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MVP ARCHIVE NASA | Phase 02-01 The Space Race : Mercury Program / アメリカ初の有人宇宙飛行計画

Mercury Program / アメリカ初の有人宇宙飛行計画

アメリカ初の有人宇宙飛行計画

Mercury Program( マーキュリー計画 ) は、NASA が実施したアメリカ初の有人宇宙飛行計画である。

1958年に NASA が設立された後、宇宙開発競争の中で「 人間を宇宙へ送り、安全に帰還させる 」という目標を達成するために開始された。
計画では、一人乗りの マーキュリー宇宙船 を使用し、宇宙飛行中の人体への影響や生命維持装置、打ち上げ・帰還技術など、多くの基礎データが収集された。

基礎技術を確立

1961年5月5日には、アラン・シェパード がアメリカ初の有人宇宙飛行に成功し、同年には ガス・グリソム も飛行を実施した。

翌1962年2月20日、ジョン・グレン が地球を3周するアメリカ初の有人地球周回飛行を成功させ、マーキュリー計画の大きな節目となった。

マーキュリー計画 は、長時間飛行や宇宙船同士のランデブーなどはまだ行われなかったが、人類が宇宙で活動するための基礎技術を確立した重要な計画である。

この成果は、続くジェミニ計画での宇宙遊泳やドッキング技術の開発、さらにアポロ計画による月面着陸へと受け継がれていった。

マーキュリー計画は、NASA の有人宇宙開発の第一歩であり、アメリカが宇宙時代へ踏み出した歴史的な出発点となった。


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