【読書感想】早く読めば良かった…!!「イクサガミ」天&地【ネタバレなし】
こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
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Voicyで碓氷さんが何度も激推ししている小説「イクサガミ」(今村翔吾著)。
シリーズは『天』『地』『人』、そして8月8日(金)に発売されたばかりの最終巻『神』の全4冊です。
明治十一年。大金を得る機会を与えるとの怪文書により、強者たちが京都の寺に集められた。始まったのは、奇妙な「遊び」。配られた点数を奪い合い、東海道を辿って東京を目指せという。剣客・嵯峨愁二郎は十二歳の少女・双葉と道を進むも、強敵が次々現れ―。滅びゆく侍たちの死闘、開幕!
私は碓氷さんの放送を聴いてすぐに3冊まとめて購入したものの、「巻数の多さ」に腰が引け、積読のまま…。
しかしついに最終巻発売を知り、さらには秋に映像化ということもあり、それまでには読了しようとようやく手に取りました。
予想通り――いや、それ以上に面白い!
「大金に釣られてデスゲームに参加」という設定を聞くと「イカゲーム」を連想しそうですが、これはまったくの別物。
参加条件が「武技ニ優レタル者」なので、剣豪や忍びなど、戦闘能力の高いキャラクターが勢ぞろい。
明治初期という時代背景も相まって、かつて人を斬って生きてきた者たちが、ルールに基づく死闘を繰り広げます。
私自身、戦闘モノや人が次々死ぬ話は苦手なのですが、この「〈こどく〉」という遊びは単なる殺し合いではありません。
ルールや舞台の移り変わりが緻密に組み立てられ、京都から東京へと進む中で景色も展開も変わっていく。
さらにこれとは別に第二、第三の戦いも同時進行していき、物語をより深くしています。
今村翔吾さんの構成力、キャラクターの描き分けは圧巻。
時代小説が苦手な人でもハマれる作品だと思います。
各人物の生い立ちや〈こどく〉参加に至った背景が丁寧に描かれるので、おそらく「推しキャラ」も見つかるはず。
私はもう何人か推したい人物がいますが…死んでしまうのが怖くて全力では推せません(笑)
これから第3巻・第4巻を読み進め、秋のNetflix映像化に備えたいと思います。
楽しみです!!
人物名の漢字は少し難しいところもありますが…(笑)もしもどうしても活字が苦手なら、漫画バージョンもあるそうです。興味のある方はぜひ一度手に取ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう♪Tschüss!
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3, 4巻目の感想はこちら。
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