今年は「4月1日」企画もやる、その目的。企画意図に代わって語ります。
別に、希望の声が上がったから、
嫌々にやっているわけではないんです。
そもそもおととしに「9月1日」企画をやったときから、
「4月1日」の需要もわかっていました。
去年は4月にその企画発足のタスクを失念して、
実施ができなかった。
そして、この企画で何かが果たされるとは、
望んでいるわけではない。
いや、もちろん何かのきっかけになれば、
それは願ってもいない幸福なことなんだけどね。
(もちろん良い意味で、を希望したいです。)
軽くだけ、ミトシの経験に触れておく。
私は、中学の3年生で不登校生徒になりました。
当時クラスメイトとの不和によって、孤立していた。
特別声を掛けてくれてるひとが、いなかったわけでもない。
でも、何故か教室に行くのがこわくなって、
「怖い」のか「恐い」なのかもわからなくて、
保健室登校→不登校へ。
夜が来るのもこわい。
朝が来るのもつらい。
会いたくない子もいる。
キリキリとお腹が染みるのを感じながら、
勉強だけはワークやドリルで追いかけながら、
大人たちには「少し休んでいいよ」と言われながら、
こわくて立ち止まれなかった。
それで、定時制の高校に進学しました。
高校でも不登校の時期があった。
大学は、色々あって4年次に進んだのに、
5年目の夏に自主退学。
勉強は好きなのに、学校という枠取りに全然合いません。
親からしたら多分、悲鳴を上げたかったと思う。
でもうちの親、全然静かに毎回決意を尊重してくれました。
それは、毎回私が自分の状況をしっかり自覚して、
「ああ、これ以上は無理だ」と、
一回は完全に間違ったこともしそうになったけど、
自分の気持ちをノートに置いて観察できたからだと、思います。
(いや、それだけじゃないかもだけど。)
(ちゃんとカウンセリングや通院はしていたし。)
自分の気持ちを置く。
そして眺める。
それを、きっと再現性のあることだろうと信じて、
みんなでやろうというお話なんです。
自分の気持ちを、出して、置く。
なんでもないことかもしれない。
でも、これに救われることは、
様々な研究結果からもたぶん、大体効く。
だから、当事者や関係者には、限らない。
わからないかもしれない。
それも置いておいてくれたら、取りにいきます。
インターネットとは大海であり、我々は世界的な人生に惑う。
ときどき本物の海で答えを探すように、
インターネットにも問うことがあったはず。
「私はなんで登校できないの?」
「自分は親として失格ではないか?」
「俺の人生、間違っているんだろうか―――」
それは、AIにも答えられない。
でも、私たちは、「私はね、」と、
語りかけることもできるはずなんです。
そして、自分自身にも、気持ちを置くことで、
「私はこう思ってるんだよ、私さん?」
と、話しかけることもできる。
そのために、大海だと知りながら、
気持ちを置こう。と。
笑い話にできない、自分の気持ち。
それはときどき、笑い話になんか、ならない。
それでも。書くんだ。
そのこと自体は、書けない、みんなに見せられないかもしれない。
それは、それで、胸に留めておこう。
あなたがわかることも。
わからなくてモヤっとすることも。
ときどき、ふっと湧いてくる、
この「こわい」気持ち。
多分みんな、これを乗り越えるんだけど、
乗り越える前って足がすくむ。
それを、分かち合えたら、
ちょっと胸が軽くなるかもしれない。
いや、わかんないけど。
そうかもしれないじゃん。
メロウなエンディングなんていらないけど、
不安な自分も、愛したいじゃない?
そんな感じで、企画を主催(形だけ)するのです。
私自身は大したことはしてない。
私は場を設けて提供するだけ。
もし何かSOSが出ようもんなら、
駆けつける役をやるだけ。
最近周りの人の記事も、満足に読めていない自分がいるけど。
だからこそ、みんなの声に耳を傾けるために。
こういう場所、あると便利だと思うんです。
記事は発信したら、自分のそれ以上の力を持つ。
だから、フォーマットに
「ショックを受けすぎないように」「手紙を贈ろう」と添えてるだけ。
多分、みんなドキドキしながら記事を書いてる。
そのお手伝いを、ほんのちょっぴり。
あなたが救うのは、あなたでいいよ。
あなたの記事が、もしかしたら誰かを救うかもしれないし。
そういうこと。
それだけです。
結局は私のエゴだと思うかもしれない。
それもまた、ありだと思うし。
多様性と、思いやり。
そんな企画。
それが
「#9月1日がこわいあなたへ 」
「#4月1日がこわいあなたへ 」
なんです。
で、今回は「#4月1日がこわいあなたへ2026 」をやろう。と。
ご参加、お待ちしています。
書けなかったとしても、その気持ちを、私は大事にしたい。
拡散、ご協力ください。
ここまでご精読、ありがとうございます。
またお会いしましょうね。
イラストレーター兼、ライターのミトシでした!
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