糖尿病診断の前に、血糖値測定の事
前回、糖の中でも、糖尿病に関係のあるブドウ糖(グルコース)の説明をしました。
いよいよ、糖尿病の診断に進みますが、その前に、血糖値を測る指標を説明します。
まずは、そのまま血糖値。
基本的には、採血で測ります。
ただ、インスリンを使ったり、日に何度も血糖値を測る時には、毎回採血するわけにもいかないので、指先とかに針を刺して、ちょっと血を出して、小さいセンサーに吸わせて測定します。
これだと採血も要らないので、患者さんが自分で血糖値を測ることが出来ます。
街中だとあまり見ないかもしれないですけど、多くの人はこの方法で血糖値を測っています。
もう一つが、最近多くなってきた、組織間液(≒間質液)の糖濃度を測って血糖値を推定する方法です。
組織間液は何かというと、血管と皮膚表面の間に流れている液体です。
細胞はこの液体に浸かって、血管から直接では無く、血管から染み出した組織間液を介して栄養なんかのやり取りをします。
シールみたいな糖測定の機械に細いプラスチックの針がついていて、それで組織間液を吸い上げて、糖濃度を測定して、そこから血糖値を計算します。
測った血糖値は、バーコードを読み取る様に、スキャンの機械でピッとやると表示されます。
糖測定のシールは14日貼ったままにするので、いつでも・気軽に測定できます。しっかりシールが付いているので入浴もできます。
言葉で説明しても分かりにくいので、百聞は一見に如かずで、実際にやってみるのも良いかもしれません。
この機械は、合法的にネットで買えます。
と、これが血糖値についてです。
もう一つ、糖尿病の診断に使う指標でHbA1cというものがあるので、次回説明します。
組織間液を使った血糖測定器の説明です。
糖尿病についてです。
国立健康危機管理研究機構
糖尿病情報センター
https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/index.html
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