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【中古コントラバス】ペグギア掃除・オイル注し、駒位置調整

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▽駒の位置修正

テールピース交換後、駒が2ミリくらいE線側にずれていたので、弦を緩めて修正。それまでG、D線の音がなんかビリビリ気味に感じていたのですが、原因はその2ミリのズレなんだろうか。

駒位置を楽器の中心に修正したら、ビリビリしないクリアな音になりました。
ミリ単位でずらしただけでここまで変わるのにびっくり。


▽ペグのギアのお掃除、オイル注し

D弦のペグがめっちゃ固いのが気になっていたので、Geminiと一緒に考えた方法でギアをお掃除する事にしました。中古でお迎えしてまだ掃除していなかったので、この機会に4ペグ分綺麗にしたい。

↓お掃除前のギア写真です

全ペグこんな感じです。
歯車に黒いグリス汚れがこびりついている。
赤いホコリは多分ソフトケースの内布の繊維

▼お掃除工程

①プラスチック対応パーツクリーナーを綿棒に付けて掃除
3種類の綿棒(普通の形、先が尖った形、細い形)にパーツクリーナー(念のためプラスチックに優しいタイプ)を付けて拭き拭き。歯車とネジの溝を一つ一つ全て拭いて汚れを落としました。古いグリスの汚れが特にD、G弦が凄くて、A、E弦は割と綺麗でした。


②細かい箇所の掃除
ギアは分解するのが怖くて(古い木製クラリネットについてた金属サムレストを自力で外した時のトラウマ)、分解せずにそのまま掃除したので、細かい箇所は綿棒が届かない。

・歯車の溝の最奥、歯車と+ネジの境目などは歯ブラシと爪楊枝で汚れを取りました。E弦の+ネジが緩んでいたのでついでに締めました。

・歯車と台座の間の隙間、ペグネジのオイルを差す隙間はミシン糸を糸ようじみたいに通しました。白い糸を通したのが黒くなって出てきました。


③オイル注し
・専用のペグオイルやグリスを持っていないので、代用できる物がないかGeminiと相談。手持ちのオイルの中でYAMAHAの木管楽器用キーオイル(ヘビー)がおすすめとの事で、ペグネジの軸の隙間に注しました。粘度が高くて垂れにくく、楽器に優しい成分という理由で良いらしい。

・また、細い綿棒に同じオイルを付けてペグネジの溝にも塗りました。ネジと歯車噛み合いのグリス代わりです。
オイルを塗っていると、パーツクリーナーで取りきれなかった汚れがさらに取れたので、歯車の溝もオイル綿棒で拭いたらめっちゃ汚れが取れました!(パーツクリーナーは揮発してすぐ乾くけど、オイルは乾かないからこびりついた汚れが落ちやすかった感じがする)


④仕上げ
・仕上げに、スマホの画面フィルム貼り替えセットに入っていたクリーニングクロスが余っていたので、それにパーツクリーナーを付けてペグ台座・ペグネジの取手を拭きました。

・台座と木の境目の段差は、何も付けていない綿棒でなぞりました(ニスや木にパーツクリーナーが付着すると劣化するらしい)。松脂のような粉っぽいものが結構取れました。


▼完成!

お掃除前写真と同じギアの掃除後。
見違えるように輝いています。
歯の側面の汚れが落ちなかった箇所は、噛み合う時の接点っぽい。
お掃除で綿棒めっちゃ使ったな〜と思ったので数えたら、計80本以上でした。
(汚れが生々しいのでモノクロ写真にしました)
サビはそのままですが、汚れとホコリが取れて綺麗になりました!
コントラバスのここのメカニック感めっちゃ好き。


チューニングしてみる。
ペグが生き返ったようにスルスル回るようになりました。動きがいいので、ついピッチが上がり過ぎてしまいます。
取れなかった汚れもありますが十分に掃除の効果が出てよかったです。(お掃除とオイル注し作業:約4〜5時間)

A弦だけ、巻き上げるとペグから軋む音がするので原因究明中。

新しい弦の伸びはちょっと落ち着いてきた気がしますが、まだもう少し様子を見ようと思います。(新しい弦の押さえ心地がめっちゃ柔らかくて感動しました。)

それと、クロスで拭いてたらG・D・A線に微妙に捻れが入っちゃってるのに気付きました。お掃除で弦緩めた時かな…。自分の捻れた髪触ってるみたいでうずうずするので直したい笑
 →G・A線は逆向きに捻ってほとんど直りました!D線は捻れ癖がついてしまっていましたが、弾くのに支障なければ良しとしました。


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