドキした…。

3.トロルトゥンガP3→P2(バス)

休憩ほぼ取らず、普通のスピードで歩いて往復6時間で行けたかな。途中でトイレがないので水はガブ飲みしないように注意。
トロルの舌を堪能したあとは、スタート地点まで降りて、シャトルバスに乗ってP3からP2へ。
しかし、帰りのバスは予約ができないのでタイミングを合わせる必要があります。1番早い時刻は14:30で、それ以降は30分間隔で運行しているみたい。
ただし、1台16人しか乗れないのでバス停にはお早めに。列ができているので並びます。ちなみに、P3からP2は下山の場合は1時間ぐらいで降りることもできるので、体力が残っている人は自力で降りましょう!
4.トロルトゥンガ→オッダ(バス)

あらかじめ予約しておいたTrolltunga Shuttleでオッダに戻ります。15:00の回で帰りましたが、次は16:30の回もあります。満席だったな。
5.オッダ→ベルゲン(バス)
ホテルで荷物を回収したら、オッダ→ベルゲン行き直通バス17:30発のものに乗ります。ZONEはAからD。オッダバスステーションで「930」と書いてあるバスに乗ればOK。人が多かったからか、この日は同じ便が2台ありました。1人129 NOK。
こちらもGoogle Mapで調べるとバスの時刻が出てくるのでチェックを。直通のものは私は1日2便しか見つけられなかったな〜。バスと電車を乗り継いでベルゲンに向かう方法もあるみたいです。

3時間ほどで到着。ベルゲンに宿泊します。
5日目:ベルゲン空港へ
1.ベルゲン→ベルゲン空港(バス)
最終日はベルゲン観光をして、ベルゲン空港へ!エアポートバス(Flybussen)があるので、予約していきました。1人179 NOK。

ベルゲンバスステーションの「R」で待っていると、「FB850」と書かれたバスが来るのでそれに乗ればOKです。
街の見どころ・ホテル・服装など
フロム:小さな村。湖畔でのんびり
こぢんまりとした、人口約500人の村。出店でごはんを買って外で食べます。 基本的にそんなにやることはないのでひたすらのんびりする場所。
クルーズは寒いので防寒グッズを持っていない人はお店もあるけど物価は高め。私はスウェットと帽子、マフラーを買いました!

Flåm Railway Museum


ヴォス:美しく気持ちいい!最高の街
モーグルやスキーなどのウィンターリゾート地として有名な地。大きな湖に広々とした原っぱが最高に気持ちいい〜!お店もたくさんあって栄えてる。

ホテル:Fleischer's Motel

なんと湖の真ん前!バスステーションも目の前!レイクビューのモーテル。
Voss Culture Center

湖の前にあるVoss Culture Center。ライブラリーやちょっとした作業スペースがある。
Voss Church

ヴォス教会は1277年に建てられた石造りのゴシック教会。第二次世界大戦の際にも破壊されずに残ったそう。この日は結婚式があったみたい。
レストラン:Eyyes Lokanta

こちらはヴォスで人気のトルコレストラン。

メニューを指さして選ぶと盛り付けてくれる。高いけどおいしかった〜。(これでもリーズナブルなお値段らしく、ノルウェー怖い)
オッダ:田舎町。絶対中心地に泊まるべし
ノルウェー南西部にある町。ヴォスよりも田舎なイメージです。

ホテル:Trolltunga Studios

バスステーションから徒歩15分ぐらいのところにあるゲストハウス。

冷蔵庫や電子レンジ、食器もあったので部屋で山頂で食べる用のサンドイッチを作って持っていきました。
Odda Church

バス停すぐ裏にある教会。1870にできたらしく、比較的新しめ。
グルメ:Pota Madre

マッシュポテトの上にひき肉がかかっているおいしいやつ。フードトラックで売られている。安くはないけどレストランよりははるかに安くてうまい。
スーパー:REMA 1000

基本的に節約旅なのでスーパーへ。たくさんの人で賑わってた!ここでレトルト食品やサンドイッチの材料を買いました。日曜はおやすみなので注意。

ベルゲン:見どころいっぱい!2泊してもアリ
1217年から1299年までノルウェーの首都だった港町。カラフルな建物がかわいい〜!さすがに栄えており、人もたくさんいました。

ホテル:BREEZE Hotel Victoria

すべてがセルフサービスのホテル。チェックインもタッチパネルでできた。アクセス抜群でベルゲン駅からも近いです。

ベルゲン大聖堂(Bergen Cathedral)

かなり古い教会。1181年には存在していたらしい。
St. Mary's Church

こちらも1180年完成。ベルゲン最古の現存する建物らしい。
Fishmarket in Bergen

観光客で賑わうフィッシュマーケット。サーモンのオープンサンドやフィッシュスープが売られています。

ブリッゲン

ブリッゲン=「倉庫」の意。14世紀頃にベルゲンにやってきたドイツ商人たちがドイツ街を作った場所らしい。世界文化遺産にも登録されているよ!

フロイエン山

さて、ベルゲンを一望できるフロイエン山…に行きたかったのですが、ケーブルカーが混みすぎて絶望的だったので断念。

代わりに裏山を登って景色を見にいきました。何人かハイキングしている人もいた。
グルメ:Trekroneren

大人気のホットドッグ屋さん! どの時間でも行列が。リーズナブルでボリューミーなホットドッグが食べられます。

1番人気はトナカイ肉。わたしはスパイシーソーセージにしました。
カフェ:Det Lille Kaffekompaniet

フロイエン山ケーブルカー付近にあるカフェ。たくさんの人がチルしてる

まとめ
ここまでボリュームたっぷりにお届けしてきましたが、もしわからないところやご質問があればぜひご質問ください。皆さま、良き旅を〜!
ノルウェー🇳🇴フロム〜トロルの舌
— いしかわゆき(ゆぴ) #ゆる時間術 発売中! (@milkprincess17) August 25, 2025
「世界一美しい列車の旅」と言われているフロム鉄道の旅!まずはフロムでフィヨルドを満喫。
そこからバスを乗り継いで移動。往復6時間かけて標高約1000m付近にある断崖絶壁の絶景スポット・トロルの舌へ!
ルート決めやチケット予約など難しかったけどやりきった😭 pic.twitter.com/oBtDzVZyub
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