漫画家に学ぶ、何気ない日常の切り取り方
こんにちは、ミライです。
前回は、美容室に行って、美容師の仕事を観察し、
学んだことを、デザイナーの仕事として考えてみた。
今日は、漫画家さんから学んでみようと思う。
ただいま、メンバーシップ初月無料です。
Xで、流れてきた漫画を、なにげなく読んだ。
お世辞にも、絵は上手とは言えなかった。
最初は、なんとなくの興味だけで1本読んでみた。
次の漫画も読んでみた。
気づくと、その人の漫画を、
次々にクリックしている自分がいた。
ふと我に返って、
なんでこの人の漫画を、
こんなに読んでしまったのだろうと考えた。
絵は上手くない。
内容も、どこにでも溢れている、
日常の一場面を切り取ったもの。
それが、どうしてこんなにも面白いのか。
漫画が下手だから面白いのか。
いや、そんなことはない。
この人が表現しているものは、
絵の上手さではなく、ストーリーそのものだ。
なんていうことはない、普通の人なら見逃してしまう、
電車の中の一コマ、会社でのほんの一瞬、
そんな一瞬が、見事に切り取られていて、クスッとしてしまう。
漫画家というのは、
日常を、いかに面白く語れるか。
なのかもしれない。
これを、noteを書く場合で考えてみよう。
私たちは毎日、
昨日と大きく変わることのない、日常を送っている。
その中で、何をネタにするかを決めるのは自分だ。
面白いところを語るのか。
気づいたことを語るのか。
悲しかったことを語るのか。
失敗したことを語るのか。
すべて、自分が選択していることだ。
誰にでも起きる毎日の日常の中に、
noteを書くネタを見つけられる人は、
多分、毎日をぼーっと過ごしているわけではないのだと思う。
何か面白いことはないかな。
何かネタにできることはないかな。
そう考えながら生活している。
実際に、私がそうだ。
この癖は、思い返せば、
Web制作という仕事を始めた頃からかもしれない。
その頃の私は、
当時流行っていたホームページ制作にハマっていた。
そこで、ちょっとした日記のような、
エッセイのようなものを書くのが好きだった。
毎日、頭の中は言葉でいっぱいだった。
何か思いついたときに、
これを書くにはどうやって書いたらいいだろう。
どの言葉を使ったらいいだろう。
どう表記したら見栄えがいいだろう。
漢字を使うのか。
カタカナを使うのか。
ひらがなを使うのか。
何文字に合わせるのか、合わせないのか。
句読点で改行するのか、しないのか。
空白行をどれぐらい入れるのか。
そういうことを、何度も何度も修正しながら仕上げていた。
今もやっていることは、そんなに変わらない。
今の世の中にはAIがあって、
ネタは、AIに聞けばいくらでも出てくる。
でも、私はそれはやらない。
なぜかというと、
すべての私の発信に、嘘を書きたくないからだ。
とはいえ、自分の考えをAIに渡して、
それをまとめてもらうことはある。
出てきた文章を見て、
「これは私の言葉じゃない」
「これは私の経験じゃない」
と思うことは、必ず削除する。
修正するという作業を、必ずする。
これは私のこだわりだ。
私のことを誰も知らないnoteなのだから、
別に少しくらい、嘘が入っていてもいいのではないか。
そう思う人もいるかもしれない。
でも、私にはできない。
変なところが真面目で、
そういうところにこだわってしまう。
繰り返すが、AIを使わないわけではない。
AIを活用するところは大いに活用する。
自分の言葉にこだわるところは、こだわる。
今この文章は、iPhoneのメモアプリで音声入力している。
新しいMacと古いMacのデータ転送を行っているので、
使えるパソコンがない。
やむなく部屋の隅でソファに座って、隣の部屋に聴かれないよう
ボソボソと喋っている。
これを書き終わったら、
正確には、喋り終わったら、
そのままAIに渡して、
誤字脱字と、表記の揺れだけを直してもらう。
音声メモのままだと、
変換がまだまだ、おかしいところがあるからだ。
というわけで、漫画家の話に戻る。
多分、漫画家さんも、
毎日当たり前に生きている生活の中で、
ネタを探し続けているのだろう。
描こうと思ったときに、ふっと湧いてくるのであれば、
多分その人は天才だ。
noteも同じだ。
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