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人事担当者が生理痛を疑似体験 福岡県「生理休暇の取得促進へ」セミナー開催


福岡県は、企業の経営者や人事労務担当者などを対象とした「生理痛疑似体験セミナー」を開催します。


セミナーでは、生理や女性の健康課題に関する講義に加え、生理痛の疑似体験、グループワーク、女性の健康課題に配慮した職場づくりに活用できる助成金の紹介などが予定されています。生理休暇を取得しやすい職場環境づくりや、働く女性への理解を深めることが目的です。


生理休暇は労働基準法で認められている制度ですが、実際の取得率は高くありません。男女共同参画白書(令和6年版)では、令和2年度雇用均等基本調査を引用し、生理休暇を請求した女性労働者の割合は0.9%と紹介されています。また、生理休暇制度がある事業所の割合は68.0%となっています。


制度があっても利用しにくい背景には、職場の理解や雰囲気など、さまざまな要因があると考えられます。今回のように、人事担当者や管理職が実際に体験を通して理解を深める取り組みは、制度を利用しやすい環境づくりの一歩になるのかもしれません。


私自身も、生理休暇を取得したことはありません。体調がつらいときは、有給休暇を利用して休んでいました。


制度があることと、安心して利用できることは必ずしも同じではありません。今回のような取り組みが、職場で理解を深めるきっかけになるのか、今後の広がりにも注目したいと思います。


参考リンク


福岡県「生理痛疑似体験セミナー」

https://hatarakikatakaeru.pref.fukuoka.lg.jp/seminars/detail/455


福岡県「生理痛疑似体験セミナー(前期分)を開催します!」

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/08seirituusemina.html


労働新聞「人事に生理痛体験会 休暇取得率の向上めざし 福岡県」

https://www.rodo.co.jp/news/221689/


男女共同参画白書 令和6年版「生理休暇の国際比較」

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/html/column/clm_02.html


厚生労働省「特集 働く女性と生理休暇」

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/special.html


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