親ガチャとよく聞くけど…その1
親ガチャってよく聞く。
皆さんは親ガチャ成功って思ってる?
それとも失敗って思ってる??
そもそも人生ってそんなので測れるのかな??
私の父はお医者さんでした!
これだけ聞けば、
「ミンチョンさん、親ガチャ成功だね!」って思うかもしれない。
でも、お医者さんの子どもも大変だ。
勉強ができて当たり前。
お医者さんって、自分の子どもにもお医者さんになってほしいと思ってる方が多い。
だから、お医者さんになる為には医学部に行かないといけない、
医学部に行くには、いい高校に行ったほうがいい。
早ければなおいい、中学もいいところがいい。
……という流れで中学受験をさせられることが多い。私も例外ではなかった。
そして私は小学生入学時、アホだった。
たぶん勉強も運動もべべ。
言い訳っぽくなるが、生まれつき耳が悪く、手術をした。まともに聞こえるようになったのは5〜6歳ごろだった。
普通の小学校だったけど、
日本語をしっかり6年聞いてきたクラスメイトと、まともに聞こえるようになって1年ほどの私。
学力の差が出て当たり前だ。
小学2年生の頃から塾に通い始めた。
父にとっては中学受験の準備をさせたかったのだろうなと今は思う。
保育園の時から公文に行っていたからか、
親の遺伝か、塾の内容にきちんと追いつくようになり、小学校でトップ近くに上がり、
中学受験でも1校合格という成績を残せたのだった。
ほら、やっぱり親ガチャ成功じゃん!
って思います?
確かに耳の手術だって、塾だって、親のお金がないと難しいところ、あるかもしれません。
ここまでならよくあるドラマかもしれません。
1クールドラマなら、ここでめでたしめでたしです。
しかし人生はまだまだ続くのです。
実は合格した中学は父の思っている中学校ではありませんでした。
いわゆる…滑り止め?
だから父はこの中学でできるだけ1番になれ!
と要求するわけです。
でも滑り止めと言えども、賢い子が集まっているわけで、その中で1番は難しいところはあるのです。
さらに父の要求は止まりません。
運動クラブの入る時期、辞める時期、付き合う友達、進路まで決めようとしてくるのでした。
私だって年頃の女の子でした。
もちろん反抗していました。
それでも父の要求は強かったです。
そこまでしたくせに、私が高校生に上がり
(中高一貫校なので、そのまま高校進学)
少しした頃、父は自殺しました。
理由は知りません。
いきなりすぎて、よくわかりませんでした。
母はうつ病になってしまいました。
どうです?
これでも親ガチャ成功って言えますか?
その2へ続く
