神のデス・ギフト外伝#5~『腐敗51』を書いていたら俺が腐敗した〜
短編体験談集『腐敗51』の発酵が一気に進み始めた。
全51話の平成初期の地獄社畜物語。51なのだ。
思い出すと100はエピソードを超える。
でも51(イチローを尊敬しているから)話に収めたい。
現在、41話目の作成中。と言うと残り10話ほどで完成。
短編集のつもりが、もう20000文字になってしまっている。
51話になったら、30000文字になるだろう。
かなり読み応えのある面白い内容だと思う。
共感地獄版と言える。
noteで12話連載した「神のデスギフト東京篇ー完全版」は100000文字。
これは、もう完成させている段階。
臨場感をノートよりもかなり加筆し書いてあるので、読んだ人は没入感すごいと思う。
今日も面白くて共感してくれそうな腐敗51の1話ここに書きます。
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腐敗.25 聞けないのか!? 何で知らない!?(疑問篇)
学生を卒業して、この業界に入った。
一応、仕事内容も事前に勉強してきたつもりだ。
だが、現場は未知の言葉と未知の動作で構成されていた。
5人しかいない小さな会社。誰も教える暇がない。
俺「すみません、この仕事って、どうやってやるんですか?」
先輩「なんでそんなことも知らないの?」
心「……いや、初めて聞いた単語群なんだが」
先輩「なんでまだ仕上がってないの!」
俺「すみません、聞く前に少しだけでも自分で調べようと思って」
先輩「聞けよ」
心「(聞いたら怒るじゃないか)」
この会社では、“知識”よりも“察し”が通貨のように流通していた。
前任者が次々に辞めていった理由も、うっすら見えた。
どうやら、俺の前にいた多くの人も
全員この“無限ループ”で腐っていったらしい。
聞いたら怒られ、聞かなきゃ怒られる。
成長するのは、知識でも技術でもなく、危険察知能力だけ。
察知するだけで、回避はできない。身構えるメリットしかない。
神よ、人間が“空気”を読むようになったのは、きっと生存のための進化だ。
俺は今日も、生き延びるために鼻で職場の湿度を測っている。
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これら『腐敗51』は一話400〜1000字ほど。
社会の発酵師達により、俺が酵母として分解されていった軌跡の缶詰だ。
残り11話、腐敗と発酵の狭間を最後まで書き切る。
「腐敗51」完成後は、東京篇完全版と合わせてKindleに載せる予定。
本編は100000文字の執筆を終え、今は熟成の段階。
読んだ人が「笑って泣ける発酵」を感じてくれたら、それでいい。
今日の近況日記・・・・
今日は天気が悪かった。悪いって言うより寒すぎた。
だからこそ、スタバに向かいコーヒーを飲み癒された。
なかなか執筆できない日はある。
人には重要な仕事に『休暇』がある。
休暇は、無駄な時間でなく、明日以降楽しく過ごすための補給。
だから、今日は徹底的に補給した。
この補給を悪く言う人が多く見られる。でも、自分の道を行こう。
休憩は発酵だ。腐敗ではない。
いつかうまい納豆になって世に出て行く為に。
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