29年ぶりに人生が動いた日|椿大神社で決まった“再挑戦”(47歳、エレクトーンに人生を振り回される)
47歳。
29年ぶりに、人生をやり直しています。
気づいたら、
「何も起こらない人生」に慣れていました。
毎日、仕事に気を使って、
気づかないうちにすり減っていく。
大きな不満があるわけじゃない。
でも、このままずっと続くのかと思うと——少し怖かった。
そんな46歳の春。
私の人生は、ある場所で少しだけ動きます。
三重県にある椿大神社。
参拝を終えて帰ろうとしたそのとき、
本当に突然、こんな考えが浮かびました。
「もう一度、エレクトーンを弾こう」
🌸 仕事に疲れ、心がすり減っていた日々
46歳の春、私はある神社を訪れました。
三重県にある椿大神社です。
みちひらきの神様である「猿田彦大神様」と芸能の神様である「天之鈿女命様」が祀られている神社です。
当時の私は、正直に言うと少し疲れていました。
こんな毎日がずっと続くのかな・・・。そんなの嫌だな・・・。
人の感情や空気に敏感で、
仕事では常に気を張っている状態。
人混みや、ちょっとした出来事でも
気づかないうちにエネルギーを消耗していました。
気がつけば、
「ただ毎日をこなすだけ」
そんな感覚になっていました。
🛐 椿大神社の境内で、ふと訪れた思い
そんなとき、友人から
「椿大神社に行ってみよう」
と誘われたのです。
それから何度か参拝に行くようになりました。
そして46歳の3月。
いつものように参拝を終えて帰ろうとしたときです。
ふと、突然思いました。
「あ、そうだ。もう一度、エレクトーンを習おう」
本当に突然でした。
長い間、そんなことは考えたこともありませんでした。
私は子どもの頃、3歳から18歳までエレクトーンを習っていました。
高校生のときには演奏グレード6級も取りました。
でもーー
それから約30年、一度も弾いていませんでした。
それなのに、そのとき突然
「また弾きたい」
と思ったのです。
なぜその瞬間にそう思ったのか、今でもはっきり分かりません。
でもひとつだけ確かなのは、
「もう一度やってみたい」と思えたのが、久しぶりだったということです。
長い間忘れていた自分の喜びが、そっと手を差し伸べてくれた感覚。
その日、
29年間動かなかったものが、
ほんの少しだけ動きました。
大きな決断ではありません。
でも、
「やってみようかな」
そう思えたことは、
自分にとっては大きな一歩でした。
29年ぶりに、
もう一度エレクトーンに向き合ってみる。
そう決めました。
それが、私がエレクトーンを再び始めたきっかけです。
まさかこのあと、周りから
「変わったね」
と言われるようになるとは、そのときは思ってもいませんでした。
エレクトーンを再開してから、少しずつ自分の中で何かが変わり始めたのです。
このときは、まだ知らなかった
ただーー
このときの私は、まだ知りませんでした。
29年というブランクが、
想像以上に重いことを。
指は動かない。
足はまったく言うことを聞かない。
そして何より、
「昔できたことができない」
という現実に、
何度も向き合うことになるとは。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
正直に言うと、
ここから先は、きれいな話ばかりではありませんでした。
・全然弾けなくて落ち込んだ日
・昔できていた自分と比べて、心が折れそうになったこと
・「やっぱり無理かもしれない」と思った瞬間
何度もあります。
それでも、不思議とやめていません。
むしろ今は、
「あのとき始めてよかった」と思える瞬間が、少しずつ増えてきました。
このnoteでは、
47歳からのやり直しを、良いことも悪いこともそのまま書いていきます。
もし少しでも「気になる」と思っていただけたら、
続きを読んでもらえたら嬉しいです。
次の記事では——
29年ぶりにエレクトーンを弾いて、
「まったく弾けなかった日」のことを書きます。
正直、かなりショックでした。
でも、
そこからすべてが始まりました。
※この話は『47歳、エレクトーンに人生を振り回される』シリーズです
👉すべてはここから始まりました。
→ 29年ぶりに人生が動いた日|椿大神社で決まった“再挑戦” ← 今ココ
👉ここまでの流れを、ひとつにまとめました。
→47歳からやり直して、やっと気づいたこと。
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