見出し画像

働けなくなった。だから、自分を信じられるようになった

「休職ですね。」

突然のドクターストップ。
その時まで「骨と皮」になっている自分に気づいていなかった。

また休職するなんて。
「もう戻れないかもしれない」

でも今、私は再びフルタイムで働いています。

仕事が好きだった

長く続けてきたシステムエンジニアという仕事。

システムを作ることは、考えたものを形にする仕事。
その仕組みが誰かの役に立つ。

仕事自体は好きだった。

創造することが好き。
作り上げる時間は、とても楽しい。
出来上がっていく感動は、他では味わえない。

「こんなことできるの?すごい!」
仲間と驚きや喜びを分かち合う。
この時間も好きだった。

だから、この仕事をずっと続けたかった。

🌿 🌿 🌿

でも、楽しいことも、「働く」となると違った。

小さなミスが大きなトラブルになることもある。

「失敗は許されない。」
その緊張感は、仕事が終わっても消えなかった。

PCを閉じても、仕事の連絡が気になった。
休日でも、確認してしまう。

「あれは大丈夫だったかな」
「何か起きていないだろうか。」

仕事でいっぱいになった。

家でも、仕事でも、気を張り続ける日々。
「まだ大丈夫」

自分をごまかして、走り続けていた。

身体が限界を迎えた

「自分がやらないと他にいない」
ずっと、そう思っていた。

どんなに疲れていても、
どんなに体調が悪くても、

「大丈夫、まだやれる」

そう自分に言い聞かせて。

でも、だめだった。
身体が、限界を迎えた。

仕事から、少し離れることになった。

「もう仕事には戻れないのでは」
何度も、そう思った。

暗闇の中にいるような毎日。

「ねー、お母さん」
子どもに声をかけられても、遠くから聞こえてくるように感じる。

返事はできる。
笑うことも。

でも、心はそこになかった。
何も考えたくなかった。

頑張れない自分を受け入れた

「早く元に戻らなければ。」

その焦りが、どんどん大きくなっていく。

以前のように働きたい。
以前のように笑いたい。

何度も自分を奮い立たせようとした。
でも、心は動かなかった。

頑張ろうと思えば思うほど、苦しくなる。
そんな自分を責めた。


その中で、少しずつ気づいていった。

必要なのは、頑張ることではない。
今の自分を、そのまま信じてみることだった。

それでも、生きてきた

これまでの人生も、決して楽ではなかった。

家庭環境はつらかった。
学校にも、居場所がなかった。
何をしても、認めてもらえなかった。
休職も二度経験した。

「自分はダメな人間なんだ」と思って生きてきた。

もう立ち上がれない。
もう元には戻れない。
そんなことばかり考えていた。

それでも、私は生きてきた。

苦しい日も。
泣いた日も。
逃げ出したい日も。
何があったとしても、ここまで歩いてきた。

だから、思う。
人は、自分が思っているほど弱くない。

「もう無理だ」
「もうできない」
何度も思ってきた。

それでも、生きてこれた。

きっと、これからもそう。
だから、自分を信じたい。

今、思うこと

思いどおりにならない日もある。
立ち止まる日もある。

それでも、私はこの人生を歩いていく。

だから、やめよう。

頑張りすぎることを。
無理しすぎることを。

ここまで歩いてきた。
だから、未来もきっと大丈夫。

そんな小さな自信を、持ってもいいと思う。

自分を責めるより、自分を信じる。
それが、私にとっての「やさしい生き方」。

あなたも、自分にやさしい生き方を始めてみませんか。


🌿 気持ちを整えるフォトエッセイ、出しました 🌿
雄大な自然を感じ、気持ちをほどいてみませんか?🕊️


🌿 気持ちを整える習慣づくり🌿
少しずつ心を整え、自分を大切にする方法をまとめました🕊️



いいなと思ったら応援しよう!

みゆ |生きづらさを整える人 もし応援いただけたら、嬉しいです☺️ その気持ち、次へのバトンにつなげます🕊️