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【読書感想】静かに心に効く、気づきのエッセイ。「伝え上手になりたい」

こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます♪

昨年末、ウィーンへの一人旅に向かうバスの中で読んだ一冊。
小川奈緒さんの『伝え上手になりたい』。

仕事、子育て、夫婦、SNS…。
私たちは日々の暮らしのあらゆるシーンで、相手に自分の意見や気持ちを伝えています。
しかし、「自分は伝えるのが上手だ」と言える人はあまりいないのではないでしょうか。

数多くの暮らしにまつわる著作があり、note、Voicy、インスタグラムなどでも女性を中心に熱い支持を得ているエッセイストの著者が、これまでの半生を経て身につけてきた伝え方のコツを1冊にまとめました。
読めば、自分も相手も気持ちよく暮らすための処方箋になることでしょう。

内容紹介を一部抜粋

著者はVoicyでも大人気パーソナリティのエッセイスト。
私も以前から時々拝聴していました。
番組での語り口通り、文面もとても穏やか。

本書はいわゆる「伝え方のハウツー本」ではありません。
「ああしろ、こうしろ」と指示を与えるような内容ではなく、あくまでエッセイ。だからこそ、押しつけがましさがなく、自然と心に入ってきます。

人は指示や正論よりも、その人の実体験を通した言葉のほうが、すっと受け取れることがありますよね。
「私はこうしてきました」「だから、こう思うんです」と語られる言葉には、不思議と耳を傾けたくなる力がある。
本書を読んでいて、そんなことを改めて感じました。

人生の先を行く先輩の、長年の経験から出る言葉の数々…。
私にとってエッセイはこれまで「軽い読み物」という位置付けでしたが、その認識が大きく変わりました。

実は奈緒さんのエッセイを読んだのはこれが初めて。
読み進めるうちに、「心地よい」という感覚がじんわりと広がっていくのを感じました。それでいて、ふと立ち止まって自分自身を見つめ直す時間もくれる。
とても不思議な感覚になれるエッセイ本だなという印象でした。

「伝え方」って本当に様々ありますが(だからこそ巷には伝え方の本が溢れるのでしょうが)、「自分の芯を持つこと」と「相手への思いやりを持つこと」。この2つをどうバランスよく掛け合わせていくかが、伝え上手への鍵なのだと思います。
自分の考えがブレブレでもダメだし、逆に我を押し通そうとしすぎるのもアウト。

私はまだまだ未熟な部分が多いからこそ、真似したいなと思えることがたくさん書かれていました。

特に家族とのコミュニケーションのところはグサグサ刺さりまくり…。
適度な距離感を保ちつつも、ちょっとした雑談を忘れない。
夢を自然に語り合う。
これって憧れの形だなと思いました。
私もこれから意識して理想形に近づけていきたいです。

人間関係に疲れた時、あるいはSNSとの付き合い方に悩んだ時。
自己啓発本を読むほどではないけれど、ほんの少しヒントが欲しい時。
そんな、少しだけ立ち止まりたい時にそっと開いてほしい一冊です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう♪Tschüss!


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他にもドイツ暮らしやドラマ感想などについても綴っています。
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しばらく離れていましたが、この本を読んでからまた小川奈緒さんの放送をちょくちょく聴くようになりました。
相変わらず耳の方もいっぱいで忙しいです(笑)

実はファンフェスタの時に、一瞬だけ生の小川奈緒さんを見ることができました。私の横を通り過ぎて行ったのですが、スラッとしていてカッコよかったです。

「伝え方」をもっとガッツリ学びたいならこちらの本がおすすめ!
(文章メインの内容ですが。)


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