酪農家の地味ぃ〜なお仕事③収穫機械の整備
酪農のお仕事といえば、搾乳や牧草の収穫、分娩介助や子牛の哺乳、といったところが花形ですよね。でもそれ以外の、地味ぃ〜なお仕事がいっぱいあるんです。
将来、酪農をやってみたいなーと考えている方に、少しでも酪農家の日常をお伝えできるかなという思いから、「酪農家の地味ぃ〜なお仕事」というテーマでシリーズでお届けします。
6月中旬から、酪農家の花形お仕事の牧草収穫が始まりました!栄養たっぷりの一番牧草です。
うちの収穫作業は、
まずモアコンで草を刈り
テッターで刈った草を乾かし
レーキで乾いた草を集め
ロールベーラーで集めた草を丸め
ラップマシーンで丸めた草をラップし
トラクターのグローブでラップした草を持ち
平台トラックに積んで倉庫に運びます。
牧草の収穫が始まる前にやらなくてはならない地味ぃ〜なお仕事、それが牧草収穫機械の整備です。
冬の間は車庫でお休みしていた機械たち。
いよいよ活躍の時を目前に、しっかりメンテしておきましょう!
まずは草を刈るモアコンを出してきました。

機械整備のほとんどはグリスアップです。あちこちにあるグリスを入れる穴にシュコシュコと注入していきます。グリスはどろっとした油ですね、関節の緩衝液といった感じのもので、動いたり回ったりする部分にあります。(よくわからない方もいると思いますが、すみません、写真を撮り忘れましたー!)
モアコンは草を刈るので、内側にたくさんの刃が付いてます。刃が切れないと仕事にならないのでボロボロになってる刃を替えます。

中を見ると、あらら、サビサビサビビーですね!
うーん、全部替えるほど刃の在庫がないので、変形してるのだけ新しいのに替えることにします。

モアコンは牧草収穫の第一走者。
はじめが調子良くスタートしてくれると、次への流れがいいので、しっかり頑張ってくれよ!という気持ちです。
お次はレーキです。

あちこちグリスアップをし、タイヤに空気を入れました。そして草を集める部分の爪が折れてるのを新しいのに替えます。

ボルトを取るのが一苦労…地味ぃ〜な作業のくせに時間かかるぅ〜

テッターやロールベーラー、ラップマシーンもあちこちグリスアップしたりタイヤに空気を入れたりしましたが、今回は写真を撮り忘れたので詳細はまたの機会に!
さぁ、これでいついい天気になっても牧草刈れるぞー!準備万端でお次は天気予報と睨めっこの日々が始まります。
今年もいい草がとれますように!

これはロールをつかむグローブ。
次の地味ぃ〜なお仕事もお楽しみに!
過去の地味ぃ〜なお仕事シリーズはこちら↓
