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ワーママが限界を迎えたとき|休職か、退職か。

こんにちは、いとです。
「無理しない働き方」を目指している元ワーママです。

仕事と育児の両立に限界を感じたとき、どう動くのが正解なのでしょうか?

私は退職を選択しましたが、

「休職していればよかったのでは?」
「年収を捨てるのはもったいない」
「辞めたらキャリアは0になる」

そんなふうに言う人もいますよね。

今日は、私が休職ではなく退職を選ぶまでに感じていたことを書いてみようと思います。


退職を決める前の私の状態


2025年3月末に会社を辞めました。
退職を決断する前、心療内科に予約を入れていました。

夜、何度も目が覚める。
朝起きた時から疲れている。
食事は“作業”で、食べたいものが思いつかない。

「育児と両立できない自分はダメだ」
「頑張っている人はたくさんいるのに」
そんな思いが、頭の中でぐるぐる回っていました。

治らない胃痛、でも胃カメラは異常なし。
気持ちの落ち込みや頭痛など、PMSが悪化。

今思い返すと、あの状態はもう「けっこうやばかった」と思います。もし診断が出れば、休職という選択もあったと思います。

でも、「辞める」と決断した途端に、不思議と気持ちが前を向きました。一気に肩の力が抜けたことを、覚えています。

心療内科の予約はキャンセルしましたが、
かかりつけの婦人科で眠れるように薬を処方してもらいました。

少しずつ、体も気持ちも落ち着いていきました。



休職のメリットとリスク


休職するメリットは、確かにあると思います。
収入や社会保険を維持できるし、「休む時間」を制度として確保できる。

けれど、職場環境によってはリスクもあるような気がしています。

前職の企業では、適応障害やうつで休職した人たちは、全員が「定型業務の部署」に集められていました。

営業としては戻れず、いわばリハビリの場のような扱い。この部署のことを「療養所」と揶揄する人もいて、その視線は厳しいものでした。

必ず戻れる場所を作ってくれる、いい会社だったかもしれません。

けれど、「もう一線では働けない人」というレッテルを貼られ、復職先は限定されてしまう。
仮に休職した場合、その部署で復職した私はモチベーションを保てるのだろうか…?

私には、その自信がありませんでした。

古くからある典型的な日本企業で、
管理職の多くは50代後半のバブル期入社世代。
全体的に年齢層が高く、女性比率は1割以下。
変化より安定を重んじる企業風土でした。

これはあくまでも、私がいた会社での話です。

休職や復職に対する理解がある職場かどうかで、考えられる選択肢も変わるような気がしました。



退職で失ったもの、守れたもの


退職で失ったものは大きかったと思います。
安定した年収、社会的な肩書き、
これまで築いてきた人間関係、キャリア。

それでも、守れたものもありました。
他人の視線に削られないこと、
「自分で選んだ」という感覚、自己肯定感。

年収よりも自己肯定感を優先できたことが、前向きな気持ちで次に進むきっかけになったような気がしています。

それが、いま振り返って感じる率直な思いです。



まとめ|何を守りたいか?


仕事と育児の両立に限界を感じたときに、どう動いたらいいのだろう?

「いっそのこと誰かに決めてほしい」と思うくらい、分からなくなっていました。

休職、退職、転職、雇用形態の変更、勤務時間の短縮。

どれを選んでも、その人にとっての最善なのだと思います。

ただ、あの時の私は年収を捨てたけど、自己肯定感を守ることができました。

それが、次に進むために必要な選択でした。

でも、どんな道を選んでも「守れるもの」は、
きっとあるはずです。




📌限界だった3年間

📌辞めたあとのこと


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