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家で働くなら、何を手放すか。

こんにちは、いとです。
「無理しない働き方」を目指している事務員です。

最近、有名企業の出社回帰が話題になっている。

ちょっと思うことがあるので書いてみる。


トレンドは「出社回帰」


「やっぱりフルリモートって難しいんだな。」
在宅廃止が話題になっているのを見て、そう思った。

実際、私の会社員時代もそうだった。
コロナ禍をきっかけに、会議も研修もリモートOKになった。

「このまま働き方も変わるのかな」と思っていたけど、育休復帰から1年ほどで完全出社へ戻ってしまった。

絶望した。
「子どもが小さいうちは、この働き方が続くのかもしれない。」
そう思っていたからだ。

その後もリモート勤務が認められていたのは一部の専門部署くらいで、それでも週2~3日は出社必須のようだった。

だから、「出社回帰」のニュースを見ても、「やっぱりそうか」と思った。


「在宅勤務できる会社」と「在宅前提の会社」は違う


今の職場は、最初から在宅勤務が前提だ。

チャットやビデオ通話を使って仕事を進め、全国各地に住む人たちが一緒に働いている。
海外に住んでいる人もいる。

こういう会社は、コロナ禍で一時的にリモートを導入した会社とは少し違うように感じている。

最初から「家で働く」ことを前提に、仕事の進め方や体制が作られているからだ。

基本的なやり取りはチャット。
会議はオンライン。
マニュアルやデータもクラウドで共有。
急に電話がかかってくることも、まずない。

出社しないと仕事が進まないのではなく、家で仕事が進むように設計されている。

この違いは意外と大きいと思っている。


家で働ける仕事は、ないわけではない


「家で働きたいけど、仕事がない。」
そんな声を見かけることがある。

たしかに、希望どおりの条件ですぐ見つかるわけではない。

でも私は、「家で働ける仕事がない」というより、「希望の条件通りに家で働ける仕事は少ない」のだと思っている。

私自身も、前職より年収は大きく下がった。
雇用形態は業務委託。
福利厚生はない。
その代わり、家で働けるようになった。

以前、リモート求人について調べた記事も書いた。
「フルリモート・出社なし・給与は正社員水準・専門職以外」という条件がすべてそろう求人は、決して多くない。

だから私は、「家で働ける仕事がない」というより、「何を優先するか」の問題なのだと思っている。


さいごに


給与
正社員
福利厚生
フルリモート

全部を満たす仕事は、そう多くない。

私は、「家で働くこと」を優先して今の働き方を選んだ。そのトレードオフとして、年収は大きく下がった。

でも、仕事を終えて16時には娘を迎えに行き、一緒にスーパーへ寄って帰る。
そんな毎日を過ごせるようになった。

だから、「家で働ける仕事がない」というより、「何を優先したいか」なのだと思う。

そんなことを、世間で話題になっている出社回帰のニュースを見ながら考えていた。






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