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糖の使い方

 前回、糖尿病の話を始めました。

 そもそも、糖尿病は体の中で糖がうまく使えない(耐糖能異常)状態です。
 じゃあ、普段、糖はどう使われているのか?
 説明します。

 実は、糖と言っても、たくさん種類があるので、ここでは、糖尿病と関係のあるブドウ糖(グルコース)の話をします。
 その他の糖に関して、以前ちょこっと説明しています。

 で、
 ブドウ糖は、いろんな食べ物に入っていて、食事をすると、消化で細かくされて、小腸から吸収されます。
 上にある記事に書いてあります。
 そして、血液中に入って、血管を流れ、身体中を循環します。
 その時の、血液中のブドウ糖濃度が「血糖値」です。
 この体内に入ったブドウ糖は、膵臓から出るインスリンの作用で体中の細胞内に取り込まれ、そしてエネルギーとして利用されます。
 逆に、細胞内にブドウ糖が取り込まれると、血液中のブドウ糖は減るので、血糖値は下がります。
 これが、上手く下がらないと、血糖値が高いままになって、それがある一定のレベル(空腹時126mg/dLなど)を超えると糖尿病と診断します。

 というわけで、次回、いよいよ糖尿病を診断する準備を始めます。

 糖尿病についてです。
国立健康危機管理研究機構
糖尿病情報センター


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