王道の糖尿
前回、生活習慣病の全体的な予防方法を説明しました。
今回から、個別の病名についてです。
まずは、糖尿病。
その名の通り尿から糖が出る病気です。
昔は
今は、体に入った糖を上手く利用できなくて、血液の中に滞って、血糖値が上がってしまい、結果として尿から糖が漏れ出る病気と考えています。
この状態を、耐糖能異常。糖に耐える能力が低下してしまう状態と言います。
ちなみに、尿から糖が漏れ出るのは、血糖値が180mg/dLを超える時です。
さらに、高い状態の血糖値が続く事でいろいろな合併症が起きたり、起きる事が予想できる時に、糖尿病の診断をします。
なので、尿から糖が出てなくても糖尿病の診断をしたり(実際、糖尿病の診断基準の一つは、空腹時血糖126mg/dLで、尿糖が出る程ではありません)、糖尿病じゃなくても薬の影響で、尿糖が出る時もあります。
じゃあ、そもそも糖(正確にはブドウ糖)は、どうやって体に入って、利用されるのでしょうか?
余談ですが、糖尿病患者さんのイメージチェンジのため、日本糖尿病学会なんかが、糖尿病の呼称をdiabetes mellitusのカタカナ表記「ダイアベティス」として広めようとしていますが、
どうでしょう…
糖尿病についてです。
国立健康危機管理研究機構
糖尿病情報センター
いいなと思ったら応援しよう!
気に入りましたら、投げ銭をください。
飛び上がって喜びます。